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ダイワスカーレット(ウマ娘)

うまむすめのだいわすかーれっと

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するキャラクター「ウマ娘」の一人。モチーフは2000年代後半に活躍し、約37年ぶりとなる牝馬による有馬記念制覇を成し遂げた他、現役時代は出走した全レースで連対(1着か2着)だったことで知られる競走馬『ダイワスカーレット』号。
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「1番速くて、1番強い!1番みんなに認められる、1番注目されるアタシじゃなきゃ嫌なの!!」

プロフィール編集

キャッチコピー唯我独尊!負けん気満点のツンツンガール
誕生日5月13日
身長163cm
体重不明(計測拒否)
スリーサイズB90※・W56・H82
靴のサイズ左右ともに24.5cm
学年中等部
所属寮栗東寮
得意なこと勉強、家事全般
苦手なこと妥協すること
耳のこと隠している本音が無意識に漏れ出てしまう
尻尾のこと毎朝、癖を伸ばすため櫛で格闘している
家族のこと仕事熱心な母親に憧れと恋しい思いがある
マイルール手帳は目標を赤いペンで、反省は青いペンで
スマホ壁紙誕生日にママがくれた花束の写真
出走前は…トレーナーに自分の後ろを歩かせたがる
得意科目-
密かな自慢-
よく買う物-
ヒミツ①定規を使わなくても真っ直ぐ線が引ける / ②好きな漫画の作者にまめにファンレターを送っている
自己紹介こんにちは、ダイワスカーレットです!精一杯頑張り…って、アンタか。ふんっ!目指すは1番よ。それ以外はないんだから!
CV上坂すみれ(プロジェクト初期のみ)→木村千咲

※旧データではB93だったがB90に変更された


勝ち気で強気で生意気で、一番になることを目指し続けるウマ娘。表向きは優等生でおとなしいふりをしているが、その正体は負けん気の塊。

一番になるためなら、どんな努力もいとわない。常に目立つウオッカに、ライバル心を燃やしている。

公式ポータルサイトより)


(リニューアル前)

誰もが認める抜群の美少女で、学園内でもアイドル的な人気を集める優等生。だが、それはすべて外面で、プライドがとても高く負けず嫌いの一面を持つ。何事においても一番でいるための努力を欠かすことはない。


ソロ曲編集

世界の中心がどこだか知ってる?

『 Rising Girl 』

作詞:中村彼方 作曲・編曲:中土智博


概要編集

ダイワスカーレットは、メディアミックスプロジェクト『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘。実在の競走馬繁殖牝馬ダイワスカーレット」号をモチーフとする。


端的に言ってしまえばツンデレ猫かぶり優等生。競走ウマ娘として強い目的意識を持ち、親しい相手の前では日常的に勝ち気な性分を剥き出しにする負けず嫌い。同期デビューで同じ中等部1年で寮も同室のウオッカとは宿敵とも言える関係で、媒体を問わず何かと競い合う様子が描かれている。

ダイワスカーレット&ウオッカウマ娘 ダイワスカーレット


テレビアニメシリーズでは歴代主人公が在籍する<チームスピカ>に所属し、『うまゆる』ではメインキャラクターの1人、アプリゲーム版ではプレイ最初から入手できる初期ウマ娘5人の1人として登場するなど、メディア露出が多いウマ娘の1人。


プロジェクト始動初期の2016年の発表時点では担当声優が上坂すみれとなっていた(後に上坂はアグネスタキオン役になっている)。


容姿・デザイン編集

無題

艶やかな栗毛のスーパーロングツインテール(ほとんど膝丈)をなびかせ、前髪のインテークには母から譲り受けたシルバーのティアラが輝く。モチーフとなったダイワスカーレット号が主立ったレースではメンコを着用していたためか、流星はデザインに取り入れられていない。


母直伝だという髪型は青色のファーシュシュのようなアクセサリーで結っており、左耳の下には真紅のリボンを付けている。目力の強いツリ目気味の目元、口の端に覗く八重歯など、懐かしのツンデレヒロインを思わせる様式美がこれでもかと詰め込まれている。


容姿端麗なウマ娘たちの中でも頭一つ抜けて“美少女”然としている一方、原案からそのままゲーム版へと落し込まれた縦長の瞳孔が種族としての底知れなさを覗かせている。


アタシばっかり見てないでプール掃除手伝いなさいよ~!ダイワスカーレット

ウマ娘としても中等部とは思えない恵体の持ち主であり、ゲームアプリ版の3Dモデルではトモ(=ふともも)の太さがウマ娘で一番。上半身の筋肉も発達しており、ヒシアケボノスマートファルコンに比肩するほど。


史実のダイワスカーレット号は現役時代は美しく均整のとれた馬体に、牝馬らしからぬ隆々と豊かに発達した筋肉を持つ大柄の馬格で知られ、2歳時には既に「雄大な馬体」と評されていた。全盛期ともなれば肩と胸の深さ、トモ(臀部から後肢にかけての部分)の張りは牡馬顔負けレベルであった。


すかーれっと

史実でも宿敵だったウオッカ号も、これまた同じく非常に筋骨隆々としたマッシヴ牝馬だったのだが、「出るとこは出てる」ダイワスカーレットと比べると全体的にスラッと引き締まったシルエットであり、これが特定部位の差に繋がっていると推測される。

ゴール直前の体勢によってはハナの差ならぬムネの差が着順判定を左右する可能性もあり、『うまよん』でも胸囲で先着をもぎ取った際には文字通り胸を張って喜んでいた。


やっぱりダスカが1番!

アプリゲーム版の名称はトップ・オブ・ブルー

ダイワスカーレット号の現役時代の活躍ぶりを「女王」になぞらえたものか、大礼服の要素を取り入れた鮮やかな群青色の勝負服。


右肩から下がる飾緒は襟元(というか胸の下)の石筆に繋がっているが、3Dモデルでは簡略化されている。カフスの内側には青い袖口が見て取れるため、デザイン的には付け袖になっている模様。

スカート下の黒いショートパンツが豪奢な印象を引き締めており、サイハイソックスのガーターはショートパンツの裾にクリップで留められている。

レース用のシューズはショートブーツ型で、青みのある蹄鉄を装着している。


ダイワスカーレット

現勝負服との違いは、両肩にかけた青色のファーショールやスカートのプリーツ部分、薄青紫色のペチコートの有無。


クリスマスダイワスカーレット

2022年11月のストーリーイベント第20弾『Illuminate the Heart』に登場したゲーム版2着目の勝負服。

ニュイ・エトワレ(nuit étoilée)は、フランス語で「星が輝く夜」の意味。

チェック柄の鮮やかな赤い生地をファーで縁取ったクリスマスモチーフの衣装。髪型はハーフアップになっており、実質的な髪下ろしモデルである。サンタ帽を模した両耳の耳カバーや、ファーをあしらったゴールドのティアラなど、アクセサリーも冬仕様で、ショートパンツもサンタカラーになっている。厚底のサイハイブーツには金色の蹄鉄。


  • トライフル☆バケーション

センシティブな作品

2021年7月のイベントストーリー第5弾『ウマ娘夏物語』に登場する水着衣装。スカーレットの母親が息抜きにと娘にプレゼントした物。こちらはスカーレットの名前通り赤が基調となっている。


  • Something Blue

ダイワスカーレット

2023年5月のイベントストーリー第26弾『宣誓、戦う君へのプロポーズ』にて登場した、ビューティー安心沢がデザイン考案したウェディングドレス勝負服。若干薄いシャーベットカラーとなっている。


  • 私服(アプリゲーム版)

ダイワスカーレット

オフショルダーにフリルのフェミニンなトップスに、青いチェック柄の編み上げスカート。左手首にブレスレット。機能性重視のためか、足元は白のスニーカー。青色のスパッツを履いている。


  • 私服(アニメ版)

ダスカ

青いブラウスにダークグリーンのミニワンピース、白のニーハイソックスにサイハイブーツと、甘めのコーディネート。リボン飾りとフリルの付いたトートバッグを愛用している。


  • ドレス衣装(アニメ版)

何よアンタ、アタシと踊りたいの?

アニメ版Season1にて着ていた青バラがモチーフのイブニングドレス。ウィンタードリームトロフィー用に着用した物なので厳密には勝負服ではない。


  • 執事服

しつじ

アニメ版Season3第10話のトレセン学園地域合同イベントにてチームスピカの執事服喫茶を開いた際に着た衣装。スカーレットにしてはかなり珍しい男装ともあって、髪はポニーテールにまとめている。また、胸元には青色のリボンが付けられている。


  • 応援衣装

チアダスカ

アニメ版Season3エンディング『アコガレChallenge_Dash!!』に登場したチームスピカチアリーダー衣装。カラーは青。胸には「SPICA」の文字が刻まれている。


マンガ版編集

STARTING GATE!編集

うおーーーーーーー

「いいえ、アタシはプライドのために走る」

栗東寮生として登場。メインキャラの一人として、出番自体は、作品の顔であるスペシャルウィークサイレンススズカに次ぐ勢いで多い。同室のウオッカとの(しょうもない)喧嘩は寮の風景の一部と化している。激情家の一面を覗かせながらも、友人想いで涙もろい。


他の媒体のスカーレットと比較するとアニメ版に準拠した性格となっており、調子の思わしくないスズカを案じるあまりニンジンで誘き出して監禁しようとするなど、情に厚くちょっと残念なムーブを見せている(実際に釣れたのはこっちの先輩)。


スペやスズカを心配してボロ泣きしたりする描写があるほか、トウカイテイオーには「案外優しい」、ウオッカには「本当は寂しがり屋で追いかけてやんないとダメなヤツ」、スズカには「辛いときも笑顔で頑張ってしまう子」と指摘されており、メンタル面がゲーム版以上に不安定な面もあるが、競走ウマ娘としての実力は本物。


劇中ではレース選考会や選抜会で落選するなど、実力とやる気に相反して結果がついてこない場面も多く、一足先に選考会を突破したウオッカとも大喧嘩してしまうのだが…?


うまむすめし編集

第4話にて初登場。本作では意外にも激辛料理に案外強いことが判明しており、劇中ではウオッカが半泣きになりかけたにんじんカレー山盛り10辛を軽く完食。流石にボロボロになったウオッカを気遣い、取りすぎてしまったという建前でウオッカ用にデザートを持ってきて彼女のフォローも行っていた。第41話では名前だけ登場している。


アニメ版編集

誰もが認める抜群の美少女で、学園内でもアイドル的な人気を集める優等生。明るく誰にでもやさしいクラスの人気者だが、それはあくまで外面で、本当はプライドが高く負けず嫌い。試合でもただ勝つだけではなく、自分のペースでレース全体を支配し、周囲のライバルを完膚なきまでに捻じ伏せる展開が大好き。


チーム<スピカ>所属。クラスメイトのウオッカとは最大のライバル。本人は「あんなヤツ、ただの腐れ縁よ!」と否定するが、唯一本当の自分をさらし合い、実力を認め合える戦友にして親友同士である。アニメ公式サイトより引用)


TVアニメシリーズ編集

Season1編集

ジュニアクラス所属で、愛称は「スカーレット」。感情のままに動くところが多々あり、「不良」のはずのウオッカをもブレーキ役にしてしまうお転婆。スペックの高さにもかかわらず、チームメイトと共謀して先輩の誘拐といった優等生らしからぬ所業に手を染める一方、ギプスに回復祈願のラクガキをしたり、スイーツに眼の色を変えたりといった可愛らしい振る舞いも見られる。

Season1開始時点ではまだデビュー前の段階だったらしく、ボイスドラマ『サイドストーリー』においては度々デビュー戦に出走するためにトレーナーへウオッカと共にアピールする場面もある。


OVA『BNWの誓い編集

センシティブな作品

外伝における『BNWの誓い』では練習中の事故で目にウッドチップが当たって眼帯姿となったりメジロマックイーンには厨二病扱いされたりと散々な目に遭うが、チーム対抗の駅伝実行委員として奔走することになる。駅伝の参加を拒否して引退すら視野に入れていたナリタタイシンを説得するべく必死に捜索を続けるが…。


Season2・season3編集

「チームの2人が休日返上して頑張ってるのに、ノンキにタピオカすすってられないわ!」

第10話のテイオーの引退ライブ(ある人物のおかげで未遂になった)ではウオッカと揉めてしまい、ゴルシから諌められた。


1期、2期、3期共に決して出番が多いわけではないが、度々スピカメンバーの一員として仲間たちのサポートに徹している。


RTTTシリーズ編集

新時代の扉編集

アグネスデジタルらとともに記者会見後の街頭インタビューに答えている。なおタキオンとの関わりはあまりなかった。


その他のアニメ編集


うまよん編集

10話にて、美浦寮主催の肝試し大会に参加したが、ハルウララに驚いて逃げたが、その背後には異様な目でハルウララを睨みつけるフクキタルの姿が。


うまゆる編集

メインキャラクターの1人で、ライバルのウオッカともども登場。メイン回も貰うなど厚遇されている。






ゲーム版編集

熱血ハチャメチャ大感謝祭!編集

ダスカ!!

「どんな勝負だって、受けて立つわ!1番はアタシたちのチームだって、みんなに見せつけてやるんだから!」

本作でも勿論プレイアブルキャラクターとして参戦。今回は実馬が牝馬メインの構成であるチームリリィのメンバーとして活躍する。

当初打倒ウオッカのチームを意気込んでいた…が、理事長のクジ引きによって同じチームのリリィに在籍することになる。他の優勝候補チームより優勝は難しいだろうというモブウマ娘の評価に憤慨し、相変わらず「ハチャメチャGP」の中でも1番を狙うべく奮闘する。


今回では事実上チームのリーダー的なポジションであり、練習は嫌と駄々をこねるスイープにグランマへ魔法少女として成長した姿を見せようと誘導したり、大食い勝負では辛口料理が苦手なウオッカを気遣ってなるべく辛めの料理は渡さない様にすると言った年長者的な行動も。なお、ボロボロになっていたウオッカのマーちゃん人形を直していたことがマーチャンの口から語られている。

なお、たまに他のチームのストーリーでも模擬試合相手として登場する。


アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』編集

レース終盤ダスカ

「やっぱりアタシが__『1番』なんだからっ!」

チュートリアルで入手・育成することになる最初のウマ娘。このためリセマラ中は彼女とずっと顔を合わせることになり、そのまま愛着が湧くプレイヤーも多い。


何事も一番にこだわるツンツン娘。プレイヤー含むトレーナーの前では地の負けん気の強い性格を見せ、そのあまりのこだわりの強さからプレイヤー以外のトレーナーは彼女の育成を気性難として諦めてしまうほど。


忙しい両親を安心させたいという思いからか、主に生徒の面前では優等生として振る舞っており、日直の仕事を放ってトレーニングしていたアニメ版とは良くも悪くも対照的である。


家事が得意というのも「両親が忙しく、一人でいることが多かったため」とされており、2021年水着イベント『ウマ娘夏物語』ではスペシャルウィーク母親が電話をかけてきたところを、自身は手紙だけであったなど、多忙ぶりは娘が寮に入った今でも変わらない模様。多忙な母親と会えた時は年相応に喜んでおり母親も娘に申し訳ない思いを抱きつつ忙しい毎日を送っている。


育成ストーリーでは王道を行く自分とは対照的に破天荒な道を行くライバル・ウオッカとの確執を通して自分の求める1番とは何なのかを考えていく姿が描かれる。


目標レースはクラシックまでは主にティアラ路線(桜花賞オークス秋華賞の、現実の牝馬三冠に相当する)やエリザベス女王杯を中心としたものに、シニアでは大阪杯天皇賞(秋)有馬記念となっている。なお、オークス出走直前にイベントが発生し、そのイベントで目標レースを日本ダービーに変更することが可能で、ウオッカを追ってダービーで直接対決を挑むという珍しい目標変更イベントがある。


ストーリー前半では自身以上の注目を集めるウオッカへの対抗心が強調されるが、これは史実の単勝オッズで一度も上回れなかったことの反映か(ウオッカ側での有馬記念では1番人気になったことを誇らしげにする姿も描かれている)。


ちなみに、ウオッカの育成ストーリーではウオッカのトレーナー(プレイヤー)に対して優等生な姿を見ることができる他、「デタラメなローテーションで話題になってるだけ」「その場の負けん気」などとしながら、結果を残し続ける彼女を認めていく過程が描かれる。

ダスカとウオッカライバル


また、怪しい実験に周囲を巻き込もうとするため避けられがちなアグネスタキオンには史実(後述)の縁からか全幅の信頼を寄せており、受け取った薬も疑いもせず服用している模様。


2021年10月放送のテレビCM「Rivals」では、第138回天皇賞モチーフのレースでウオッカと対決した。

「誰にも1番は譲らないんだから!」


育成ウマ娘編集

「ダイワスカーレット」

ダイワスカーレットの初回実装版。詳細は当該記事にて。


目標レースに対する初期状態の距離適性は最終目標の有馬記念を除きマイル及び中距離で適性A、最終目標の有馬記念のみ長距離で適性がBとなっている。最終目標の有馬記念では1着をとる必要があるため、因子継承で長距離適性をA以上にすることで多少達成しやすくすることができる。


初期入手の中では長距離適性が比較的高く、メインストーリー1話最終レースではゴールドシップ以外で長距離を勝つ必要があるため、長距離適性のあるウマ娘が著しく不足している場合は彼女を長距離対応にして育てるのも有効である。


クリスマス・ダスカ【ニーショット】

ストーリーイベント「Illuminate the Heart」にあわせて、2022年11月28日に実装された衣装違い版。


ゲーム上の性能としては、長距離適性がB→Aになったことで最終目標の有馬記念が勝利しやすくなった。代わりにマイル適性はA→Bとなっているため、クラシック期のチューリップ賞・桜花賞も全勝したいなら注意が必要。脚質適性は変わっていないものの、初期・覚醒スキルが先行/中距離寄りから逃げ/長距離寄りになっている。


固有二つ名編集

ミスパーフェクト

育成で皐月賞を勝利したウマ娘から想いを継承し、全レースで2着以内で、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を含む重賞を10勝する。

  • 育成前から仕込みが必要。なお、無敗である必要はない。
  • 「全レースで2着以内」つまり連対率100%でなければならない。
  • 該当レースは全て目標に含まれてるが、目標だけでは重賞は8回しか無いので残り2つを忘れない様に。
    • なお、仕様か不具合かは不明だが、クラシック級のエリ女を勝利した時点で条件を満たしていた場合、その時点で二つ名を獲得となり、その後連対を外したとしても二つ名は没収されない。

固有実況編集

ティアラ路線のみ出走の状況で、有馬記念(シニア期12月後半)で1着になると発生する。

ティアラ路線から外れてはいけないため、先述の選択肢で「日本ダービーに出走」を選択すると聞けなくなるので注意。


サポートカード編集

  • SR[努力は裏切らない!]ダイワスカーレット

リリース初期からサポートカードガチャにて入手可能なSRサポート。タイプは賢さ。


  • SSR[トライフル☆バケーション]ダイワスカーレット

ストーリーイベント「あの娘が水着に着替えたら_ウマ娘夏物語」にて報酬での配布として登場したSSRサポート。タイプはパワー。


  • SSR[Outfit as No.1]ダイワスカーレット

2022年4月11日のピックアップサポートガチャで追加されたSSRサポート。タイプはパワー。


  • SSR[Something Blue]ダイワスカーレット

ストーリーイベント「宣誓、戦う君へのプロポーズ」の開催と同時に実装されたSSRサポート。タイプは根性。




競走馬『ダイワスカーレット編集

『明日も、緋色の風が吹く。』

《JRAヒーロー列伝 No.67 ダイワスカーレット より》


女王の物語、開幕


をはじめとする一族は

華やかな成功を収めた。

追いかけてくる相手との

ライバル関係はこの先も続く。

でもそんな

誰かが作ったストーリーなど

気にすることはない。


ただ全力で駆け、前へ進め。

みずから紡ぎ出すのだ

女王の物語を。

《「名馬の肖像」2017年桜花賞 より》


2004年生まれの栗毛牝馬07世代)。同世代には生涯のライバルともいうべきウオッカや、史上2頭目の3歳牝馬によるスプリンターズステークス制覇を成し遂げたアストンマーチャン、史上最小体重牡馬のグランプリホースのドリームジャーニーなどがいる。

主戦騎手は地方の笠松競馬から移籍してきた名手・安藤勝己

ダイワスカーレットの鞍上をデビュー戦から一貫して務めた。


父は、デビュー戦と皐月賞を含む重賞3戦の計4戦を全て勝ち抜いた後に、怪我により早々にターフから姿を消したことで「幻の三冠馬」とも謳われたアグネスタキオン。母はスカーレットブーケで、彼女自身重賞4勝している他、ダイワスカーレット以外にも優秀な子を持つ一族である。半兄は皐月賞を含むGⅠ5勝を挙げたダイワメジャー

その良血は伊達ではなく、粘り強い勝負根性と高いスタミナを併せ持ち、出走した12レース全てを連対(2着以内入線)する安定した強さを誇った。

反面、安藤騎手に「前向き過ぎる」と評されたように、くりっとした目の大変かわいらしい顔立ちからは想像できないほど恐ろしく負けず嫌いで、闘争心が強すぎるきらいがあり、気性面では若干の難を抱えていた。


同期のウオッカが2007年に64年ぶりに牝馬として日本ダービーを制する活躍を見せる中、ダイワスカーレットも負けじと翌2008年にウオッカと天皇賞(秋)僅差の大接戦を演じ、次走の有馬記念では前年覇者マツリダゴッホを破り、37年ぶりの牝馬の優勝馬となってみせた。

その活躍はまさしく「牝馬の時代」を彩った名華のひとつと言えるだろう。


詳細は『ダイワスカーレット』を参照。



関連イラスト編集

23日目,ダイワスカーレットダイワスカーレットちゃん注意してくれるダイワスカレーット「やっぱりアタシが一番なんだから!」

全然疲れてなんてないんだから!センシティブな作品ダイワスカーレット21.3.4

ダイワスカーレット私服ダスカダイワスカーレットダイワスカーレット

ダイワスカーレット暑いダイワスカーレットダイワスカーレットダイワスカーレットー!

らくがきダスカ頭スッカスカーレット9



関連項目編集

ウマ娘プリティーダービー

チームスピカ うまゆる

ダイワスカーレット


同期(07世代)

ウオッカ(ウマ娘):史実では5戦中、スカーレットの3勝2敗。

アストンマーチャン(ウマ娘):史実では桜花賞の1戦のみ、スカーレットの優勝。

ドリームジャーニー(ウマ娘):史実では2戦中、スカーレットの2勝。

フリオーソ(ウマ娘):対戦なし。


対戦のあるウマ娘

スイープトウショウ(ウマ娘)デアリングハート(ウマ娘):史実では2007年エリザベス女王杯で対戦、スカーレットの優勝。

カワカミプリンセス(ウマ娘):史実では2008年有馬記念で対戦、スカーレットの優勝。


血縁

アグネスタキオン(ウマ娘):史実での父。


松田国英調教師繋がり

タニノギムレット(ウマ娘):ウオッカの史実での父でもある。


安藤勝己(アンカツ)主戦騎手繋がり

オグリキャップ(ウマ娘):史実では笠松競馬場時代の主戦騎手。

ビリーヴ(ウマ娘):史実では中央移籍直後の2003年高松宮記念でGⅠ初優勝。

ブエナビスタ(ウマ娘)


繁殖関連

エイシンフラッシュ(ウマ娘):史実では2頭の間に産駒(アンブレラデート)がいる。安藤勝己1回騎乗。

ゴールドシップ(ウマ娘):アニメ版では同じチームスピカ所属で、ウオッカと3人でつるんでいることが多い。史実では、ダイワスカーレットの孫娘スカーレットテイルとの間に産駒(スカーレットテイルの2024)がいる。安藤勝己2回騎乗。


ネタタグ

ヌオダスヌオーとダイワスカーレット。共通点は全くといっていいほど無いが、一時期その組み合わせが流行した。

※中等部です 頭スッカスカーレット

解釈違いDSK あによ ダスダスダスカ

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