塩見泰隆

しおみやすたか

神奈川県出身のプロ野球選手(外野手)。

経歴

1993年6月12日生まれ、神奈川県相模原市出身。

ポジションは外野手、右投右打。

武相高等学校、帝京大学卒業後、社会人野球のJX-ENEOSを経て2017年オフのドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズから4位指名を受け入団。

1年目・2018年の7月に1軍デビュー。4年目・2021年にようやく1軍に定着するようになり、5月下旬から1番打者で起用固定されるように。同年の9月18日・読売ジャイアンツ戦にてNPB71人目76例目のサイクルヒットを達成、また打率.278を記録し同チームのセ・リーグ優勝と日本シリーズ優勝に貢献した。

人物

• 顔がどことなく馬っぽいことや俊足であることからか、イベントで馬ネタでいじられたり、入場曲に競馬のG1ファンファーレ（関東）が使われることがある。
  • 大学時代は昼休みにイノシシを追いかけ回していた。
  • また、ヤクルト内で流行っている両手を握ってネコのように構える得点時のポーズは彼が考案したものらしく、2021年には競馬の擬人化ゲームで似たようなポーズをするキャラがいたことから野球外でも話題となった。
• いじられキャラで陽気である反面、かつては「お客さんが入っていると緊張する」とまで言っていた位、メンタルが弱かった。その後改善。
• チームメイトの川端慎吾とは師弟関係。バッティングフォームの修正をはじめとする、打撃指導を受けている。
• スペ体質。彼が居る・居ないの差で、チームの順位が左右されやすい。

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