カリブソングは1986年4月13日生まれ、父マルゼンスキー母エスプリディア。通算44戦11勝。
1988年デビュー、1990年1月まで条件戦を勝ち上がり、フェブラリーハンデキャップで重賞初制覇、ウインターステークス2着、この年の最優秀ダート馬受賞。
1991年金杯・東で芝重賞制覇、目黒記念で重賞3勝、天皇賞・(秋)ではメジロマックイーン降着のあおりで繰り上り2着。
1992年日経賞で2着、愛知杯で2着、1993年金杯・東で2着。その後は低迷が続く。
1994年現8歳で中央・地方交流重賞ブリーダーズゴールドカップ(旭川競馬場)にて復活の重賞制覇した10日後、調教中に心不全で急死する。
ダート交流重賞が整備される前の、芝・ダート両方の重賞で活躍した馬の1頭。