犬山みね子
いぬやまみねこ
CV:進藤尚美
あfろのマンガ・アニメ『ゆるキャン△』に登場するキャラクター。
犬山あおい・あかり姉妹の祖母。姉妹の両親とも同居しているようである。
本人と、13巻P136に登場した姉妹の父・達雄と岐阜県高山市に暮らしている姉妹の叔母、孫のあおい・あかり姉妹はいずれもたくわんまゆげをしており、話さなかった姉妹の父を除いて関西弁をしゃべっていることから、あおい・あかり姉妹にとっては父方の祖母と思われる。
あおいが野クルメンバーと朝霧高原にクリスマスキャンプに行くことになり、高級牛肉で何を作るか考えていると、
「あおい、お肉をおいしくいただくならすき焼きにし!」と、声をかけ
「クリスマスは特別な日やろ!すき焼きは特別な日にみんなでいただくもんや」と、あおいを納得させている。
また、孫娘の「あおい」の名を漢字の「葵(あおい)」からひらがなに変えたのもこの人であり、
「漢字で”犬山葵”とするといぬやま・あおいではなくいぬわさびと読まれてしまうことに、市役所で命名届を出す直前におばあちゃんが気づいた」からと説明されている。
コミックス14巻では、犬山家でいつも食べているジンギスカンがラム肉じゃなく豚肉が使われていることを知ってショックを受けるあおい・あかり姉妹に
「実はうちのジンギスカンは昔からずーっと豚肉や」
と落ち着いた様子で語り
「あおい、落ち着きや。こないな嘘は世の中にようある事や・・・」
「知っとるか?北海道で売っとる焼き鳥弁当は鳥やなくて」
「豚が使われてるんやで」
驚愕の事実を知ったあおい・あかり姉妹は「どないなことやねん」と、くずれ落ちる。
が、あおいにとってはトンボロを三四郎島で売られる豚トロのB級グルメ・トンボロと、あかりをかついだのがブーメランとなってそのまま帰ってきたような衝撃となってしまった。