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東京ヤクルトスワローズ

とうきょうやくるとすわろーず

日本のセントラル・リーグに所属するプロ野球球団の一つ。
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概要

保護地域(ホームエリア)は東京都

2020年現在の親会社は飲料品・医薬品などのメーカーであるヤクルト本社である。
球団会社名は『ヤクルト球団』で、通称は『ヤクルト』又は『スワローズ』。

チームカラーは濃い青紫(2020年現在、緑へと変わりつつある)。

本拠地は、1軍は新宿区明治神宮野球場
イースタン・リーグに所属する2軍は、埼玉県戸田市の河川敷にある「ヤクルト戸田球場」である。

1950年に日本国有鉄道の外郭団体の子会社球団国鉄スワローズとして加盟。
その後産経新聞フジテレビジョン資本のサンケイスワローズ(1965年)、サンケイアトムズ(1966年~1968年)、ヤクルト参加後のアトムズ(1969年)、ヤクルトアトムズ(1970年~1973年)、ヤクルトスワローズ(1974年~2005年)と親会社とチーム名を変え、2006年より現在のチーム名となる。

これまでに7回のリーグ優勝と5回の日本シリーズ制覇を達成している。

球団史

2005年までについては、国鉄スワローズサンケイアトムズヤクルトアトムズヤクルトスワローズの記事を参照。

2000年代~2010年代前期・「ヤ戦病院」とメークミルミル

2006年からは古田敦也が選手兼任監督に就任。チーム名を地元密着の東京ヤクルトスワローズと改称。2006年はなんとかAクラスを確保するが、2007年は五十嵐、高津、石井弘寿ディッキー・ゴンザレスアダム・リグスら主力選手が次々と離脱。セス・グライシンガーアレックス・ラミレス青木宣親らの活躍もあったが最下位に沈んでしまう。古田はこの年限りで引退、監督辞任。
2008年からは高田繁が監督就任。アーロン・ガイエルらの離脱でシーズンは5位に終わるが、福地寿樹飯原誉士林昌勇押本健彦松岡健一らが台頭し浮上のきっかけをつかむと、2009年は新たに相川亮二を戦力に加え、川島慶三田中浩康高木啓充鬼崎裕司らの活躍でAクラスに食い込む。
2010年は極度の成績不振から高田がシーズン途中で辞任、小川淳司が監督代行を務める。小川に代わってからジョシュ・ホワイトセル山岸穣渡辺恒樹らを補強し、さらに畠山和洋の台頭ももあって驚異の進撃を見せた。結局この年は4位だったが、石川雅規館山昌平由規村中恭兵の4人が2ケタ勝利を記録した。この快進撃は「メークミルミル」と呼ばれ話題になった。
2011年ウラディミール・バレンティンの加入でシーズン序盤から首位を独走。しかし9月に主力選手の戦線離脱などで大ブレーキを喫し中日ドラゴンズに大逆転優勝を許してしまう。ラスティングス・ミレッジが加入した2012年は3位に終わり、福地、宮出隆自、林昌勇が退団。この辺りから「ヤ戦病院」と揶揄されるケガ人の続出が問題化してくる。
岩村が7年ぶりの古巣復帰した2013年は主力選手にケガ人が続出、また投手陣の不振もあって6年ぶりに最下位に転落。しかしこの年は、バレンティンのシーズン本塁打記録更新、小川泰弘が新人王獲得など、明るい話題もあった。2014年も最下位。

2010年代後期・乱高下する成績

2015年より監督が真中満に交代する。またFAで成瀬善久大引啓次を獲得。この年のセリーグは1992年同様稀に見る大混戦で、最後に抜け出たヤクルトはそのまま逃げ切り、2001年以来実に14年ぶりのリーグ優勝を果たした。主軸の山田哲人トリプルスリーを達成したほか、秋吉亮トニー・バーネットら救援陣が安定して機能した事などが、優勝を手繰り寄せたと言える。
2016年は怪我人続出で低迷、終盤にDeNA・阪神と熾烈なCS争いを繰り広げるも力尽きて5位。
2017年は長年にわたりチームを支えた石川が防御率4点台と不安定な上、館山も故障、故障のため離脱→抑え転向失敗の小川と結果が出ない山中が二軍落ちしたため先発投手陣が崩壊。中継ぎも前年までリリーフを支えたオンドルセクが退団、秋吉も故障したため壊滅。2年続けて3割30本塁打30盗塁を達成した山田が不振、川端が故障でシーズン前からいないのに加え畠山、雄平、大引が次々と故障。相対的に戦力不足となりチームはセ・リーグ最下位に低迷、10連敗2度、5点差逆転負けなどかなりの惨状となり真中監督は退任。最終的にチームワーストの96敗を記録した。
2018年は小川監督が4年ぶりに現場復帰。さらに、メジャーから青木を復帰させた。山田が3度目のトリプルスリーを達成し、バレンティンが打点王に輝いた。また、数少ない近鉄戦士の一人である近藤一樹が17年目にして初タイトルとなる最優秀中継ぎに輝いた。レギュラーシーズンは2位に浮上し、前年の借金51から貯金9と前年比がなんと60になった。
2019年は5月にセリーグワースト記録タイの16連敗(ちなみにタイ記録のもう1つは1970年にこの球団が記録したもの)を喫したこともあり2年ぶりに最下位に転落し、小川監督は辞任を表明。後任は高津臣吾2軍監督が昇格。このシーズンは高卒2年目の村上宗隆が大活躍するなどの明るい話題もあった。

pixivでは

イラストの投稿数は実在やオリジナルの選手よりも、つば九郎や既に引退している燕太郎などマスコットの方が多いようである。

選手一覧

2021年3月1日現在

監督・コーチ

一軍

背番号名前役職
22高津臣吾監督
76宮出隆自ヘッドコーチ
89伊藤智仁投手コーチ
98石井弘寿投手コーチ
74杉村繁打撃コーチ
82松元ユウイチ打撃コーチ
75森岡良介内野守備走塁コーチ
73福地寿樹外野守備走塁コーチ
83衣川篤史バッテリーコーチ

二軍

背番号名前役職
88池山隆寛監督
77尾花高夫投手チーフコーチ
72小野寺力投手コーチ
84松岡健一投手コーチ
78大松尚逸打撃コーチ
85畠山和洋打撃コーチ
80緒方耕一内野守備走塁コーチ
81佐藤真一外野守備走塁コーチ
87福川将和バッテリーコーチ
95土橋勝征育成チーフコーチ
92山本哲哉育成投手コーチ


所属選手

投手

背番号名前備考
11奥川恭伸
12石山泰稚
14高梨裕稔
15リック・バンデンハークソフトバンクから移籍
16原樹理
17清水昇
18寺島成輝
19石川雅規
20木澤尚文2020年ドラフト1位
21山野太一2020年ドラフト2位
24星知弥
26坂本光士郎
28吉田大喜
29小川泰弘
34田口麗斗巨人からトレード移籍
35杉山晃基
37スコット・マクガフ
38梅野雄吾
40市川悠太
43アルバート・スアレス
44大西広樹
47高橋奎二
48金久保優斗
53長谷川宙輝90から背番号変更
54サイスニード新外国人
56鈴木裕太
61久保拓眞
62歳内宏明91から背番号変更
63中尾輝13から背番号変更
64大下佑馬15から背番号変更
67嘉手苅浩太2020年ドラフト6位
68宮台康平日本ハムから移籍
69今野龍太
99蔵本治孝
012近藤弘樹育成選手・楽天から移籍
014小澤怜史育成選手・ソフトバンクから移籍
017丸山翔大育成選手・2020年育成ドラフト4位
019下慎之介育成選手・2020年育成ドラフト1位


捕手

背番号名前備考
2中村悠平選手会長・52から背番号変更
30西田明央
32松本直樹
33内山壮真2020年ドラフト3位
45嶋基宏
57古賀優大
59大村孟
022松井聖育成選手・2020年育成ドラフト3位
025内山太嗣育成選手・118から背番号変更


内野手

背番号名前備考
00奥村展征
1山田哲人キャプテン
3西浦直亨
5川端慎吾
6元山飛優2020年ドラフト4位
7内川聖一ソフトバンクから移籍
10荒木貴裕
13ホセ・オスナ新外国人
39宮本丈
46太田賢吾
55村上宗隆
58長岡秀樹
60武岡龍世
65松本友93から背番号変更
66吉田大成
023赤羽由紘育成選手・2020年育成ドラフト2位


外野手

背番号名前備考
0並木秀尊2020年ドラフト5位
8中山翔太
9塩見泰隆
23青木宣親
25ドミンゴ・サンタナ新外国人
31山崎晃大朗
41雄平
42坂口智隆
49渡邉大樹
51濱田太貴



過去に所属した選手

相川亮二
赤川克紀
秋吉亮
浅野啓司
荒井幸雄
新垣渚
荒木大輔
飯田哲也
飯田徳治
飯原誉士
五十嵐亮太
石井一久
石戸四六
石堂克利
伊勢孝夫
一場靖弘
伊東昭光
稲葉篤紀
井野卓
今浪隆博
入来智
岩村明憲
上田剛史
鵜久森淳志
宇佐美一夫
宇野光雄
大杉勝男
大引啓次
大矢明彦
岡林洋一
小川淳司
押本健彦
小野公誠
カツノリ
金田正一
川崎憲次郎
川島慶三
川島亮
河端龍
川本良平
木田優夫
衣川幸夫
久古健太郎
栗山英樹
小早川毅彦
近藤一樹
坂元弥太郎
佐藤孝夫
真田裕貴
城石憲之
杉浦亨
杉浦稔大
鈴木健
角富士夫
副島孔太
高木晃次
高野光
武内晋一
武上四郎
館山昌平
田中浩康
田畑一也
辻発彦
土屋五郎
寺原隼人
東条文博
笘篠賢治
豊田泰光
内藤尚行ギャオス内藤
中澤雅人
長嶋一茂
中村栄
成本年秀
成瀬善久
西村龍次
野口寿浩
橋上秀樹
秦真司
日根紘三
廣岡大志
広澤克実
広永益隆
比屋根渉
藤井秀悟
藤田太陽
藤本敦士
船田和英
古田敦也
前田浩継
増渕竜義
町田行彦
松岡弘
松田慎司
真中満
三木肇
水谷新太郎
宮地惟友
宮本賢治
宮本慎也
三輪正義
村中恭兵
森谷良平
八重樫幸雄
安田猛
谷内亮太
柳田浩一
山田大樹
山中浩史
山部太
山本樹
吉井理人
由規
米野智人
若松勉
度会博文
デーヴ・ロバーツ
チャーニー・マニエル
ボブ・ホーナー
ボビー・マルカーノ
ラリー・パリッシュ
ジャック・ハウエル
テリー・ブロス
トーマス・オマリー
ドゥエイン・ホージー
ジェイソン・ハッカミー
ロベルト・ペタジーニ
ブライアン・シコースキー
ジェイソン・ベバリン
トッド・ベッツ
グレッグ・ラロッカ
セス・グライシンガー
ディッキー・ゴンザレス
アレックス・ラミレス
アダム・リグス
林昌勇
ジェイミー・デントナ
アーロン・ガイエル
ジョシュ・ホワイトセル
トニー・バーネット
オーランド・ロマン
ラスティングス・ミレッジ
ローガン・オンドルセク
ジョシュ・ルーキ
マット・カラシティー
デービッド・ブキャナン
デーブ・ハフ
ウラディミール・バレンティン
アルシデス・エスコバー


マスコット

つば九郎 つばみ トルクーヤ

応援歌

球団公式応援歌は『とびだせヤクルトスワローズ』、『新・とびだせヤクルトスワローズ』を経て、現在は『We are the Swallows』である。
しかし球場の私設応援団が7回の攻撃前に歌い始めた事から外部採用に至った東京音頭があまりにも有名であり、他球団やプロ野球全体のファンにおける公式応援歌の知名度は低い。

関連項目

野球 プロ野球 NPB セ・リーグセントラル・リーグ
ヤクルト 神宮球場

球団変遷:国鉄スワローズサンケイスワローズサンケイアトムズアトムズヤクルトアトムズヤクルトスワローズ東京ヤクルトスワローズ

外部リンク

公式サイト

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