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概要編集

CV:落合弘治


身長198cm / 体重105kg

メジャーの速球投手。右足を高く上げる独特のフォームから速球を繰り出す超一流のサウスポー。本田吾郎の父である本田茂治に死球を投げて死なせてしまい、その贖罪として、東京シャイアンズとの契約を延長して日本に残ることになる。本田吾郎茂野吾郎)にとって亡き父に代わり目標と出来る唯一の人物となる。

茂治の訃報を聞いた際は彼の身内以外で真っ先に茂治のが眠る病室へと赴き亡きライバルの顔を確認した後でその場を立ち去る(この行動は周りからも「心から懺悔してなければ真っ先に来るなんてできない」と誠意の証として受け止められた)。この時、幼い吾郎から「おとさんを返せ」と悲しみと怒りをぶつけられるも静かに「Sorry、Boy…」と申し訳なさそうに謝罪している。茂治の死後は来日当初の傲慢な態度は成りを潜め人間的にも大きく成長。日本のプロ野球を軽視する姿勢を改める。しかし家族のケアが疎かになり妻と長女・メアリーが交通事故で他界。このことが息子・ジョー・ギブソン・Jr.との長きに渡る確執の要因になったが、マイナーリーグ編で真意を伝えたことで和解することができた。

茂治を死なせてしまった贖罪から、40歳を超えてもなお現役として活躍。周りから多くの尊敬を集める人物となる。吾郎やJr.など次代を担う若い選手達には表面上は厳しくも的確な評価を下し、プロ野球選手としても、人間としても成長のきっかけを与えることもあった。

ワールドカップ編で心臓の病気を起こしそれをJr.から知った監督からも交代するよう言われるも、勝利意識が低いチームを奮起させるため後輩のチームメイト達を叱咤激励し、ボロボロの身体にムチを打って投げ続けたが、日本戦で折れたバットが心臓に当って倒れてしまい9回途中で降板。準決勝、決勝での奮戦は息子であるJr.をはじめとしたチームメイト達に「国の代表としてプレーする責任」を教え、チームを一枚岩にまとめる。Jr.のサヨナラ満塁ホームランもあってアメリカを優勝に導いた。

ワールドカップ後は治療を経てメジャーのシカゴバイソンズで投げるも病み上がりのためホーネッツとの試合では簡単に打たれしまいには吾郎に満塁ホームランを打たれたことで一回で降板大量リードで負けた責任としてフロントから解雇を言い渡されると本人の希望で1度バイソンズ配下のマイナーに戻って病気で鈍った体を鍛え続け、シーズン終盤でバイソンズに再昇格しワールドシリーズで息子のJrと親子対決になるも敗北。その後は負けの先行が続いたことで現役を引退。

現役引退後は、レイダーズの監督としてギブソンJrと共に吾郎と佐藤寿也のコンビを擁するホーネッツとワールドシリーズを争った。

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MAJOR メジャー

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