概要
品種としてはサラブレッドが特に有名。
競走馬の血統は、その馬の能力を決定づける重要なファクターとされる。競走馬の世界では母馬が名馬でも父親の血統が不明だと出走さえ出来ない(例、母・モリケイ、子・日吉丸。放牧中に人知れず「事故」が起きていたのが出産で判明。当時モリケイは「未婚の母」として話題になった。日吉丸は血統不明のため乗馬となった)。また、なんらかの理由で血統書を紛失したり、血統書内に血統不明の馬がいた場合は、それが証明できない限りサラブレッドとみなされず(→サラ系)、優駿であろうがいくら勝鞍をあげようが終生その烙印がついて回り繁殖にも影響が出る。特に、牡馬の場合は種牡馬入りしても産まれた産駒は全てサラ系扱いになってしまうため、種付け機会そのものが非常に少ないのが実情である(例ヒカルイマイ、ヒカリデユール)。なお、サラ系牝馬は8代続けてサラブレッドと交配し国際血統書委員会を通じて承認が得られればサラブレッドと認められるようになった。(ナリタマイスター)
その結果、2021年度現在ではサラ系繁殖牝馬の登録は1頭のみとなっている。
近年では牧場ゆかりのアングロアラブ牝馬の血統を残すためなどの手段として、アラブ血量の薄いアングロアラブ牝馬にサラブレッド種牡馬を交配したサラ系馬(旧名準サラ)も出現している。(ゴーディー)
なお、日本の競馬界においては、一部の競走馬がレース内外での事故やトラブルなどで負傷または故障したり、病状が悪化したりするなどで獣医から予後不良と判断された場合を中心に安楽死措置が取られる(端的に言うと殺処分)ケースが目立つ。
競走馬を引退した後も天寿を全うする馬は少数派であり、かれらのセカンドキャリアについては多くの課題が横たわっているのが実情である(「種牡馬になれる牡馬は5%」- NumberWeb)。
そもそも競走馬は馬主の所有物であり、それどころか極論を言えば馬主は自由に所有の競走馬を殺処分することが許されるのが実情である。
名前のルール
国際協約 (パリ協約)により、馬名はアルファベット18文字 (空白と記号を含む)までと定められている。
ドイツでは、競走馬の1文字目は母親と同じ文字でなければならない。
香港ではアルファベット表記の馬名に加え、漢字4文字以内の馬名も登録する。
日本ではアルファベット表記の馬名に加え、カタカナ2文字以上9文字以内の馬名も登録する。ただし、「ヰ」「ヱ」は使用できず(以前は使用できたが、現在はできない)、「ヲ」は助詞としての正しい用法でしか使用できない (エガオヲミセテなど)。「ヴ」は外来語としてその原音の意識がある残っている場合のみ使用できる (エアグルーヴなど、アルファベットのVなどの発音の場合)。「ハ」は「は」と「わ」、「ヘ」は「へ」と「え」、いずれも両方の読みが可能 (オレハマッテルゼ、ミライヘノツバサなど)。父親もしくは母親と同じ馬名は登録できず、ブランド名、商品名、曲名、映画のタイトル、著名人の名前が含まれる馬名、アルファベットで海外の重要な競走の勝ち馬と同じ表記になる馬名、国際保護馬名も登録できない。
ただしばんえい競馬に関してはサラブレッドと血が交わることがまずないため、中央競馬のGIを勝った馬の名前を付けることも可能である。
中には、「モチ」「ビックリシタナモー」「セガールモチンモク」「ワシャモノタリン」「カミサンコワイ」「マズイマズイウマイ」「パピプペポ」「ドングリ」といった珍名をつける馬主もいる。(しかもこれらはオーナーが同じ人物で、「ドングリ」は何度も申請を出し続けた結果使用を認めさせた馬名。)⇒珍名馬も参照。
タグに関して
『ウマ娘プリティーダービー』に登場する競走馬と同名のウマ娘に関しては、元ネタと区別する観点から専用タグを使用するのが望ましい。
それ以外でも別ワードで使用されている場合には「〇〇(競走馬)」のようなタグ運用が必要な事例もあるため、そちらの方に関してもリンク誘導の際は注意が必要となる。
(一例として、アカイイト、ブルーアーカイブ、ライスシャワー、ツインターボ、デュランダルなどがあげられる。ツインターボに関しては後に競走馬タグが独立する流れになった)
新規で記事を作成する際も、上述箇所に注意しての作成が望ましい。
ウマ娘プリティーダービーに実装された競走馬の作品を探したい場合、競走馬を加えるか古い順で検索すると見つかりやすい。
主な競走馬
実在する競走馬
競走馬は無印はJRA所属、△は地方競馬所属、▲は中央競馬から地方競馬へ移籍、〇は地方競馬からJRAに移籍、◇は中央競馬から海外へ移植、◎は輓馬、◆は外国調教馬、※はウマ娘化された競走馬。
☆は顕彰馬。
★は現役中に死亡した競走馬。
×は安楽死措置が取られた競走馬(現役時に受けたケース・引退後に受けたケース両方含む)。
ア行
アクチブハトリ△★
アグネスデジタル×※
アドマイヤキッス★×
アファームド◆×
アラジ◆
アリダー◆×
イツトー×
イナリワン〇※
イボア◆
イレネー◆◎
ウオッカ☆×※
エアシャカール×※
エブロス◆
エリシオ◆
エルプス×
エンドスウィープ◆×
オオエライジン△★×
オグリキャップ〇☆×※
オケマル△
オディール★×
オペラハウス◆×
オルフェーヴル☆※
オレノココロ△◎
カ行
カーリン◆
ガヴアナー★×
カネサブラック△◎
カラジ◆×
ガリレオ◆×
カロ◆
ガロピン◆
キーストン★×
キタサンブラック☆※
キングマンボ◆×
キンタロー△◎
クモハタ☆×
グランプリブラッド▲★×
クリスエス◆×
クリフジ☆
グロンディオーズ★×
ケイエスミラクル★×※
コジーン◆×
コスモバルク△(地方競馬所属のまま中央競馬にも参戦。)
コダマ☆
コディーノ★×
コリン◆
ゴールドシチー×※
サ行
サイレンススズカ★×※
サキー◆
サクラスターオー★×
ザグレブ◆
サンライフテイオー△★×
シアトリカル◆×
シガー◆
ジグ◆
シックル◆
シャダイソフィア★×
ショウガタップリ△★
シリーン◆
シルヴァーホーク◆×
ジンギ△
シングスピール◆×
シンザン☆
シンボリインディ★×
シンボリルドルフ☆※
スノーフォール◆★×
スーニ▲
スーパーペガサス△◎
セイユウ☆
ゼダーン◆
セフト◆
センゴクエース△◎
ゼンデン◆★×
タ行
タイキシャトル☆※
タガノゴールド▲★
タガノテイオー★×
種正◆
タピット◆
ダンジグ◆×
ダンツフレーム▲※
ツインターボ▲※
デヴィルズバッグ◆×
デザートクラウン◆★×
テディ◆
テンポイント☆★
テンメイ▲×
トウカイテイオー☆※
トウショウナイト★×
トキノミノル☆★
ドバウィ◆
ドミノ◆
トレヴ◆
ナ行
ナイスネイチャ×※
ナゾ〇
ナダル◆
ナリタブライアン☆×※
ナリタボブサップ△◎
ニジンスキー◆×
ニュータカラコマ△◎★
ネアルコ◆
ノアノハコブネ★×
ノーヴァレンダ▲★
ノーザンダンサー◆×
ハ行
バイアリーターク◆※
ハイシャパラル◆×
ハイセイコー〇☆
パイロ◆
バゴ◆
バジガクモミジ△×
ハシルショウグン〇★×
ハルウララ△※
ハンプトン◆×
バーバロ◆×
ヒサトモ▲★
ヒシクレバー★×
ビッグウルフ▲★×
ヒムヤー◆
ビリーヴ※
ファーラップ◆★
ファロス◆
フイニイ★
フェアウェイ◆×
フエアマンナ★×
フェアリーキング◆×
フェートノーザン▲★×
フサイチペガサス◆×
フジノウェーブ△×
ブチオ△◎
ブラックキャビア◆×
フリオーソ△※
プリティーポリー◆×
プリメロ◆
プルネラ◆
ブレニム◆
ヘイロー◆
ヘネシー◆
ヘロド◆
ベンドア◆
ボールドルーラー◆×
ホウリン△
ホクショウマサル△◎★
ホクトスルタン★×
ホクトベガ★×
星友◆
星旗◆
ボストン◆
ボワルセル◆×
マ行
マイネルバサラ▲★
マカゼ△
マサモリ△◎
マティアラ◆★×
マルゼンスキー☆※
マースク◆
ミエスク◆
ミスターシービー☆※
ミスワキ◆
メイセイオペラ△(地方競馬所属馬として史上初の中央GI制覇。)
メジロゴーリキ△◎
メジロラモーヌ☆※
メムロボブサップ△◎
メルシータカオー★×
モガミ◆
モンジュー◆※
ヤ行
ユキノビジン◯※
ヨシダ◆
ラ行
ライスシャワー★×※
ラインクラフト★※
ラブバレット△★×
ラブミーチャン△(地方競馬所属のまま中央競馬にも参戦。)
ラムタラ◆
ランド◆
ラーイ◆
リヴリア◆
リボー◆
リマンド◆
リュウノシンゲン△★
レダ★×
ロジータ△
ロックハンドスター△★×
ロベルト◆
ローゼンクロイツ★×
ワ行
ワイドバトル★×
ワキシー◆
主な架空の競走馬
ツインカムエンジン(『StarHorse2』のレンタル馬)
ホワイトショコラ(『StarHorse2』のレンタル馬)
世代別の項目
競走馬の世代一覧を参照。
※世代の数字はその馬が誕生した年ではなく、クラシック競走が開催された年度(=2000年までは4歳、2001年以降は3歳になった年)を指す。
関連タグ
ウマ娘プリティーダービー:こちらは競走馬と同じ名前のウマ娘が登場する。