概要
大柄で口ひげを生やした男性で、明るく鷹揚な性格の好人物である。
もとは静岡県浜松市の会社に勤めていたが、転勤か転職かはわからないが家族4人で山梨県に引っ越し、現在、県内の会社に勤めている。
初登場は原作第16話。アニメ第1期第9話。大垣千明が作ったほうとうを家族4人でほおばることになるが、その直前、「地元の人が家で作る”ほうとう”は、お店で食べる”ほうとう”とはちがう美味しさがあるらしいぞ」と発言、なにげにハードルをあげている。
妻の静花とともに娘のアウトドア趣味に理解があり、桜の長距離ドライブ、なでしこの冬キャンプ参加にも理解を示している。なでしことは彼女がキャンプ料理の内容に悩んでいる際にアドバイスを与えたり、「揚げ身延饅頭」を食べるためにこっそり二人で深夜の台所に忍び込む(なお静花と桜の策により失敗)など、親子仲は非常に良好。
また「なでしこがいつも世話になってるから」と、志摩リンに浜松名物の特上ウナギを食べさせるよう、なでしこにポンと1万円を渡す太っ腹なところも見せたほか、野クル主催の伊豆キャンプでもお小遣いを渡しお土産(=食材)を買ってくるよう促している。
3月4日のなでしこの誕生日にはいつもビーフシチューを作ったり、伊豆キャンプでなでしこが買ってきたお土産を使って「俺が作る」と名乗り出るなど、料理好きな人物でもある。家族全員でレシピ投稿型サイト「cook recipe」に投稿しており、修一朗はネーミングが独特な絶品料理を投稿している。
なでしこと同様食べるのも大好きであり、中学時代になでしこが丸々太ってしまったのは修一朗と一緒にたくさん食べていたのが原因とのこと。
余談
同じ作者の『mono』にゲスト出演している。娘二人とともに参加した「やまなしまんぷくフォトツアー」では大会最速記録を更新、ぶっちぎりで優勝を飾っている。(COMIC FUZ13話、単行本1巻P106)