概要
機動戦士ガンダムSEEDの第36話と第41話で使用された挿入歌でヒロインであるラクス・クラインの持ち歌。
梶浦由記氏が『機動戦士ガンダムSEED』のために制作し、田中理恵が歌唱を担当した楽曲は、「静かな夜に」に続いて2曲目となっている。
続編の「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」でも、第10話と第29話で挿入歌として使用されている。
- 2003年5月21日にビクターエンタテインメントより発売されたドラマCD「機動戦士ガンダムSEED SUIT CD vol.3 Lacus Clyne × HARO」に初収録された。
- 同年9月10日に発売された田中理恵のミニアルバム『Chara de Rie』には原曲ではなく、アコースティック・バージョンが収録されている。
- 2010年2月24日に発売された「機動戦士ガンダム」の誕生30周年を記念してガンダムソングを完全網羅した10枚組ボックスセット『GUNDAM SONGS 145』にも収録されている。
- 2020年2月2日にSUNRISE Music Labelよりデジタルシングルとしてリリース。
- 『機動戦士ガンダムSEED』放送10周年を記念して、放映当時のボーカルトラックと梶浦由記による新規アレンジでレコーディングされたバックトラックとを再結合させたバージョンが2012年9月19日にFictionJunction YUUKAとのスプリット・シングル「暁の車〜ReTracks/水の証〜ReTracks」としてリリースされた。
余談
- ラクスがアスラン・ザラをコンサートホール「ホワイトシンフォニー」へ呼び出した時に舞台で歌うシーンの印象が強く、その時に着ていたステージ衣装のイラストにタグが使われている。