競走馬における牝馬
競馬・馬術競技においても牝馬は活躍し、競馬では牡馬(オス馬)とともに走る機会も多い。体格面で牝馬は牡馬より劣るため、競走では負担重量の軽減などのハンデを貰える。昨今では調教技術の向上や先述の負担重量の少なさからか、牡馬にも負けない活躍をする牝馬は多い。
日本では牝馬ながら並み居る牡馬を圧倒し、日本ダービーの頂点を掴んだウオッカ、三冠馬オルフェーヴルを相手に壮絶な競り合いを制し、ジャパンカップを勝ち取ったジェンティルドンナ、かのシンボリルドルフらの記録を超え、競馬史上に残るG1競走9勝を達成したアーモンドアイなどがその最たる例だろう。
また、競技を引退した後は繁殖牝馬として次の世代へと血を繋ぐ役割をする者が多い。
pixivにおける牝馬
pixivにおいて、牝馬のタグがつくのは競馬の競走馬や、ケモノに関してが主です。
馬そのものが描かれてることもありますが、ほとんどが擬人化。