Wikipediaより加筆・転載
概要
CV:楠大典
横浜リトルの監督。
茂治の幼馴染で、同じ横浜リトルでプレーした。リトル時代、エース争いの試合で茂治に死球を与え骨折させてしまい、責任を感じて練習に出なくなるが、茂治に励まされ立ち直った過去がある。高校時代は甲子園準優勝経験があり、元千葉マリンズ(千葉ロッテマリーンズがモデル)の選手(プロでは怪我などもあり、あまり活躍できなかったようである)。
横浜リトルでは厳しい監督だが、よく教え子たちの悩みや相談も聞くなど良き監督として慕われている。
試合でも勝利を第一に考えるが、秋季大会での三船リトル戦では選手層で有利ながら控え戦力の温存を図りハンデ戦へ持ち込んだため、相手ナインの奮起を招いたことで負けた。
特徴的なサングラスをかけており、三船ナインからは「サングラスのおっさん」と呼ばれている。
夏合宿における三船リトルとの練習試合で、わざと三船リトル側の不利になる判定をしたり、茂治を愚弄しわざと吾郎を怒らせるなどの憎まれ役を務めることで吾郎の死球恐怖症を克服させた。
原作では中学編で一度登場し、寿也の所属する友ノ浦中の試合を観戦している所で吾郎と久しぶりに再会、寿也の過去を吾郎に話すシーンがあるが、それ以降は登場しない。アニメでは第3シリーズにて、茂野英毅と共に聖秀高校にコーチとして訪れた。清水大河は教え子だったようであり、樫本によって大河の特色が語られた。「またノックを打てるのを楽しみにしていた」と言われた際、普段はクールな大河も苦笑するなどリトル時代に絞られた模様。