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ゆるキャン△

ゆるきゃん

『ゆるキャン△』とは、野外活動・キャンプを題材にした日本の漫画作品の一つ。
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概要

芳文社の漫画雑誌「まんがタイムきららフォワード」にて2015年7月号から2019年4月号まで連載された。その後2019年3月末から運営されている、芳文社の漫画アプリサイト「COMICFUZ」に移籍。単行本は2020年1月時点で10巻。
作者はあfろ

テレビアニメ化および実写ドラマ化もなされている。詳細は後述。

志摩リン各務原なでしこダブル主人公を軸に、アウトドア趣味を楽しむ女子高校生達の姿を描く。2人の主人公が常に行動を共にしているわけではない(ネットを介して繋がっている様子が描かれる)ことと、キャンプのマナーや知識が詳細に描かれるのが特徴。

主人公たちが住んでいる場所は山梨県だが、富士山をはさむ静岡県長野県南部も舞台になっている。山梨県はモデル地紹介サイト(後述)を立ち上げており、静岡県側もそれに関する動きがある模様。
主要登場人物の名前の元ネタは東海三県(愛知・岐阜・三重)の地名とされる。

作者(の自画像)が犬なためか、作中でに関連する話題が頻出するのも特徴の一つ。「犬」が関係する登場人物が三人いたり、他県へのキャンプの際に犬に纏わるスポットが取り上げられたり、果てはなんでもない日常のシーンでも犬が登場するなど、そのこだわりようは半端ではない。

なお初見では誤解される場合があるが、タイトルにある「△」は文字(デルタ)ではなくキャンプのテントを記号的に表現したものであり、「ゆるキャンデルタ」や「ゆるキャンさんカッケー」等と読む必要はない。実際、原作コミックの表紙等にあるタイトルロゴでは普通に「アイコン風に表現されたテントの絵」になっている。
もちろん「ゆるギャン」でも「ゆるセン」でもない。

スピンオフ作品

同じ作者による『へやキャン△』と『イヌイヌイヌ子さん』が存在する。また実写映像作品ではあきキャン△が存在。

へやキャン△

該当項目を参照。

イヌイヌイヌ子さん

単行本のカバー裏に掲載されている、犬山あおいが主人公の4コマ漫画。

あきキャン△

声優・大塚明夫がメインパーソナリティーを担当。

登場人物

本栖高校関係者


その他


静岡県生まれ(ただし愛知県境近くで祖父母も三河弁)のなでしこたち各務原家を除き、山梨県峡南地方育ちの梨っ子がほとんどである。
本栖高校野外活動サークルに所属しているのは、なでしこ・千明・あおいの3人、顧問となる鳥羽先生を入れても4人。銘々が自由に活動しており、集まってキャンプをしたりソロキャンを楽しんだりと、回ごとに寄ってくる顔触れは大きく異なる。

主にキャンプにまつわる事項の解説を行う。
アニメ版キャストはリンの母方の祖父(第6・7話に登場)と兼役であり、リンの祖父が解説役を請け負うような演出となっている。

呼称表
が\になでしこリン千明あおい恵那
なでしこリンちゃんあきちゃんあおいちゃん斉藤さん→恵那ちゃん
リンなでしこ大垣→千明犬山さん斉藤
千明各務原→なでしこしまりん→リンあたし or 私イヌ子斉藤→恵那
あおい各務原ちゃん→なでしこちゃん志摩さん→リンちゃんあきうち or 私斉藤さん→恵那ちゃん
恵那なでしこちゃんリン大垣さん→あきちゃん犬山さん→あおいちゃん

テレビアニメ

SEASON 1

2018年冬アニメとしてテレビアニメ化された。アニメーション制作はC-Station。放送局はTOKYOMXサンテレビKBS京都AT-XおよびBS11。いずれの放送局も木曜日に放送曜日を合わせている。また、山梨放送テレビ金沢(いずれも日本テレビ系列局)でも放送された事がある。
2018年1月のアニメ放送開始直前にはソーシャルゲーム「きららファンタジア」への参戦がアナウンスされている。

原作の第1話から順番にアニメ化しており、基本的にはアニメ1話につき原作の2話分を消化しているが、アニメ第1話は原作第1話のみ、アニメ第12話(最終回)は原作第23話のみで構成される。アニメ第1話のアバンタイトルについては、原作でもかなり後の話から拝借している(アニメ第11話でも取り上げられている)。また、アニメ第9話から第11話に関しては原作の3話分のエピソードを消化している。
本編終了後のいわゆる「Cパート」では『へやキャン△』を主軸に、本編のつかみやオチの部分、さらには『イヌイヌイヌ子さん』も映像化されている。なお、アニメ第11話と第12話には『へやキャン△』の設定はない(アニメ第12話ではアバンタイトルにて『へやキャン△』のエピソードが本編に組み込まれる形で挿入された)。

作者との相談の上でアニメオリジナルのシーンがいくつか追加されており、原作の行間を補完するものや、後の展開に繋がる布石を打つシーンが多い。特に、原作ではかなり後になって登場するリンの祖父が先行して登場している。

京極義昭監督は「原作を読んで感じた”キャンプの魅力”をアニメでも出せるように、制作の中心スタッフと共に各キャンプ場にロケハンに行った」と語っている。その甲斐あってキャンプ場の背景美術は視聴者からの評判が高い。インタビューはこちらから

  • OPテーマ「SHINY DAYS (第1話〜第8話、第10話、第12話)
作詞:永塚健登 / 作曲:新田目翔 / 編曲:悠木真一 / 歌:亜咲花

第9話では挿入歌として使用された。第11話では提供BGMのみでの使用。

作詞・歌:佐々木恵梨 / 作曲・編曲:佐々木恵梨、中村ヒロ

第3話では挿入歌としても使用された。

各話リスト

話数サブタイトル本編原作話番外原作話
第1話ふじさんとカレーめん#21, #1放課後1, 放課後2
第2話ようこそ野クルへ!#2, #3放課後4
第3話ふじさんとまったりお鍋キャンプ#4, #5#5導入, #5おまけ
第4話野クルとソロキャンガール#5, #6放課後7
第5話二つのキャンプ、二人の景色#7, #8放課後21
第6話お肉と紅葉と謎の湖#9, #10放課後9
第7話湖畔の夜とキャンプの人々#11, #12放課後18
第8話テスト、カリブー、まんじゅううまい#13, #14#13オチ
第9話なでしこナビと湯けむりの夜#15, #16, #17放課後19
第10話旅下手さんとキャンプ会議#17, #18, #19イヌイヌイヌ子さん1,2巻
第11話クリキャン!#20, #21, #22なし
第12話ふじさんとゆるキャンガール放課後24, #23なし


2018年10月7日にTVアニメ第2期と映画版、さらにはショートアニメ『へやキャン△』の制作が発表されている。
まず「へやキャン△」が2020年1月から放送されている。該当項目も参照。

SEASON 2

2020年3月23日、テレビアニメ第2期の放送予定時期が2021年冬期であることが明らかにされている。アニメーション制作はC-Stationが引き続き担当。スタッフ・キャスト陣は基本的に変更はない。

テレビドラマ

2019年1月からテレビ東京テレビ大阪テレビ愛知テレビ和歌山びわ湖放送(ただし1ヶ月遅れ)、BSテレビ東京ほかで放送。
また、AmazonPrimeVideoではテレ東をはじめとした地上波最速放送の翌日から配信開始。また放送1週間はニコニコ動画でも配信。
全12話。

実写ドラマ化に伴い、ヤマハ発動機の協力により製作された「志摩リンのビーノ」を実際に本編で登場させたりと、アニメ版とは描写や演出が異なる点も多い。
原作の4巻(23話)までを映像化している点はアニメと同じだが基本的には原作準拠であり、アニメオリジナルのシーンは登場しない。その一方で、実写ドラマオリジナルの要素として、ヒロシの登場がある。第3話でラジオ番組のDJとして声のみながらゲスト出演したあと、第8話ではあおいの会話のネタとして姿まで現した。そして第11話では本栖高校有志が訪れたキャンプ場にたまたまキャンプに来ていた結果、なでしこと遭遇するシーンが描かれている。
原作がモデルとしていたキャンプ場や施設をほぼそのまま出しており、原作やアニメで名前を変えていた店舗施設も実名で出ているものがある。もっとも身延町にアウトドアショップが実在しないため甲府市のアウトドアショップに変更されるなど若干の変更点はある。

  • OPテーマ「瞬きもせずに」
歌:H△G

  • EDテーマ「Replay」
歌:LONGMAN

MVには福原遥も出演。

関連イラスト

ゆるキャン△
ゆるキャン△



関連タグ

キャンプ アウトドア
まんがタイムきららフォワード 2018年冬アニメ きららファンタジア
ゆりキャン♡

ゆるキャン△100users入り ゆるキャン△500users入り
ゆるキャン△1000users入り ゆるキャン△5000users入り 

ゆるキャンΔ:Δ(デルタ)になっている誤表記。
ヤマノススメ:やる事は似ているが、第一目標が異なる。ヤマノススメは登山メイン、ゆるキャン△はキャンプメイン。

けいおん!!:なにげにキャラのシンクロ率が高い。(各務原なでしこ平沢唯志摩リン秋山澪大垣千明田井中律犬山あおい琴吹紬斉藤恵那真鍋和鳥羽美波山中さわ子)

京王電鉄京王本線井の頭線に「ゆるキャン△スポットへ行くなら京王ハイウェイバスが便利!!」と京王バスと『ゆるキャン△』のコラボポスターを掲示した事がある(公式Twitter)。
富士急ハイランド:2018年のゴールデンウィークに関連イベントを行ったことに伴い、富士急行の通勤電車のうちの(3両)1編成の中刷り広告が本作のポスターで占められた。
JR東海内船駅身延駅甲斐常葉駅身延線3駅と、同社主力車両の313系が、同社の取材協力により登場。これが縁となり、2020年にはJR東海初のアニメコラボ列車となる臨時急行「ゆるキャン△梨っ子号」の運転も決定。

水曜どうでしょう:シーンのところどころに「どうでしょうが元ネタなのでは」と思われる箇所が多々描写されている他、特に4・6・7巻が顕著になっている(6巻には「ヒゲメガネモジャ毛被り物の男性3人がワカサギ釣りをする動画を見た」というシーンがあるほか、7巻ではリンが片側交互通行で待機するカットでそこに配置されてる標識や信号機、バリケードなどの機材がだるま屋ウィリー事件とほぼ完全に一致している)。一説には作者がどうでしょうのファンだとも言われている。そして、ついには本作品がD陣2人認知されていることも判明。さらには公式コラボが実現するまでに至る(関連動画も参照)。→ゆるキャンどうでしょう

孤独のグルメ:アニメ版の食事シーンは少し意識しているとのこと。実写ドラマ版とは放送局や深夜ドラマ繋がりであり、孤独のグルメで培われた飯テロ…もとい、食事シーンも見どころである。

宇宙よりも遠い場所:2019年のエイプリルフールコラボで『山梨よりも遠い場所』を展開……?

ポプテピピック:13話Aパート玄武Verにおいて各務原なでしこ役の花守ゆみりポプ子志摩リン役の東山奈央ピピ美を演じた。

関連動画




水曜どうでしょうとのコラボMV。


外部リンク

テレビアニメ公式サイト(ポータルサイト)
山梨県によるモデル地紹介サイト
テレビドラマ公式サイト
Wikipedia

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