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概要

茂野吾郎海堂学園から転入してきた高校。正式名称は「聖秀学院高校」。元々は女子校だった為か、男子生徒が少ない。吾郎がこの学校に来るまでは男子が入る様な部活はなく当然、野球部もなかった。

しかし吾郎の奮闘とそれに触発された男子たちによって野球部が新設され、吾郎の義父・茂野英毅樫本修一(アニメ版のみ)のコーチによって徐々に実力をつけ、最終的には吾郎の足の怪我を負いながらも夏の神奈川予選を戦い抜き、準々決勝まで進出。海堂学園高校に延長戦の末敗れたが、彼らの志は当時最下級生だった清水大河に受け継がれた。

吾郎卒業後は大河がキャプテンになり、公式戦で1、2回戦突破がやっとという状況が続いていたが、アニメ版オリジナルキャラクターでもある新エース・渋谷を中心にシニアや中学軟式で実績を残した後輩たちの入部もあって総合力が上がっていった。

彼が3年生の時(吾郎がホーネッツに昇格して1年目)には夏の県大会で次の試合に勝てば宿敵海堂と当たるまでに勝ち進んだがあと一歩及ばす敗退となった(この出来事は吾郎に会いたいあまりソフトボール部の練習がおろそかになったうえ渡米のためのアルバイトも上手くいかずスランプ状態になっていた姉・薫が初心に戻るきっかけを与えている)

因みに吾郎がこの学校に転入した理由は自分の力で海堂を倒す為である(野球部のある他の学校は、江頭哲文の圧力で面接すら受けることができなかった)。

この学校に通っている(または卒業した)登場人物

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  • 軌跡を描いて

    以前書いた「バトン」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8522244)の続き。単体でお読みいただいても大丈夫です。卒業式を終えた、聖秀学院高校生である大河くんと綾音ちゃんの最後のおしゃべり。 2ページ目は服部くん視点のおまけです。口には出さずとも二人は服部くんのことが大好きだよっていう。
  • 受け継がれた居場所

    サイトからの再掲 引退・卒業してから幾年月、久しぶりにグラウンドを訪れた聖秀野球部OBOGの二人。彼らの関係はご想像にお任せします。 あにめじゃ2nd4話のある人物のとある台詞が出てきます。未視聴の方はネタバレご注意ください。 また、グラウンドや教師の転任など公式の諸々の設定を改変・ねつ造しています。ご注意ください。
  • 心のつかい

    聖秀野球部のキャプテンとマネージャーの話。キャプテンを見つめるマネージャーが主人公。
  • 無自覚インフルエンサー

    サイトからの再掲 彼らはもう、「信じるって決めた」のではなく「知っている」んだろうなあという、そんな聖秀3年生の二人。 お題は診断メーカー様(https://shindanmaker.com/531226)からいただきました。
  • キャプテンという呼び名

     今年に入ってからふつふつと再熱していたのですが、あべまのおかげで聖秀編が熱暴走しました。綾音ちゃんもいるアニメ版で、3rdと4th16話の後の新生野球部の設定です。主人公はおろか野口くん・高橋くん・山本くんも卒業した後、3年生になった大河たちのお話です。服部くんに夢見ています。  最後若干大綾っぽいので苦手な方はご注意ください。
  • たった一言が

    3年生になった大河くんたちのお話。落ち込む綾音ちゃんが主人公。キャプテンとマネージャーが教室でおしゃべりするお話です。
  • バトン

    大河くん、綾音ちゃん、服部くんの同学年トリオが聖秀学院高校を卒業するお話です。

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聖秀
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