概要
1954年に生まれ、1957年にクラシック期を迎えた競走馬の世代。
日本
1958年の年度代表馬オンワードゼア、サラブレッド系種ながら繁殖牝馬として成功したキタノヒカリ、「アラブの怪物」と呼ばれたセイユウ、牝馬ながら1958年の天皇賞(秋)を勝ったセルローズ、1957年の東京優駿を勝ったヒカルメイジ、1957年の桜花賞・優駿牝馬を勝ったミスオンワード、レッツゴーターキンやカレンチャンの祖先となったミスヤマト、1957年の菊花賞を勝ったラプソデーなどがいた。
ラプソデーは菊花賞を勝ちながら、何故かその年の最優秀短距離馬に指名されている。
アイルランド
セントレジャーステークス・キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス・凱旋門賞を勝ったバリーモスなどがいた。
フランス
ナスルーラの甥で種牡馬として成功したプリンスタジなどがいた。
アメリカ
1957年のケンタッキーダービーを勝ったアイアンリージ、1957年のベルモントステークスを勝ったギャラントマン、66戦43勝のラウンドテーブル、ボールドネシアンなどを輩出した繁殖牝馬アラネシアン、北米リーディングサイアー8回のボールドルーラー、種牡馬としてブラッシンググルームを輩出したレッドゴッドなどがいた。
カナダ
ノーザンダンサーの父として知られるニアークティックなどがいた。