概要
史実においてゴールドシップ(ウマ娘)がメジロマックイーン(ウマ娘)の孫であることを意識した作品に付けられるタグ。
基本的にメジロマックイーンにゴールドシップが孫的な甘えている作品などモデルとなった馬同士の血縁関係を感じさせる作品、またはキャプションなどで血縁関係に言及している作品にタグ付けされている。
この2人が登場する作品につけられがちなため、コンビ・カップリングタグの「ゴルマク」タグと使用作品を共有しがちだが、別段血縁関係などを意識してないような普通の「ゴルマク」のイラストにも本タグが付けられていることはままあり、使い分けがきちんと行われているかは微妙なところとなっている。
タグの存在意義のためにもなるべく孫ムーブが明確な作品への使用を推奨。
漫画作品にて
実は公式漫画作品の一つのSTARTING_GATE!のコミックス4巻の第24レース(第24話)にて、使用された事がある。
ウオッカとスカーレットの喧嘩での仲違い問題での、ゴルシ・マックイーン・テイオーがウオッカと対面する形で4人全員が床の上で正座しながら話し合い(会議)が行われた…のだが、それが終わった後に正座のしびれでヨレヨレ状態で「待っておくれ…」とみんなに頼むゴルシに対し、マックイーンが「産まれたてみたいですわよ(たぶん鹿)」と『孫を見る目』をするという、シーンがある。
この為、元ネタの史実を知っているファンはニヤリと笑うし、ギャグ的にも笑うこと間違いなしなシーンである。
関連イラスト
微笑ましい光景
明確にゴールドシップが「孫」ポジションなイラスト
120億を紙屑にした孫
元ネタの絨毯火災と同じレベルで語るな!
余談
LINEスタンプにもされている「マックイーンの名にかけて」は、行く先々で殺人事件に巻き込まれる某有名な探偵の孫の決め台詞のパロディであることは、だいたいの人が分かっているだろう。
ただ、そうなると「ゴルシの祖父はマックイーンに限らない(未実装の父方もいる)のでは?」と思う人もいるかもしれない。
ただこちらはあまり知られていないのかもしれないが、元ネタの某有名探偵その人は「母方の祖父」、つまりゴルシにとって、忠実にパロディするにはマックイーン以外に挙げられる名前はないのだ。
(尤も、未実装のウマ娘たちは権利関係の問題によるものが多いと推察されており、権利を取っていない父方の祖父の馬名を出せるわけがなかった…と言われればそれまでだが)
また父方の祖父についてはあるウマ娘の『見えないおともだち』として描写されてる可能性もあるため、その点でも名前を出さないのかもしれないが。
ちなみにリアルの方のゴルシの孫にダンストンイレーネと言う牝馬がいる。