概要
オープンワールドゲーム「原神」に登場するキャラクター、神里綾人×トーマのBLカップリング。
なお、左右逆のトーマ×神里綾人のカップリング名はトマ若ではなくトマ人である。(トマ綾はトーマ×神里綾華であるため、こちらもご注意ください)
以下、ver4.1までの魔神任務・伝説任務等のネタバレを含みます。
タグ表記
日本語 | 若トマ |
---|---|
英語 | ayathoma/wakathoma |
中国語 | 绫托 |
韓国語 | 아야토마 |
タイ語 | อายาโทมะ |
絵文字 | 🧋🍡、🌊🍡等 |
プロフィール
PC名 | 神里綾人 | トーマ |
---|---|---|
誕生日 | 3月26日 | 1月9日 |
所属 | 社奉行 | 社奉行 |
元素 | 水 | 炎 |
武器 | 片手剣 | 長柄武器 |
命ノ星座 | 神守柏座 | 赤楯座 |
身分 | 神里家当主 | 神里家家司、離島の「顔役」 |
オリジナル料理 | 静寂閑雅 | 温もり |
互いの呼称 | トーマ、君 | 若 |
一人称 | 私 | オレ |
CV | 石田彰 | 森田成一 |
稲妻の社奉行、神里家の当主である綾人と、神里家の家司であるトーマは主従関係に当たる。
主従といっても、綾人の妹である神里綾華と同様、友人に近い関係と言っていいだろう。
二人の関わり(※ネタバレ注意)
伝説任務「神守柏の章」
神守柏の章のプロローグとエピローグで2人のツーショットが描かれる。
ストーリーでは終始丁寧な口調を貫いていた綾人だったが、トーマとはくだけた口調で会話している。
他にも、多忙な立場ながらも将棋を楽しんだり、旅人を巻き込んだ一連の騒動の顛末を共有しあうなど、少ないシーンの中に仲睦まじい様子が描かれている。
またストーリー中の一幕で旅人と屋台に寄った際には、スミレウリ、海草、ウミレイシ(旅人の選択によって変わる)の入った牛乳をわざわざトーマ用に一本買っていくというお茶目な一面も見られた。
…残念ながらトーマの口には合わなかったらしい。
この行動は何も特別なことではなく、日常的に奇妙な料理・失敗した料理を押し付けているようだ。これは綾人の非戦闘系天賦(18%で微妙な料理を追加作成する)からも明らかであろう。
魔人任務間章第3幕「伽藍に落ちて」
世界樹から消えたスカラマシュの影響を確認するために、社奉行府で聞き込みをする旅人とパイモン。
社奉行に到着した際、綾人と綾華は府中にいなかったものの古田さんから綾人も綾華も変わらず元気だと教えられる。
その後、続けて古田さんの口から以下のような綾人とトーマの関係性が語られる。
「普段奉行様がお食事をなさる時は、いつもトーマ様がおそばに付き添っていらっしゃるんです。その横でお二方の他愛のない話を聞くことが、私が最も安らぎを感じるひと時なんですよ。公務によっては、やむなく外でお食事をされる時もあります。ただ奉行様は、機会があれば府内へお戻りになられて、お食事をされるほうが好きなんです。奉行様が言うには、トーマ様の料理の腕は凡その料理人よりも秀でているとのことです。ふふっ、奉行様はいつも「家」を想ってくださっているのですよ。」
二人の味覚
- 西より届く香り(1回目)
2022/05/14~2022/06/07に開催されたイベント
当イベントの中で松茸のアワビもどき、四方平和の2つが綾人の好きな料理兼トーマの嫌いな料理とされている。
また綾人のボイスでは斬新な味を喜ぶのに対し、トーマのボイスではあまり食べたことのない味だと評価している。
- 西より届く香り(2回目)
2023/03/31~2023/04/10に開催されたイベント
当イベントを通して、ニンジンとお肉のハニーソテーが綾人とトーマ、共通の好物だと知ることができる。
- 出会い・テイワット
2023/11/08~2023/11/21に開催されたwebイベント
これまでの旅を振り返る内容で、各キャラに3つの中から好きな食べ物を渡すことができる。
3つのうち1つはそのキャラの好きなものとなっており、綾人もトーマも北地のスモークチキンが好物となっている。
ニンジンとお肉のハニーソテーと言い、もしかしたら二人とも肉料理が好きなのかもしれない。
余談
- エピソード 荒瀧一斗「どうせ演じるならこうでなくちゃなァッ!」
2021/12/08に公開された荒瀧一斗のエピソード動画
「若、舞台裏へ」以降の会話から、荒瀧が立つ舞台を二人で見ていたことがうかがえる
神里綾人実装前である2022/03/25~2022/03/30に行われたイベント
当イベントでは神里綾人の行動を選択することができ、その選択肢の中には「トーマにお茶を淹れてもらう/トーマを呼ぶ」というものもあった
(※期間外のためトップページ以外のアクセスは現在不可)
「政務における駆け引きには、至る所に罠が張られている。一言足りなければ責務を果たせず、一言多ければ自身の立場を見誤る。だが、誤解しないでほしい。若はそのような争いを好んでやっているわけじゃない。ただ単に...そうするしかないからなんだ。」
――トーマ