競走馬の世代一覧

きょうそうばのせだいいちらん

ここでは競走馬の世代別に分類する。

概要

一般的に競走馬は生まれ年によってどの年の馬齢限定レースに出走できるかが決まっている。このため、同じ生まれ年の馬たちを世代として分類することが多い。

分類方法は「生まれ年」と「クラシックレースが行われる年(3歳になる年)」のどちらか。ピクシブでは後者による分類を採用している。

世代一覧

生まれ年	世代	主な国内馬	主な海外馬	備考・できごと
1917	20世代	ロロー	マンノウォー
1918	21世代	ウードコツク	グレイラグ
1919	22世代	ピューアゴウルド	キャプテンカトル
1920	23世代	バイクワ	ゼヴ
1921	24世代	バンザイ	ディオフォン
1922	25世代	カーネーシヨン	トウルヌソル
1923	26世代	アスベル	コロナック
1924	27世代	ハクシヨウ	チャンスショット
1925	28世代	ハゴロモ	フェアウェイ
1926	29世代	サンシャイン	オルテッロ
1927	30世代	ワカクサ	ダイオライト
1928	31世代	アスコツト	トゥエンティグランド
1929	32世代	ワカタカ	バーグーキング
1930	33世代	カブトヤマ	ハイペリオン
1931	34世代	フレーモア	ディスカヴァリー
1932	35世代	クレオパトラトマス	バーラム
1933	36世代	トクマサ	シービスケット
1934	37世代	ヒサトモ	ウォーアドミラル
1935	38世代	スゲヌマ	ネアルコ
1936	39世代	マルタケ	ブルーピーター
1937	40世代	テツザクラ	ベッリーニ
1938	41世代	セントライト	オーエンテューダー
1939	42世代	ミナミホマレ	サンチャリオット
1940	43世代	クリフジ	ナスルーラ	44年は能力検定競走
1941	44世代	カイソウ	トワイライトティアー	44年は能力検定競走
1942	45世代		ロイヤルチャージャー	戦時中(第二次世界大戦)
1943	46世代		アソールト	戦後
1944	47世代	トキツカゼ	テューダーミンストレル
1945	48世代	ミハルオー	マイバブー
1946	49世代	シラオキ	ヒンドスタン
1947	50世代	クモノハナ	ライジングフレーム
1948	51世代	トキノミノル	グレイソヴリン
1949	52世代	スウヰイスー	トムフール
1950	53世代	ハクリヨウ	ネイティヴダンサー
1951	54世代	ダイナナホウシユウ	ターントゥ
1952	55世代	オートキツ	リボー
1953	56世代	ハクチカラ	チャイナロック
1954	57世代	オンワードゼア	ニアークティック	日本中央競馬会（NCK）設立
1955	58世代	ガーネツト	シルキーサリヴァン
1956	59世代	ハククラマ	セントクレスピン
1957	60世代	スターロツチ	ケルソ
1958	61世代	ハクシヨウ	ヘイルトゥリーズン
1959	62世代	リユウフオーレル	サーゲイロード
1960	63世代	メイズイ	ネヴァーベンド
1961	64世代	シンザン	ノーザンダンサー
1962	65世代	カブトシロー	トムロルフ	地方競馬全国協会（NAR）設立
1963	66世代	スピードシンボリ	バックパサー
1964	67世代	ヒカルタカイ	ダマスカス
1965	68世代	タケシバオー	ヴェイグリーノーブル	43年組
1966	69世代	トウメイ	マジェスティックプリンス
1967	70世代	タニノムーティエ	ニジンスキー
1968	71世代	ヒカルイマイ	ミルリーフ
1969	72世代	タイテエム	ロベルト	花の47年組
1970	73世代	ハイセイコー	セクレタリアト	第1次競馬ブーム世代
1971	74世代	キタノカチドキ	ノーザンテースト
1972	75世代	カブラヤオー	ラフィアン
1973	76世代	テンポイント	アークティックターン	TTG世代
1974	77世代	マルゼンスキー	シアトルスルー	マルゼン一強の悲劇世代
1975	78世代	ホウヨウボーイ	アファームド
1976	79世代	カツラノハイセイコ	スペクタキュラービッド
1977	80世代	モンテプリンス	デトロワ
1978	81世代	カツトップエース	シャーガー
1979	82世代	ハギノカムイオー	オールアロング
1980	83世代	ミスターシービー	サガス
1981	84世代	シンボリルドルフ	サドラーズウェルズ
1982	85世代	ミホシンザン	トリプティク
1983	86世代	メジロラモーヌ	ダンシングブレーヴ
1984	87世代	タマモクロス	ミエスク	悲劇の87世代/中央競馬がグレード制を導入
1985	88世代	オグリキャップ	ブライアンズタイム	第2次競馬ブーム世代
1986	89世代	ロジータ	サンデーサイレンス	（米国）SS&EG世代
1987	90世代	メジロマックイーン	ゴーフォーワンド	メジロ御三家世代/NCKが改称しJRAとなる
1988	91世代	トウカイテイオー	ジェネラス
1989	92世代	ミホノブルボン	アーバンシー	菊花賞を巡る悲喜劇世代
1990	93世代	ビワハヤヒデ	シガー	BNW世代
1991	94世代	ナリタブライアン	ホーリーブル
1992	95世代	マヤノトップガン	ラムタラ	SS初年度産駒世代
1993	96世代	エアグルーヴ	スキップアウェイ
1994	97世代	タイキシャトル	パントルセレブル
1995	98世代	スペシャルウィーク	シーヴァ	黄金世代/地方交流元年
1996	99世代	テイエムオペラオー	ドバイミレニアム	覇王世代
1997	00世代	アグネスデジタル	ジャイアンツコーズウェイ	マル外世代/ダートグレード競走が開始
1998	01世代	クロフネ	ガリレオ
1999	02世代	シンボリクリスエス	ハイシャパラル
2000	03世代	ゼンノロブロイ	ゴーストザッパー
2001	04世代	キングカメハメハ	ウィジャボード	日本競馬の馬齢表記が現行の表記（満年齢）となる/JBC競走が開始
2002	05世代	ディープインパクト	ドバウィ
2003	06世代	メイショウサムソン	レイルリンク	SSラストクロップ世代
2004	07世代	ウオッカ	ゼニヤッタ	牝馬二強世代
2005	08世代	スマートファルコン	ザルカヴァ
2006	09世代	ブエナビスタ	ハービンジャー
2007	10世代	ヴィクトワールピサ	スノーフェアリー
2008	11世代	オルフェーヴル	フランケル	DI初年度産駒世代
2009	12世代	ジェンティルドンナ	ノヴェリスト
2010	13世代	エピファネイア	ビホルダー
2011	14世代	オジュウチョウサン	ウィンクス
2012	15世代	キタサンブラック	アメリカンファラオ
2013	16世代	サトノダイヤモンド	ガンランナー
2014	17世代	リスグラシュー	エネイブル
2015	18世代	アーモンドアイ	ジャスティファイ	国内GⅠ最多勝世代
2016	19世代	グランアレグリア	ニックスゴー
2017	20世代	コントレイル	ミシュリフ	W三冠馬世代
2018	21世代	タイトルホルダー	フライトライン
2019	22世代	スターズオンアース	ルクセンブルク
2020	23世代	リバティアイランド	オーギュストロダン	DIラストクロップ世代
2021	24世代
2022	25世代
2023	26世代			コントレイル初年度産駒世代
2024	27世代
2025	28世代
2026	29世代
2027	30世代

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