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ピクシブ百科事典

ゴールドシップ(ウマ娘)

うまむすめのごーるどしっぷ

『ウマ娘 プリティーダービー』に登場する「ウマ娘」の一人。モチーフは2010年代前半に活躍し、クラシック二冠などGⅠ6勝を挙げるという優れた戦績の他に、数々の破天荒エピソードを持つことでも知られた競走馬『ゴールドシップ』号。
目次[非表示]

スターティングゲートってすっげーソワソワすんだよ!自分で蹴り開けるシステムになんねーかな!?

プロフィール


キャッチコピー粗暴、奔放! 謎テンションな黄金電波娘
誕生日3月6日
身長170cm
体重測定不能
スリーサイズB88・W55・H88
靴のサイズ左右ともに26.5cm
学年???
所属寮栗東
得意なこと表情筋を動かすこと
苦手なことじっとしていること
耳のこと突然耳を塞ぎ『だ〜れだ?』と尋ねる
尻尾のこと時々部屋に忘れてくることがある(本人談)
家族のこと国家レベルの機密事項らしい
ヒミツ①雑学クイズに恐ろしく強い / ②意味のない嘘は山ほどつくが、意味のある嘘はほとんどつかない
自己紹介よう、ゴールドシップ様だ!たとえ火の中、芝の中!宇宙の果てでも関係ねえ!どこまでも面白いモン探しに行ってやる
CV上田瞳

思いつくままに行動し、面白おかしく生きる自由人。隙あらばボケ、ツッコみ、熱くなり、すぐ冷める。
万人と分け隔てなく絡むが、それはゴルシ劇場を盛り上げるためであり、友情や絆をどれほど感じているかは定かではない。トレセン学園一のトリックスター
公式ポータルサイトより)

ソロ曲

ゴールドシップ
センシティブな作品


可憐な月だとか 思っているのなら裏切っていーよね?
『 Goal To My SHIP 』
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:佐々倉有吾

概要

ゴルシ
宝塚記念を走る君たちへ


もはや「残念な美人」「黙ってれば美人」などという表現には収まり切らないほどの破天荒ウマ娘
色白高身長に抜群のスタイル、切り揃えられた銀髪ロングをたなびかせるクールな立ち絵からは全く想像できない本作ぶっちぎりの奇人。誰が呼んだかウマ娘界のハジケリスト
その奇行からあらゆる媒体を跨ぎ、広告塔として強烈なインパクトを残しているが、元ネタである競走馬ゴールドシップ号からして破天荒な性格だったため、ファン一同も「まあゴルシだし……」と諦めにも似た納得をしている。

ほぼ会話不能レベルのアプリ版から、一応会話は可能なアニメ版、他人に振り回されることもあるYouTuber版など、媒体によって微妙に奇人度合いも変化している。アニメ版では「毒舌」とも紹介されているが、口調は荒っぽいものの、言うほど毒舌キャラではない(特にアプリ版)。

ゴルシ
1着


そんなんだがやはり「黙ってれば美人」の評価は正しく、眉目秀麗が基本とされるウマ娘基準でもとんでもない美人扱いらしい。アニメの紹介文では「抜群のプロポーションと神々しいまでの美貌を持つスーパーウマ娘」と(見た目に関しては)誉め殺しにされており、その抜群の容姿を活かした水着姿もアプリで実装されている。→RUN!乱!ランチャー!!

一人称は「アタシ」を中心に「わし」「アテクシ」「ゴルシちゃん」「ゴールドシップ様」「ゴルピッピ」等々変幻自在。なお二次創作等で「俺口調のゴルシ」に関しては間違いだと指摘する声が上がることもままあるが、2022年の水着イベント時の実装サポカやイベントで「俺」を一人称にしているシーンが出てきている。そもそも論気分で一人称を変えまくっているキャラなので、あまり考えすぎない方がいいのかもしれない。
トレーナーなどに対する二人称は「オメー」や「オマエ」、ちょっと畏まる時でも「アンタ」等。
マックイーンの呼び方も「マックイーン」「マックちゃん」、逆に呼ばれ方も「ゴールドシップ」「ゴールドシップさん」等、呼ぶ方も呼ばれる方も公式でだいぶとっ散らかっている。

所属チームは、アニメ版では主人公スペシャルウィークらと同じチームスピカ。ゲーム版ではオグリキャップを輩出しメジロマックイーンが新エースを務める、チームシリウスとなっている。

今でこそこのような滅茶苦茶なキャラで通っているが、原案イラストでは奥ゆかしい表情で佇んでおり、実際にゴールドシップ号の幼駒時代はとても大人しく素直な“おぼっちゃま”であった。
こうしたギャップゆえ、「開発初期段階では気性の荒さを“高飛車”と解釈して他者を突っぱねるようなキャラクターだった説」や「実馬の関係者から『こんな(気品に溢れている)のゴルシじゃない』と言われて急遽路線変更した説」といった憶測まで存在するが、真相はゴルシのみぞ知る。
好き放題やらせているように見える公式だが、アンソロジーコミックで「遊泳禁止の場所でゴルシが遊泳」という場面を書いていた作者に「ゴルシは明確に禁止と言われていることはやらない」と修正を依頼したという逸話が残っている。が、もしそれ(禁止されたらやらない)が本当ならば、一着になった際にゲーム版トレーナーへ行うドロップキックを当のトレーナー含めて誰も禁止していないことになるのだが……。

頭脳派
恐ろしいほど雑学クイズに強いらしく、語彙も無駄に豊富で、含蓄かあるんだかないんだか分からない語録をよく残している。計算も早く、アニメ版では溶接技術やデザインソフトも巧みに使いこなすなど豊富な技能を持つ。
モノマネのレパートリーも多彩で、アナウンサー、ロボット、お嬢様と(ゴルシの頭の中では)場面にあった的確なモノマネを突如繰り出してくる。
なお、ステータスとしての賢さ初期値は全ウマ娘の中で最下位(「スキルの発動率やレース中の立ち回りを左右するパラメータであるため、気分屋で走りが安定しないことで有名だったゴルシは低く設定されたものと考えられる)。

ゴールドシップ号の関係者やファンは口を揃えて「頭が良い」と評しており、並外れたフィジカルと気まぐれさで周囲を人馬問わずに振り回しまくった一方、ここぞという場面で見せるエンターテイナー気質で数々の逸話を残している。

学年不詳
学園のウマ娘たちは全て大まかに中等部・高等部に分けられているのに対し、唯一ゴールドシップのプロフィールでは学年が「???」と設定されている。
ドラマCDでは98らの中等部組に加え、高等部のサイレンススズカからも「ゴールドシップ先輩」と呼ばれており、ゲーム内のホーム画面でもゴールドシップが「(栗東)寮の年下のヤツら」について語るセリフが聞けるため、後輩がいる学年なのは間違いない。

ゴルシ、学年不明。+α


また、同じチームシリウス内でもライスシャワーが高等部なのに対して、史実では2歳年上のメジロマックイーンが中等部所属となっているため、競走馬としての年齢差は作中の学年を解く手掛かりとはなりえないようだ。

容姿・デザイン

no title


銀髪に近い芦毛のロングストレートを装具(通称“ヘッドギア”)で後ろに流し、頭の上には舟形帽、右耳には蝶結びの紺リボン。瞳は意外と落ち着いたピンク色
幼少期は茶髪だったと自称しており、彼女の言う事なので真偽は不明ながら、ゴールドシップ号も幼駒時代は流星の通った栗毛に近い毛色をしていた。

  • 勝負服

ゴールドシップ


ゲーム版での呼称は「レッドストライフ」。
シップ→船つながりで水兵服を意識しつつも元ネタの馬主の勝負服「赤、白袖赤一本輪」の配色を損なわないデザインとなっている。
真紅のワンピース型のトップスに、黄金色の菱形の装身具が目を引く。白い詰襟は背中側がセーラーカラーで、胸元には赤いリボン。胸周りにベルトを巡らせている。腰のベルトで右側にポーチを下げているが、中身は果たして……。上腕には紅白の腕章型の腕飾り、手元はグローブ。
長い脚を際立たせるロングのスキニーパンツに、右大腿には錨のようなエンブレムが取り付けられている。折り返しの付いたロングブーツに赤いリボンが揺れる。

漫画版

STARTING GATE!

ウマ娘漫画「ゴルシのお寿司」


「オッス!アタシゴールドシップ!シャコをガレージって呼ぶセンス大事にしてる!」

ゲーム版とアニメ版のゴルシを6:4に調整したようなバランスの性格となっており、基本的な口調や言動はゲーム版のアレがベースとなっていると書けば分かりやすいだろうか。
意外にもちゃんと出始めたのは第4巻頃と結構遅め。

トータルの出番自体もそこまで取り立てて多い訳ではないが、スペシャルウィークとの初対面時にはランニングマシーンに寿司を置いて疑似回転寿司をしながら突然話しかけるというシーンはファンの中では語り草の一つ。衛生的に大丈夫なのかという不安もあるが一応真面目に(?)寿司職人の格好をしていたのでそこら辺の管理はしっかりしているのだろう。

ただ、マックイーンと協力して一度喧嘩していたウオッカとダイワスカーレットを和解させようと仲直りの場を設けているなど、根本的な所はアニメ版やゲーム版のメインストーリーのゴルシと共通している。こちらの世界でもマックイーンとはヨロシクやっているようだ。

ウマ娘シンデレラゴールド

2022年ゴルシウィークの目玉企画の一つとして5月4日、YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」に漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」の公式パロディ漫画(ゴルシ曰く「ゴルカライズ」)の一部が公開された。これは「シンデレラグレイ」の漫画家久住太陽氏が依頼されて描いたもの。ちなみに「シンデレラグレイ」では明らかに彼女を意識したと思われる話題の焼きそば屋「金船」が登場している。


アニメ

Season1・Season2

gold ship
ゴルシちゃん


美しい芦毛の銀髪をなびかせ、抜群のプロポーションと神々しいまでの美貌を持つスーパーウマ娘。しかし、その見た目に反し性格はかなり残念なガッカリ系美少女。とにかく粗暴で凶悪、毒舌で乱暴、よくわからないテンションで相手を煙に巻く飄々とした性格。

チーム<スピカ>所属。トレーナーの意見は基本的に聞き流し、気分が乗らないとレースやトレーニングも一切真面目にやらない。まさしく馬耳東風。趣味は他愛もない可愛いイタズラ。メジロマックイーンとは何か特別な縁を感じている。アニメ公式サイトanime-umamusume.jpより)

アニメ用に描き起こされたキャラクターデザインはゲームなどで使われているデザインとは顔立ちや体格の調整が異なっていることがあり(例:メジロマックイーンの眉毛)、ことゴールドシップについてはその乖離が顕著に表れている。
ゲーム版と比べると面長かつツリ目気味で鼻筋が通っており、体格もがっしりしたイケメン寄りの雰囲気になっている。

Season1第1話で主人公を誘拐した3の主犯

全部知ってるスピカ
チームスピカ


チームの気風が肌に合ったのか、スピカへの在籍期間は最も長く、付き合いの長いスピカのトレーナーへの態度はすげなく、容赦が無い。劇中では群を抜いた奔放ぶりを見せており、他のメンバーが走り込んでいる最中に、まるで違うを一人で(しかも結構真剣に)やっていたりする。

多才なのか器用なのか、学園内で生徒相手に屋台経営をしているフシがあり、慣れた様子で焼きそば弁当を売り歩く姿も描かれている(これは史実で一時期にコンビを組んだ岩田康誠騎手が、ファン感謝祭などで「プロ並みの手つき」と称される熟練のヘラさばきで焼きそばを炒めていた事が元ネタとも)。

ゴールドシップ


やりたい放題に見えて彼女なりの気遣いが窺える場面もあり、メンバーに故障者が出た際には小芝居を打って場の雰囲気を和らげたり、レースへの出走者に「念を送る」応援法を編み出したりと、とても仲間思い。

また、アニメ本編で描かれる他のメンバーが加入する以前のチームスピカで、トレーナーとウマ娘の間で起きたチームの方針に関する揉め事でウマ娘達が集団で脱退してしまった時にも、ただ一人チームに残ってトレーナーに対し以前と変わらない態度で接し続け、彼がサイレンススズカの走りを見て再び奮起するまでの支えとなっていた過去を持つ事が、アニメ1期の13話で語られた。

マックイーンに対しては冗談とも本気ともつかない思い入れがあるようで、彼女が入部を決める以前から様々な手段でちょっかいを出しては、なぜかゴールドシップ自身が左目を痛めるという謎の芸風を確立している。

その際には、ギャグシーンとはいえマスタードや消しゴムどころか鉄串が目に当たっても痛がるだけで特に大きな負傷が見られないという謎の頑丈さを発揮している。史実でも怪我をしやすい要素を多く持ちながら(大柄な馬体、ロングスパート、ストライド走法等)大きな怪我は無く現役を全うする頑健さを持っていた。

ちなみにダイワスカーレットも練習中に目を怪我しているが、こちらは普通に眼帯を付けており、ゴールドシップの「目ェ弱すぎだな」に対し「アンタが異常なのよ!」と突っ込んでいる(なおそんなゴールドシップに慣れたのか、マックイーンはスカーレットに対し眼帯について「もしかして中二病とやらですか?」と尋ねていた)。

あくまでこの場合はギャグシーンなので笑い話で済むが、高速で走る馬や馬上の騎手にとって飛んでくる芝などは顔などに直撃すれば大惨事になりかねない危険なものである。

その他、マックイーンに思いっきり踏まれても跡が残るだけで済んでいる。そして周囲の人物からも視聴者からも「まぁゴルシだし」で済まされるのが定番の流れである。

Season1OPでは、2012年皐月賞にて他の馬が避けて通った荒れ放題の内の馬場に躊躇なく突っ込み、後方から一気にショートカットしてそのまま1着でフィニッシュした通称ゴルシワープが再現されている。
またseason2では、怪我をしたトウカイテイオー菊花賞に向けて勉強している姿を見て、「京都の外回りコースは3コーナー手前から仕掛けるのはやめろよ」とアドバイスを送るが、史実でのゴールドシップは3コーナー手前坂の上りで仕掛けて行き、下りでさらに加速しそのまま押しきって勝利している。
なお同年の菊花賞のCM"The WINNER"のモデルはミスターシービーだった(こちらも淀の坂について語っている)。

また、アニメではウオッカのように元々短い名前のウマ娘以外は大抵名前の一部だけで呼ばれるが(例:トウカイテイオー⇒テイオー、ライスシャワー⇒ライス)、ゴールドシップに関しては「ゴルシ」という略称は自称及びトレーナーからの呼称だけで、ほとんどの他者からは「ゴールドシップ」と略さずに呼ばれている。
一方で、アプリではウマ娘からもゴルシ呼びが一般的。

ルービックキューブが好きなようで、練習中や試合観戦中にもよくいじっている。機械にもかなり強く、溶接までやってのける程。

自由人らしく「ゴルシちゃん号」と名付けたセグウェイで通学している。たづなさんと普通に挨拶しているあたり、日常光景のようである。
自身が車みたいなものであるウマ娘としてどうなんだという気がするが、怪我したテイオーに貸し出され、その又貸しでミホノブルボンに渡ってライスシャワーを追いかけるなど、活躍の機会が多い。
メカクラッシャーのブルボンも普通に動かしているが、そこは「まぁゴルシのだし」で片付けられている模様。

サラ系箱障害に出走したゴルシ


(画像はJAPAN WORLD CUP3のパロディ)

ちなみに「ゴルシちゃん号2号」という電動車椅子(モデル)も持っており、これもテイオーに貸し出されている。
セグウェイはともかく、怪我知らずのゴルシが何故これを持っているのかはゴルシのみぞ知る……。

うまよん

金船障害と言う障害物競走を企画・提案。
このレースの参加者はタマモクロススーパークリークヒシアマゾンの3人。
しかも内容はと言うと「粉の中から飴を探す奴」「コスプレ早着替え」「借り物競争」とやりたい放題で「コスプレ早着替え」ではタマモクロスは幼稚園児服、スーパークリークは若奥様、ヒシアマゾンに至っては魔法少女の服装と言う始末。そして「借り物競争」では借り物は自分というもので自ら乱入し、最後は自らゴールすると言う結末でまさに自作自演であった(コスプレで恥ずかしい服を着る事になったタマモクロスとヒシアマゾンは激怒した)。

ゲーム版

アニメでの登場から3年近くの時を経て、満を辞してリリースされたアプリ版『ウマ娘』であるが、こちらでも奇人っぷりは健在……どころかアニメ版に輪をかけて変人具合がエスカレートしており、特に育成ストーリーではまともに理屈の通るセリフを探す方が難しいという会話不可能レベルに強化されている。
その不条理を極めた奇行の数々から、トレーナー達に「一人だけ『ボーボボ』の世界に生きている」とまで評される始末。果てにはゴゴゴーゴ・ゴールシというタグまで作られている。
トレーナーのことは「ヒマそうなやつ」という認識であり、「アタシと出会えてアンタの人生、面白くなったろ?」と問い掛けている辺り、面倒見の良さも覗かせている(彼女がどこまで他人のことを気にしているかは皆目見当が付かない)。

さぁ、ウマ娘やるなら今  道、進むなら今
こんな時代だぜ 俺たちは止められない


なおこんな有様でも「まぁゴルシだし」で大抵のことは笑いと共に受け入れられている模様。まぁ、ゴルシだし。

育成シナリオも非常にハジけており、「地層を調べようとしてボーリングしたら秘伝の書を見つけ、そこに記されているエデンを目指す」という、どこから突っ込んでいいのか分からないシチュエーションを発端としてシナリオが進んでいく(クラシック級では菊花賞を終えた辺りでエデン探しに飽きて辞めようとする始末)。スポ根要素どこ行った。

そんなふざけたシナリオに反して目標レースはデビュー戦以外全てGⅠなのだが、「ライバルと切磋琢磨して出走を掴み取る」ような場面は一切無い。

努力しても出走が叶わなかったウマ娘にとってはブチギレ案件だが、トレーニングを積極的にサボったりすることは無いし、「レースは何が起こるか分からない」からレース自体には非常に真剣なためか、周囲から批判されたりといった事も無い。
馬の方のゴルシもウマ娘のゴルシのように常に真剣に走って欲しかった……。

育成ストーリー中で、ゴールドシップの夢の中に現れ彼女を導く謎の存在が語られている。その正体は最後まで明かされないものの、金色の旅路という意味深な言葉を残しており……。

ゴルシの夢ってこういうこと?



行動の9割5分は奇行だが、レースで実力を出せず落ち込むメジロマックイーンを慰めるなど、稀に優しい一面も垣間見せる。また、度を超えたにはハジケ切れない事もある。(彼女は分かった上でやる「狂人ロール」であり、狂っている自覚なしの「狂人」ではないため、天然でヤバいやつには時に負けてしまうのだろう)

連続出走で疲労が溜まるとお嬢様言葉になったり、トーセンジョーダンを挑発した際に予想外のおバカ回答が返ってきたことに絶句する一幕があるなど、「普段の奇行はポーズ」説もある。

グッドEDの台詞を見るに自身が変人なのは自覚しており、仲間想いな面を見せることもあることを考えると、ふざける場と真面目にやる場で行動を切り替えているようだ。そのためマックイーンや育成シナリオのトレーナーに遠慮なくハジケているのは全力で甘えてるとする解釈もある。

「父親が漁師」と語っており、釣り好きで海や海産物に対する深い知識や愛着を見せる事がある(ゴールドシップと掛かっているのだろうか)。……のだが、実家はネジ工場故郷のゴルゴル星など、場面ごとに言っていることがコロコロ変わるし、プロフィールの家族構成には「国家機密レベルの秘密」と書かれているため詳細はあやふや(過去語りの内容がその時のノリで変わるので信用出来ないという共通項から、ハジケリスト扱いが加速する要因にもなっている)。

史実におけるゴールドシップの父と言えば、ゴルシをも上回る破天荒馬として知られるステイゴールドだが、ウマ娘の設定を考えれば多分それとは無関係の人間であろう。

普段から意味のないことを口走っているようにみえるが、だいたいのセリフに元ネタがあるため、探してみるのも面白いかもしれない。

  • 実家はネジ工場、球体から穴をくり抜いてドーナツにするバイト:史実の馬主の経営する会社はベアリング製造の最大手。
  • 故郷のゴルゴル星、家族構成は国家機密:ゴールドシップ号の母馬の牝系の先祖は、アメリカから輸入された宮内庁直轄の「下総御料牧場の基礎輸入牝馬」の6頭の1頭・星旗。6頭は名前に星のがつくことから俗に「星の牝馬」とも呼ばれ、その産駒たちは優秀な成績で日本競馬史に名を残した古い血統。
  • 地層を調べようとして畑にボーリング云々:デビュー前に福島で東日本大震災で被災している。

ラーメンと焼きそばに対して並々ならぬ思い入れがあり、夏合宿ではトレーニングの傍らで焼きそば屋を手伝い、初詣では焼きそばの屋台が無いことを嘆いて焼きそば復権のための案をトレーナーに出させ、日本一のラーメン屋になるためにラーメン屋を食べ歩いて研究する等、強い拘りがある。

また、本作のキャラクター全般に言えることだが、そのグラフィックがかなりハイクオリティなため、「アニメの時は色物枠としか思わなかったがゲーム版だと普通に可愛い」とゴルシを捉え直したファンも多いとか(アニメ版と比べて可愛らしい顔付き・表情なのも理由か)。また、元の馬と同様に女性ファンが多いようだ。
レースでは史実のゴールドシップ号と同じく、歩幅を大きくとるストライド走法が特徴的。

ウマ王ゴルシ様


ストーリーイベント「幻想世界ウマネスト」では、育成・サポカガチャに98世代が並んでいたのにも拘わらず、唯一姿のないスペシャルウィークを差し置いて登場。

ストーリー内容はレースを再現できるVRウマレーターの試運転で、予めシンボリルドルフに試運転をしてもらっているという触れ込みだったのだが、何故か誰にも気付かれずにゴルシが運転しており、それに飽きたらずファンタジーと世紀末が融合したハジケRPGに改変し、エルグラスの前に親友たちをモデルにしたNPCまで作り上げ、刺客として向かわせるというやりたい放題ぶりを発揮した。

メインストーリー

旧エース・オグリキャップから新エース・メジロマックイーンが後を継いだ新生チーム〈シリウス〉に所属。
第1章から登場し、本人の育成ストーリーよりは若干まともな受け答えをしたり、他者の機微を察した振る舞いを見せる(ふざけようとしたがマックイーンが真剣に話してるのを見て引っ込んだりする等)。

ライスシャワーが主役となる第2章では打てば響くマックイーンと違い、全部抱え込んで落ち込みスパイラルに入りかねない事もあって、仲間想いの一面が大きくクローズアップされており、菊花賞や天皇賞(春)での大多数の観客が勝ちウマのライスにだけ声援を送らない地獄のようなウイニングライブの際には、周囲に殴り込みに行きかける程激昂したりしている。

最終章前編では未だにデビューすらしていないことが明らかとなった。にも関わらず「阪神大賞典といえばアタシ」とスペシャルウィークにアドバイスを送り、マックイーンに突っ込まれていた。(ちなみに現実のゴールドシップは当レースを2013年から2015年にかけて3連覇している。)なお、デビューしていないor避けている理由は現時点では言及されていない。

またメインストーリー内レースでは、チームの練習試合に毎回出走している。序盤の章では育成ランクが他の出走ウマ娘より二回りほど低く明らかに勝つ気が無いステータスだが、章が進むにつれて一位争いに加わり始める。未デビューの身ながら著しく成長したと受け取るべきか、それとも単に序盤は本気を出していなかっただけなのか……。

育成ウマ娘

リリース当初から実装されている初回実装版の☆2育成ウマ娘。
詳しくは該当記事を参照。

ストーリーイベント「大乱闘!?夏色☆バカンス」の開催と同時に実装された☆3育成ウマ娘。
詳しくは該当記事を参照。

☆2の「レッドストライフ」はチュートリアルガチャで手に入る初期ウマ娘の一人。
特徴は、初期育成ウマ娘で唯一の追込適性A。追込適性は、Bですらマヤノトップガンハルウララのみと、非常に希少。
所持スキルも、覚醒で解放されるものを含めて追込向けのもので固められており、追込に特化したキャラクターとなっている。

アプリのリリース直後は、中~長距離適性と追込適性を併せ持つのは彼女のみであったため、スピードに特化させれば比較的楽に勝ち上がれる短距離の「逃げ」や「先行」と比べると癖が強く、慣れないうちは目標達成失敗やURAファイナルズ敗退になりがち。現実のゴールドシップ号の厩務員をしていた今浪隆利氏も、アプリ版をプレイして「リアルのゴールドシップより難しい⤵️⤵️⤵️」とこぼしている。

お空ゴールドシップ


固有スキルはレース中盤からロングスパートをかけて速度が少しずつ上がるというもの。厳密な発動条件は残り距離50%の時点で現在順位が下位50%以下、18人なら10位以下というのが条件である。
「少しずつ」という記載は珍しいものの、実態はよくある速度上昇スキルで、エルコンドルパサー等が持つ速度・加速度上昇スキルよりも、時間あたりの速度上昇量が少ない代わりに効果時間が1.2倍に引き上げられている。

「レース中盤で順位が全体の半分未満(半分ではダメ)であること」という条件があるものの、条件が緩い上にレース場を選ばず、速度を保ったままスパートに入っていくため非常に強力で、発動してしまえば最下位からごぼう抜きして一気にトップに躍り出ることも難しくない。

ただし他のウマ娘に継承する場合、固有スキルの効果時間に0.6倍の補正がかかり、汎用の速度上昇スキルに落ち着いてしまうため注意が必要となる。

後に追込Aのウマ娘としてナリタタイシンが実装された。超ロングスパートと暴力的なスタミナによるゴリ押しが持ち味なゴルシに対し、タイシンは最終直線で一気に抜き去る一般的な追込が特徴となっており、走り方も伸びやすいステータスも異なるため、ゴルシと同じノリで育成すると失敗しやすい。

追込同士とはいえ互いの固有スキルも相性が良くないので、シンボリルドルフの固有スキル等の継承を優先した方がいいだろう。

育成シナリオ内にはゴールドシップ号のやる気のなさを再現したトレーニング封じ(彼女がやりたいトレーニングを強制的に選ばせられる)というハプニングを度々起こす。

とは言え、その際には体力が回復しやる気も上がるため、一概にデメリットと言えないのは、やはり元となった馬の気性である「気まぐれ」か。まさにじゃじゃウマである。
ちなみにこのイベントは目標レース当日にも発生するので、その場合はただやる気と体力が回復するだけの良イベントと化す。

長らくゴールドシップ専用のイベントとなっていたが、他にもトレーニング制限イベントが発生するウマ娘が続々と実装されている。ただしゴールドシップが脅迫行為でトレーニングを封じてくるのに対し、ゴールドシチーは多忙による寝坊をちゃんと謝ってくれるし、エイシンフラッシュは自ら考案したトレーニングプランを実践したいというプラスの理由による。しかし、その後ゴルシ同様にワガママでトレーニング封じをするウマ娘が新たに現れたほか、トレーニングどころかレースへの出走拒否をするウマ娘も現れている。

⚠️トレーニング制限発生



上述の様に慣れないうちは難しいが、コツを掴めば固有スキルのおかげでスピードにそこまで気をかけずに済み、伸びやすいステータスも長距離で重要となるスタミナ、差し・追込に必要なパワーというのもあって、育成においては軒並み癖のある後方・ステイヤー(長距離)型ウマ娘の中では比較的容易な部類となる。

彼女の育成が上手く出来るようになればトレーナー(プレイヤー)として一人前、つまりステイヤー育成のチュートリアルを概ねクリアしたものと言える。まずは短距離~マイルの逃げ・先行型ウマ娘の育成のコツを掴んだら、応用編としてゴールドシップに手をつけると良いだろう。

この他、宝塚記念の連覇を達成すると例の事件を再現した「ゲート難」というスキルも取得する。「勝利報酬としてデバフスキルが付いてしまう」のは今のところ彼女だけである。
他のスタートダッシュ系スキルを容赦なく上書きする中々厄介なスキルだが、出遅れにより自身の固有スキル発動を狙いやすくなるため、わざわざ取得させる物好きなトレーナーもいるんだとか。

また、マイナス系のスキルを抱えたまま育成を完了させると育成評価にもマイナスがかかるため、出走させるウマ娘の能力値に制限のあるチャンピオンズミーティングのオープンリーグでは、敢えてゲート難を持たせた上で、マイナス分を別のスキルに割り振るといった育成をするトレーナーも。

固有二つ名

破天荒
皐月賞・菊花賞・宝塚記念を含むGⅠを6勝以上し、ファン数が480,000人以上になる。

目標レースが有名どころのGⅠ主体なので、ファン数を稼げるようにレース予定を組めば難しくはない。要注意なのは、それぞれクラシック級に一度しかチャンスの無い皐月賞と菊花賞。
また、必要ファン数48万人はハルウララに次いで多い。サポートカードの「ファン数ボーナス」で水増しして、人数を稼ぎやすいジャパンカップや有馬記念を連覇出来れば一気に近付ける。

特殊実況

皐月賞・菊花賞を制覇した状態でクラシック級の有馬記念に優勝する。
なお、先にクラシック級の宝塚記念を制している場合は「二大グランプリ」の実況が優先されて聞けなくなり、宝塚記念連覇の隠しイベントか特殊実況かの二択になる。
後、クラシック三冠を達成してもダメである。

NPCとしてのゴルシ

ゴールドシップのトレーナーとしてはごぼう抜きする光景は見ていて気持ちがいいのだが、敵として出てきたゴールドシップは脅威以外の何者でもない。
他のウマ娘の育成中にモブとして出走し、レース最終盤に後方から一気に駆け上ってくるのはよくあること。カメラアングルの関係で映りにくい大外から、いつのまにか背後にワープしてきたかのように迫ってきている展開もしばしばあり、甚しい時は最後のゴールのアップでようやく姿を現してそのまま抜き去られることも。

モブとして参戦する厄介なウマ娘としては他にシンボリルドルフスーパークリークニシノフラワー等も挙げられるが、その最たる者がゴルシであり、「ゴルシが参加した時点で死を覚悟する」「ゴルシを敵に回さずに済むゴルシが羨ましい」等の感想が、彼女の恐ろしさを物語っている。

「因縁の対決」に一切空気を読まず水を差すのもまたゴルシらしいといえばらしいが、日々多くのトレーナーが頭を抱えているのも確かである。
特に厄介なのが、メインストーリー第1章の長距離レースで対戦相手として出走してくる事。対戦相手と同じウマ娘を出走させる事ができない上、初期ウマ娘の中では長距離適性Aのウマ娘がゴルシしかいない事と合わせ、初心者が最初に乗り越えなければならない壁の一つとなっている。

プリティーダービー



レジェンドレースのゴルシ

などと言っていたらついにレジェンドレースの相手としてついにゴルシが登場、その舞台は宝塚記念。……誤解されがちだが、史実のゴルシは2022年現在、史上2頭(ゴルシとクロノジェネシス)しか達成していない宝塚記念連覇を達成しているまごうことなき優駿なので、人選としては何の問題もない。なんだったら前人未到の3連覇すらも十分あり得たのである……そこで起きたのが例のアレなのがネタにされる原因なのだが。

ステータスはオールB、スキル面では「阪神レース場○」のほか金スキルの「視界良好!異常なし!」(視野が広がるスキル、ブロック事故が減る)、「下校後のスペシャリスト」(回復スキル)を備えるなど、ガチガチの仕様なので強敵……に見えるのだが、阪神レース場には「下校後のスペシャリスト」の発動条件である下り坂が無いため、実際にはそこまでもなかったりする。とはいえ、まだ戦力の揃っていない初心者(特に中~長距離がゴルシ頼みの無課金勢)にとっては厳しいかもしれないが。

ちなみに、宝塚記念2連覇を成し遂げた際のゴールドシップ号は、いつもの追込ではなく先行策を取っている。レジェンドマヤノをわざわざ史実再現で追込で出した過去を考えると違和感があるが、ゴルシが追込で出走した宝塚記念といえば……なんというか一人だけ違う意味の「レジェンド」として出走している疑惑が拭えないのであった。

ゴルシゲー

様々なネタだらけのゴルシだが、史実通りその性能は長距離ウマ娘の中では間違いなくトップクラス。彼女をステイヤーとして重用するトレーナー3人が、それぞれ育てたウマ娘3名を選出しガチンコで1位を争う対戦レースイベント「タウラス杯」では――。

  • 距離2400mという長距離に近い中距離のため、必然的にスタミナ勝負になる。
  • メジャーな「逃げ」や「先行」に比べてスタミナ消費が少なく、さらに相手の妨害スキルに狙われづらい「追込」。
  • 特に評価B以下のみのウマ娘が出走可能なオープンリーグでは、ステータスの合計値に限りがあるためこの差はさらに顕著になる上、先述の「ゲート難」を取得することでわざと評価を下げる(=余分にステータスを伸ばしたり他のスキルを取得できる)というプレイングも可能。
  • 「差し」や「追込」にリスクとして付き纏う「NPCのモブにブロックされて負ける」可能性も、NPC無し9人のみのレースなのであまり問題にならない。
  • 指定されている東京レース場では覚醒Lv5スキル「下校後のスペシャリスト」(下り坂で発動する上位回復スキル)が第3コーナー前=スパート開始直前となる最高の場所で発動できる。
  • チュートリアルで貰える上にガチャで出やすい☆2のためピース(限界突破用素材)も集まりやすく、直前のゴールデンウィークのイベントでピースが配布されたため、強化しやすい環境にあった。
  • マニー(ゲーム内通貨)も大量配布されていたことから、本来であればコストの重いLv5覚醒スキル(先述の「下校後のスペシャリスト」)の解放も容易。
  • 同時に上記のイベントのミッションの1つに「ゴールドシップで累計564万人ファンを集める」というものがあったため、彼女の育成を数多くこなしていたトレーナーが大勢いた。

――と、様々な好条件が重なった結果、タウラス杯ではゴルシが大量発生。

タウラス杯にて怒涛の追い上げで内から迫るゴルゴルゴルシ
ゴルシ!ゴルシ!ゴルシ!ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!


イベント終盤ではネタでもなんでもなく全トレーナーがゴルシ採用という光景も日常茶飯事。
ガチレースのラストスパートで、後方から猛烈な追い上げを見せる3人のゴールドシップという地獄のような展開も当たり前のように起こり、トレーナーたちは恐怖したり抱腹絶倒したりしたという。

なお「追込は相手の妨害スキルに狙われづらい」と上述したが、開催期間の後半には、中距離適性A+覚醒Lvアップで対追込用のデバフスキルを取得するエアグルーヴ等を育てるなど「追込対策」を優先するトレーナーも急増し、トレーナー同士の駆け引きにも大きく影響した。

さらに、直後に開催されることになったレジェンドレースも日本ダービーがモチーフということで、舞台も再び東京レース場2400m。タウラス杯用に育てたゴールドシップでトロフィーを手にするトレーナーが多数いたとか。とはいえ、こちらは18人立てフルゲートのレースということもあり、タウラス杯に特化させて位置取りスキルを軽視した育成をしているとバ群に呑まれて惨敗、というケースも少なくなかった。

……などと言っていたら、ウイニングチケットに続くウオッカのレジェンドレースでは、あろうことかダイワスカーレットと共にNPCとして出走してくるようになり、プレイヤーもライバルもまとめてぶち抜いて1着になることしばしば。それもスキルは「お見通し」「下校の楽しみ」「ウマ好み」だけで、固有スキル無し(スカーレットも無い)にも関わらず。

ちなみに、元の馬の方も東京2400mが得意だったのかというと……同条件のレースはすべて惨敗
(日本ダービー5着、2回出走したジャパンカップはそれぞれ15着・10着)
どうしてこうなった……。

ゴルシ天国で終わったタウラス杯終了後、次回チャンピオンズミーティングの舞台として発表されたのは、京都レース場3200m・天皇賞(春)。ゴルシと淀の相性の良さは現実でもゲームでも言うまでもないので、前回に引き続きゴルシ大量発生、淀はゴルシの炎に包まれた……かに思われたのだが、

  • 中距離用デバフ金スキルが飛び交った前回とは異なり、長距離ではそういったデバフが少ない。すなわち、逃げ・先行の不利が前回よりも少ない
  • タウラス杯の途中で追加されたナリタブライアン、ジェミニ杯直前に追加されたセイウンスカイといった、前回見かけなかったキャラも本格参戦したほか、アグネスタキオンのように差し・追込環境では固有スキルが活かせず見かけなかったキャラも増加。

  • 同じ脚質のウマ娘がいると競り合って速度が上がりやすくなるという仕様上、逃げウマ同士が競り合うと縦長の展開となり、追込では追いつけないほど差が開く。開催期間後半にはこれを利用した戦法が開発され、逃げウマの多いレースが増加

  • 京都レース場の構造、すなわち「スパート開始前は上り坂、スパート開始すると下り坂」という構造から、差し・追込が上り坂で減速している間に逃げ・先行は下り坂でスパートをしており、逃げ・先行との差が開きやすい。終盤での加速スキルに乏しいゴルシは苦戦を強いられる。

  • ゴルシは長距離にしてはパワーのステータスが伸びる方なので、パワーさえ盛っておけば上り坂での失速も抑えやすいはずなのだが、多くのトレーナーがスピードとスタミナに特化した育成でパワーがおざなりにしがちだった。

以上のような事情から、ゴルシの絶対数は多いものの、他のウマ娘が勝つケースも多数(むしろ沢山いるのをいいことに餌食にされた)といった形となった。

特に天敵とも言えるのがメジロマックイーンであり、ゴルシと同じく豊富なスタミナを持ちながら逃げ・先行脚質で、レース終盤には固有スキルで加速し突き放すことから、並のゴルシでは追い付くこともできないといった展開も多かった。



ゴルシの大量発生はそれだけでは終わらなかった。
ジェミニ杯終了後の6月21日より新たに「ルームマッチ」モードが実装、GⅠレースを対象に好きなウマ娘1人につき3人まで、最大18人走ることができるようになった。だが、実装初日から「特定のウマ娘のみを出走させる」というレースが多数発生し、18人全員がゴルシだったり、逃げるマックイーンを17人のゴルシが追いかける「ゴルシ17」だったり……と、カオスな光景が多く見られた。

サポートカード

  • SSR[不沈艦の進撃]ゴールドシップ

リリース当初より実装されているガチャSSR。タイプはスタミナ。
長距離・追込に特化した優秀なカードだが、一番使いたい本人に使えないため評価を落としがち。所持スキルも非常に多いので特定のスキルを狙って獲得しづらいという欠点もあるが、完凸(上限レベルを最大まで解放)してスキルヒントを最大レベルで貰い、強引に揃え切ってしまうこともできる。

ゴルシ本人にはナリタタイシンヒシアマゾンのサポートカードを使い、追込スキルを補うと良い。
なお、育成イベントではコーナーで加速力が上がる上位スキル「曲線のソムリエ」を取得する。このスキル自体は(実用性はともかく)距離や脚質に関係なく発動できるため、上限解放や他の所持カード次第ではこれのみを目的と割り切って採用する手も無いわけではない。

特に2021年7月12日の更新で実装された限定ミッション「名トレーナーへの道!」ではミッションの1つにこの「曲線のソムリエ」を取得するという課題が存在する。

  • SSR[ウマ王伝説・最強になった件]ゴールドシップ
イベント「幻想世界ウマネスト」にて報酬の配布SSRとして実装されたサポートカード。こちらの得意練習はスピード。
得意練習スピードであるもののパワーボーナスを持っていることから、スピード練習のついでにパワーを上げやすいのが特徴。またヒントLvアップも持っていることから、(恒常SSR同様スキルヒントの種類が多すぎるものの)追込のスキル要員としても恒常SSR同様に優秀。

取得できる金スキルは「内弁慶」(長距離で最終コーナーの内側にいると速度が上がる)の上位版にあたる「内的体験」になっているが、配布チケゾーと異なりランダム取得+そもそも追込は最終コーナーで内側にいることは皆無なので、噛み合っているとは言い難い。これに関してはゲームでは再現できないゴルシワープをイメージしたものと思われる(実際にワープした皐月賞は中距離なのだが……)。

ガチャSSRと異なりヒントレベル補正が最大3なのでただでさえ多いスキルにダブりが生じることもある。狙ってのヒント獲得はやめたほうがいいだろう。

上記のスタミナ版と合わせて共通する一番の欠点としては「得意率アップ」を一切持っていないことで、スタミナやスピードのトレーニングにこのカードが来るかはかなりランダム要素が強く、
総括すると「優秀なのは優秀だが、トレーナーの期待通りの仕事するかはゴルシの気分次第」という、なんともゴルシらしいサポートと言える。
またレースボーナスもないので、レースボーナスに長けたサポカの併用を推奨する。

公式YouTubeチャンネル

ゴルシちゃんのぱかチューブっ!
『ぱかチューブっ!ですが、何か?』



2018年3月25日、ゲームの事前登録開始に合わせてYouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」が開設。
『ウマ娘』の宣伝担当(自称)に就任したゴールドシップが、バーチャルYouTuberとして自由気ままに活動している。アイコンもゴールドシップのため、YouTube界隈では『ウマ娘』の顔と言っていい。
相変わらず破天荒だが、コラボなどではきちんと会話は成立するため他媒体のゴルシより比較的まとも。

ただし、時々権利的にギリギリを攻めた奇行をしてくる。
下記のイラストの様にコラボ相手もゴルシに悪乗りをして更にゴルシが乗ってくるため余計に悪化する。

テイオーえもん(ぱかチューブっ!)



アプリのリリースに時間がかかり、新しい話題に乏しかった『ウマ娘』界隈を2年以上に渡り支えきった功労者としてリスペクトされることも。

そんな「ぱかチューブっ!」も2020年に入ると3ヶ月近く更新の無い時期が3回あったなど、トレーナー陣をやきもきさせていた。年末、ついにアプリリリースが決定するも、チャンネルには本格的にアプリの宣伝動画が増え始め、リリースにあわせて「サクラバクシンオーのバクシン!お悩み相談」が一世を風靡。「ゴルシちゃんのぱかチューブっ!」としての役割は遂に終わってしまったのか……と誰もが思いはじめた4月末――。

「ゴルシちゃんのゴルシちゃんによるGWキャンペーンジャック」

なんだかいろんなものをひっさげて大復活。ド派手にゴールデンウィークを乗っ取ったのであった。

2021年5月はゴルシウィーク、タウラス杯、ウオッカのレジェンドレース、(現実の方での)産駒・ユーバーレーベンの初GⅠ制覇と、ゴルシ関連の話題に事欠かない月だった。

ところで忘れられがちだが、バーチャルYouTuberとしてはかなりの古参だったりする(同期がヒメヒナロボ子さんと言えば分かる人には分かるだろう)が、そもそもゲームの登場人物であり、自称とはいえゲームの宣伝担当がメインの仕事でもある為、他のバーチャルYouTuberと絡むことは永らく無かった。
しかし2022年3月、ついに「4月末開催のVTuber Fes Japan 2022にゴルシ出走」の発表がなされ、他のバーチャルYouTuberとの共演が実現することとなった。当然、Vファンとトレーナーは騒然となった。

外部出演

2018年11月、「ぱかチューブっ!」に上げられた動画内にてゴールドシップがCygames専務取締役である木村プロデューサーとシャドウバースにて対戦し、勝利。賞品として「cygamesの全てのゲームに出たーい!」と要求。
その要求に対して木村プロデューサーは「ぱかチューブっ!がもっと有名になったら色んなゲームに1つずつ出れるようにする」と言ったものの、暫くの間音沙汰が無かった。
しかし2021年11月…およそ3年の時を経てゴールドシップのコラボが近々開始されるお知らせが投稿された。
そして2022年2月、最初のコラボとして、グランブルーファンタジーに他のウマ娘達と共に登場した。グラブルでの活躍は詳細は下記参照。
以降もcygamesの他作品にも何らかの形で出演すると思われる。

グランブルーファンタジー

同じCygamesのゲーム『グランブルーファンタジー』との正式なコラボ『蒼空に響くファンファーレ』にて召喚石枠として出演。
こちらでもハジケっぷりを発揮し、スペシャルウィーク達を異世界へ連れ出すきっかけになったり、何でもありな世界観をいいことに原作以上に暴れまくった。
また、コラボ先にて遂にゴルシの世界についてこれるやべーやつが登場してしまった。なお、当人物からは『ゴールド』シップなのに「シルバー」と呼ばれている(※往年の名作西部劇ローン・レンジャー』の主人公レンジャーの愛馬の白馬の名前が「シルバー」で、当時馬にまたがって「ハイヨー、シルバー!」と声をかける行為が流行った)。更に言えば当作品のマスコットキャラクターからは「ヤバイ姉ちゃん」呼ばわりされた。

ちなみにゲーム内のキャラ紹介プロフィールには

【名前】金野船子
【職業】ゴールドアイドル
【所属】グラサイプロダクション

と、自分で空の世界と言っておきながら出るゲームを間違えてるんじゃないだろうかとしか思えない内容になっている(他のウマ娘たちはだいたい公式の紹介文に準じている)。
なお、これ以前に『グランブルーファンタジーヴァーサス』にてロビーキャラとしてDLC枠で登場したりもしている。

Shadowverse


『シャドウバース × ウマ娘 プリティーダービー』コラボにて「ビショップ」クラスのリーダースキンとして全ユーザーへの配布で、他の参加ウマ娘8名に遅れて登場。ビショップを担当した理由はぱかチューブっ!で木村Pと対戦時に使っていたクラスであるためと思われる。
コラボ開始当初はリーダースキンが登場しておらず、先述の木村Pとの対戦の件などから彼女が出馬しないことに疑問や不満の声があったが、別枠で用意されていたというのが真相であり、「シャドウバース」公式Twitterでのリツイートキャンペーンにて5640RT達成により解禁された。

さらに続けて、シャドウバースのゲーム内イベントで、他の皆は中級・上級などの通常の難易度分けをしている中、自分だけ独自の「564級」を引っ提げて登場。なかでもソロ対戦チャレンジは、お互いにランダム効果を発揮するトークンを利用する特殊ルールを用意し、ランダムの引き次第でプレイヤーが理不尽にぶちのめされることもあれば、一方的に叩きのめせることもある混沌とした試合を強いてくる破天荒っぷりを見せつけた。

ワールドフリッパー

2022年6月15日の「ウマ娘 プリティーダービー」×「ワールドフリッパー」コラボイベントにて「奔放黄金破天荒娘 ゴールドシップ」として登場。レア度は★5、属性は火。
なお、ゴールドシップはイベントストーリー「揺らぐ彼方のニューゲート」第1話クリアによる配布入手となる。

関連人物

なんだかんだシリーズの顔の一人としてもよく出張るので、絡み自体も結構多め。ただ、一応本人が常識自体はそこそこ弁えているせいか天性のヤバい面子相手だと普段のハジけっぷりが通用しないことも意外と多かったりもする。

ウマ娘プリティーダービー


史実ではゴールドシップ号にとっては「ブルードメアサイアー(Brood Mare Sire)」、つまり母方の祖父(業界用語で母父)に当たる関係。メジロマックイーン号が2006年に死去しているため、2頭が直接会ったことは無い。

ウマ娘では「何か特別な縁を感じている」関係で、多くの媒体で絡みが多いキャラクターとなっている。だが、マックイーンは中等部、ゴルシが中等部の高学年組や高等部のウマ娘からも先輩と呼称される描写が存在することを踏まえると、作中ではゴルシの方が年上である可能性が高い。
アニメ・ゲームのどちらでもチームメイトとなっており、「ゴールドシップの不条理な行動に振り回されるマックイーン」という構図が頻繁に見られ、よくゴルシが奇想天外な発言をしてはマックイーンがツッコミをするというお笑いコンビ…のように見えるがアニメ版だと眼球に箸を刺されたり眼球にカラシを付けられたり眼球に消しゴムを跳ね返されたりマックイーンの脚力特訓中に背中を踏まれたり(3回)と結構ロクな目に遭っていない。
なお、一応ゲーム版だとたまに彼女に言動を窘められたりと両者のパワーバランスはまちまちらしい。というか最近はマックイーンもマックイーンで中々キテレツな言動が増えてきたのでゴルシがツッコミに回らざるを得ない状況になったりも。

マックイーンの側も困った相手としながら何だかんだ好ましく思ってはいるようで、アプリの育成ストーリーではよく一緒に映画を見る仲(というよりゴールドシップがマックイーンに勝手について来る「ペア割り常習犯」)など、2人の仲自体はむしろ良好な方で共に食事に出掛けたりすることもある。ストーリーイベント第16回『大乱闘!?夏色☆バカンス』ではあまりマトモにかまってもらえなくて愚図るゴルシの姿も見られる。
他にもマックイーンに遊んでもらえなかった際には露骨に機嫌を悪くするなど、本質的には孫気質がまだまだ抜けていない様子。マックイーン曰く、「憎めない人」「(身体は大きいのに)時折子どもみたい」とのこと。

落書きとかウマの娘とか


史実でゴールドシップ号に顔を合わせるたび蹴りかかられていた仲。ジョーダン的には「よく絡みに来る変なヤツ」という扱い。ゴルシも最初期にはジョーダンのことなど歯牙にもかけていなかったが、以前選抜レースで敗北を喫してから「面白いヤツ」として認定した。
お互いの育成シナリオでもレース前やレース後に憎まれ口を叩きあう仲だが、なんだかんだゴルシ的には結構気に入ってるらしい。

エイシンフラッシュとゴルシの駄菓子食べ歩きツアー


超の付く几帳面ウマ娘。よく彼女にはテストの日程や宿題の提出日を教えてもらったりするらしく、ゴルシ的には「すげーいいヤツ」とのこと。育成シナリオでも何度かフラッシュと対戦する。

ちょ…っ!


同じステイゴールド産駒繋がりのウマ娘。何気にゴルシのノリにほぼ完全に適応できる本当に貴重な存在。
彼女の遊び相手としてしょっちゅう絡んでいるらしく、焼きそばパンを巡ってメンコで対決したり「おにぎりじゃんけん」「犬ゲーム」といったゴルシ考案(?)のゲームにも付き合っている(なお、どのゲームもルールやバランスは意外にちゃんと細かく設定されているようだ)。

冷やしライス始めました


アニメ版だと拉致った仲で、ゲーム版 メインストーリーでは同じシリウスのチームメイト。本人がかなりネガティブ思考の強い気質なので割と冗談を本当に真に受けがち…ということもあってか割と珍しくゴルシにはあまりイジられてない貴重な人物。
ただ、ライスがブーイングを受けた際には観客に本気でキレたりとなんだかんだ彼女のことは可愛がってるようだ。

史実では対戦経験もある組み合わせ。後述のスペと並んで結構イジられる存在。キタサンからは一応尊敬はされているらしい。彼女の育成ストーリー内だと一応大きな敵として戦いを挑むことになる。ゴルシ的には可愛い後輩の一人である。

156


名門サトノ家令嬢のウマ娘。マックイーン経由か意外と仲良しな間柄だが、ゴルシの冗談を真面目に受けて逆にドン引きされたりジャンケンをいきなりしかけて初手でパーを出すインチキで勝とうとするゴルシを予め予測してチョキで勝利したりといつもの挙動が通用しない天敵。

ゴルシオグリと空気読み


同じく芦毛のウマ娘ではあるのだが、実はストーリーでもあまり絡みがない組み合わせ。『ぱかちゅーぶ』においてはオグリ側が出張する形で共演を果たした…が、ゲームではオグリ本人の天然ぶりにゴルシが振り回されるという結構珍しい絵面も見られたりする。ある意味ダイヤと並んで自身のペースに巻き込めない稀有な存在。
ちなみにオグリはゴルシの作る焼きそばが好物と公言しており、食べている姿がアニメやゲームでも確認できる。


二人


ご存知シリーズの顔。ゲーム版、アニメ版、ぱかチューブにメインストーリーにイベントストーリーと史実ではあまり絡みはない割に結構組まされることが多い。リアクションも良い反応なスペはゴルシ的にもからかい甲斐があるのかよくイジられる。

ゴルシャカ


ロジカルを何よりも重要視するウマ娘。論理的…とは真逆を行くゴルシのことは「乱数ヤロー」とまあまあ酷い評価をしている(残念だが当然とも言えるが)。ゴルシ的にはシャカールは「金星人も羨む大親友」らしい。

競走馬「ゴールドシップ

【栄光への航海】

轟音をあげるスクリューが
荒々しいまでの推進力を生み
常識に囚われない操舵が
奔放な航跡を描いていく。

海図もコンパスも無用だ。
潮の流れに逆らい
波濤を押さえ込んで
ただ本能のまま
黄金の船は進む。
ゴールという港を目指して。


「黄金の航路」

見るものの想像を遥かに超える仕掛けと
それを可能にする剛脚で
誰よりも先にゴールを駆け抜ける。
圧巻のロングスパートで、次々とライバル達を抜き去る
ゴールドシップの辿った道筋は、まさに黄金に輝く航路。
それは、ただひたすらに勝利へ向かっている。

ゴールドシップ
無題



2009年生まれの芦毛の牡馬12世代)。父ステイゴールド、母ポイントフラッグ、母父メジロマックイーン

  • この交配例はステマ配合(「黄金配合」とも)と呼ばれるもので、小柄で頑丈だが気性が荒い「ステ」イゴールドと、賢く素直だが大柄なせいで脚元不安気味のメジロ「マ」ックイーンの血統との掛け合わせから名付けられた。ゴールドシップの他にも春秋グランプリ制覇を成し遂げたドリームジャーニー・クラシック三冠を含むGⅠ6勝を挙げたオルフェーヴル兄弟など優秀な産駒を多く輩出して一気に注目されたが、ゴールドシップ以降は目立った活躍馬は出ず、ゴールドシップは皮肉にもこの配合で大成した最後の馬となった。
担当調教師はゴルシの同期であるジャスタウェイの他、後に世界初の白毛のGⅠ馬ソダシを手掛ける須貝尚介栗東トレセン所属)、担当厩務員は今浪隆利。ちなみに須貝調教師は騎手からの転身者で、騎手時代にはゴルシの母ポイントフラッグに騎乗した経験がある。
主戦騎手は内田博幸横山典弘(ただしラストランの2015年有馬記念は内田が復帰)。他にも岩田康誠が4回、秋山真一郎安藤勝己が各2回、ライアン・ムーアクレイグ・ウィリアムズが各1回騎乗している。

2011年にデビュー。
以後、2012年クラシック二冠皐月賞菊花賞)、有馬記念、2013年と2014年の宝塚記念、2015年の天皇賞(春)を制し、2015年の有馬記念8着をラストに引退するまでGⅠで6勝(歴代3位タイ)の勝ち鞍を上げた他、史上初となる宝塚記念2連覇(2022年現在でもゴルシの他にはクロノジェネシスのみ)を成し遂げ、重賞(大きなレース)で数えるとかのテイエムオペラオー(12勝)、オグリキャップ(12勝)に次ぐ11勝を上げた、日本競馬史上でも文字通りトップクラスの名馬である。
美しい芦毛の白い毛並みと、500kg台という大きな馬体に負けない力強い走りで数多くのファンを魅了した。特に最後方から荒れた内馬場を追い込んで勝利して「ワープした」とまで形容された2012年皐月賞(詳細は「ゴルシワープ」)や、ミスターシービーよろしく上り坂からのロングスパートを決めて勝利した同年菊花賞、ゲート入りを嫌がり最後方からのレースとなるものの見事勝利した2015年天皇賞(春)で知られている。
引退後は種牡馬入りし、2021年に産駒のユーバーレーベン優駿牝馬オークス)を制して産駒初のGⅠ馬となった。

……と、これだけ見れば単なる優秀な競走馬に思えるが、一方で現役時代から競馬関係者を好き放題振り回し続けたトリックスターという側面を持っていた。
ゲームで見せるあまりにも自由気ままな性格はほぼ実馬準拠であり、「本物のゴールドシップの方がまだキャラが濃かった」と言われる事さえある、後にも先にも例を見ない競走馬である。

→詳しくはゴールドシップの記事を参照。

「ゴルシちゃんはやりかねない」
ゴルシ通りまーす


実馬の方で既に大量のネタ&イケメン要素を兼ね備えているせいか、他のウマ娘に比べて実馬とセットで描かれていることが多い。→240億
Googleの画像検索でも、他の実装済みの競走馬の馬名で検索をかけるとウマ娘の画像がトップに出るのに対して、同条件で検索をかけてもゴールドシップは未だに競走馬の画像が大量に出る。
アニメグッズ等の中古ショップ「らしんばん」で行われたウマ娘の人気投票においても、ゴールドシップだけ何故か実馬の画像が使われるという珍事が発生。その上投票のためのシールが目に貼ってあるというファンのイタズラもあったそう。

彼の顔芸(に見える写真)を見事に模写した作品もある。

ウマ娘
ゴールドシップ special



ウマ娘化している2009年生まれの競走馬は現在、ゴールドシップと2022年8月に実装発表があった歴代2位となるダートGI級競走・10勝のホッコータルマエの2頭だが、同世代には世界最強と評価されたジャスタウェイ、並み居る牡馬や三冠馬をも蹴散らした三冠牝馬ジェンティルドンナ、牝馬クラシック3戦全て2着入りした後ヴィクトリアマイル連覇を成し遂げたヴィルシーナ、ステゴ産駒らしくない春天2連覇のフェノーメノ、6歳過ぎてGⅠ3勝したストレイトガールと個性的な名馬が多く、実装を心待ちにしているトレーナーも多い。
中には98世代より強いと語る人もおり、その世代と比べると息の長い活躍をしている馬が目立っている。
一方で、牡馬クラシックで掲示板入りし古馬としても活躍したのがゴルシとフェノーメノくらいしかいないのも特徴。大多数が故障しており、ゴルシが壊したとネタにされている(毎度毎度無茶な走りを強行するゴルシと、「それを抜くように調教されているウマ」が並走する事で、他のウマもそれに充てられて無茶しがちになるが、他のウマはゴルシ程頑丈ではないので…)。

なお、母方の牝系を遡ると戦前の女傑クレオパトラトマス(月城)や宮内庁に迎え入れられた「星旗」に辿り着く、日本競馬史を語る上で欠かせない由緒ある血統だったりする
いやホントお前なんなの……?

余談

「元祖」最年少

モデルとなっているゴールドシップ号は2009年生まれであり、アニメ1期の時点ではウマ娘たちのモデルとなった競走馬の中で最年少だった(最年長である1974年生まれのマルゼンスキー号とは35歳差)。
アニメ2期ではキタサンブラック(2012年)とサトノダイヤモンド(2013年)が登場。当時この2人はトレセン学園入学前の年少のウマ娘という扱いだったのだが、2022年2月24日にキタサンブラックが育成ウマ娘として実装されたため、育成ウマ娘中でも最も若いウマ娘を譲る形となっている。
後にコパノリッキー(2010年)やデアリングタクト(2017年)らも登場予定であることが発表され、着々と後輩が増えているのだが、ゴールドシップの学年が明かされる日は来るのだろうか……。

頭の周りに着けているアレの正体は?

人間の耳にあたる部分にいつも着けているカップ状の物は、競走馬用の矯正馬具ブリンカーを模した物と思われる。ブリンカーとは、周りが見えすぎて気が散ることを防ぐために後方への視界を遮る器具で、本来は目の後ろ辺りに装着する。

ジャガーメイルで有馬記念
春と秋の天皇賞馬


上のイラストでメンコの目の部分の後ろ側を覆っている物がブリンカー。(※ゴールドシップ号のブリンカーは黒くて分かりづらいため、ジャガーメイル号の物で説明しています)
繊細で神経質すぎたために矯正馬具フル装備だったゴールドシップ号の、現役時代のトレードマークでもあった。
ちなみに、「グラブル」公式コラボ「蒼空に響くファンファーレ」に出張した際には、地の文で拘束具と説明されていた。
これとは別に、同じ絵師がデザインしたと思しきマスク姿のウマ娘も似たようなデザインの金飾りをヒトミミ部分に着けているが、モデル馬がブリンカーを着けていたのは惨敗した天皇賞春の一回きりでそれ以外はスッピンだったため、このカップ状の物は実は、ウマ娘にヒトミミが無い違和感を持たせないため&髪型の自由度を上げるためなどの理由によるただの飾りではという意見もある。

ネット流行語大賞

その年中注目され続けた個性と活動から、2021年12月に発表されたネット流行語100では1位ウマ娘プリティーダービー」に続いて2位ゴールドシップ(ウマ娘)」という作品タイトルとの馬連を達成キャラクターのみの順位であれば1位という快挙を成し遂げたのだった。
実馬を含めた「ゴールドシップ」も5位に入着、更には「120億円事件」までもが43位にランクインしている。

ちなみになんの偶然か、毎年年末に公開される今年の漢字に選ばれたのも「」だったりする…(因みにゴールドシップ号がクラシック二冠を制した2012年の今年の漢字も「金」で、年末に有馬記念を制した際に実況がそのことについて触れている)

ジョジョとゴルシの奇妙な小ネタ

ジョジョ風ゴルシ


公式ページに追加された汎用勝負服姿「STARTING FUTURE」ではすました顔をしながらジョジョ立ちを披露している。
これは、史実のゴールドシップ号が、母から星旗からつながるの血(→星の痣)を、父からゴールドの名を受け継いでおり、その上でゴールドシップという名前そのものに「黄金の精神」の意味を持たせる(どういうわけか「グラブル」公式コラボ「蒼空に響くファンファーレ」で発表)ことからの連想で、ゴルシの血統をジョースター家になぞらえたかったのではないかという説がある。

シャアとゴルシの奇縁な小ネタ

赤の勝負服サングラスをかけたゴールドシップが、クワトロ・バジーナ時代のシャアに似ていて違和感が仕事しない、というネタが存在する。
これは、OVA『BNWの誓い』でゴールドシップがレース出走前に観客席に向かって立ち止まったときのポーズ(史実の2015年ジャパンカップの本馬場入場で実馬が観客席に向かって数秒立ち止まり観客を湧かせたエピソードに、マイケル・ジャクソンがライブで2分間直立不動でファンを失神させたエピソードを混ぜたネタ)からきているのだが、勝負服の色ゆえにマイケル通り越してシャアに行き着いてしまった視聴者が多かったことが原因の模様。

宇宙の赤いヤツら
ごるまっく


因みに「赤の勝負服=シャア」ネタは以前から存在し、JRAガンダムの公式コラボ「有馬戦士ガンダム」では、ガンダム本編でシャアがまたがった白馬をゴールドシップ号に見立てて有馬記念でそのままゴールするという小話が作られている。


関連イラスト

ゴールドシップ!
やる気十分ゴルシちゃん
不沈艦、抜錨ォッ!
遊んでくれなきゃ...
ゴルシ
センシティブな作品
無題
ゴルシ
ゴールドシップ
ゴールドシップ
ウマ娘まとめ
無題
ゴールドシップ
ゴルシちゃんウィーク!!
絶好調(に見える)ゴルシ様
ゴルシキック
センシティブな作品
ゴルシチャン
ゴールドシップ様
ナンパハードル高すぎる水着ゴルシ


ゴルシちゃん
さぁ、ウマ娘やるなら今  道、進むなら今
オグリさんの口に握り飯を注ぐ女
流れをぶった斬るゴルシ
賢いゴルシ
ゴルシちゃん
ゴルシちゃんのファンサ
無題



関連項目

ゴールドシップ ゴルシ
ウマ娘プリティーダービー ウマ娘 ぱかチューブっ!
チームシリウス:アプリ版で所属しているチーム。
チームスピカ:アニメ版で所属しているチーム。

友人たち
メジロマックイーン(ウマ娘):史実では祖父。アニメ・アプリ版では友人の立ち位置。わざと狂人ぶってるゴルシとは違い天然でネタ発言する為、今では「賑やかし担当の孫より面白いのでは?」と言われたり言われなかったり。やはり血は争えないのか…。
ライスシャワー(ウマ娘):アプリ版でのチームメイト。アニメでは第2期にしか明確な接点が無かった。因みに史実のゴールドシップ号のライバルの一頭に、「ゴールドシップがメジロマックイーンの再来なら彼はライスシャワーの再来」とも言われた天皇春連覇の「黒い怪物」フェノーメノがいる。
ナカヤマフェスタ(ウマ娘):同じステイゴールド産駒。ゲーム内でも関わりがあり、ゴールドシップは「ナカヤマ」と呼んでいる。ある程度はゴルシのノリについて行ける貴重な存在。史実では3歳年上、対戦なし。
ゴールドシチー(ウマ娘):略すと「ゴルシ」になりがちなウマ娘繋がり。ゴルシがシャカールに突っかかり出遅れたレースでは、「先頭集団にはゴールドシチーもいます」とまるで皮肉のように言われていた。

ライバルたち
トーセンジョーダン(ウマ娘):見かけると必ず蹴りに行く相手。アプリ版では互いに対抗意識を燃やすライバル。史実では3歳年上、3回対戦あり。
エイシンフラッシュ(ウマ娘):育成シナリオでのライバルの一人。普段は互いに勉強等を教え合う仲。史実では2歳年上、2回対戦あり、クラシックレース時の主戦騎手が内田博幸だったつながりがある。
キタサンブラック(ウマ娘):キタサン育成シナリオで絡みあり。史実では3歳年下、ラストランとなった有馬記念の1回だけ対戦。

同世代ウマ娘
ホッコータルマエ(ウマ娘):初の同世代(12世代)ウマ娘。ただしダート専門だった為、史実で対戦なし。

天敵たち
スーパークリーク(ウマ娘):母は神よりも強し。
アグネスデジタル(ウマ娘)天敵あのゴルシが本気で焦るやべーやつ
サトノダイヤモンド(ウマ娘):ゴルシのノリに全力でついていき、「ヤベーヤツ」とまで言わしめた新入生

ボボボーボ・ボーボボ「一人だけ世界観が『ボーボボ』」と言われている。また同じ制作会社別ゲームでコラボが行われた。
ゴゴゴーゴ・ゴールシ:彼女をボーボボ化したタグ。 

御園霧香:「長身」「長髪」「スタイルがいい」「破天荒」「学年不明」「家族構成不明」「実家不明」「普段は口調が荒いが、時折お嬢様言葉になる」等共通点の多いキャラクター。また、「主人公の所属するグループの古参ではあるが、トップ(リーダー、部長)ではない」という点も同じ。(ただし、彼女は部活の“リーダー格”ではある)

ベアナックル別の競馬作品で奇馬同士。
ビート板勢:不沈艦と言ったな?あれは嘘だ
ウゾダドンドコドーン!

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