概要
1987年4月16日生まれ、 父ターゴワイス母ダイナターキン。通算33戦7勝。非常に臆病な性格でカラスの鳴き声を聞いただけで大暴れしたほど。
1989年デビュー13着、1990年条件戦を勝ち上がり中日スポーツ賞4歳Sで2着、神戸新聞杯4着、菊花賞11着。
1991年小倉大賞典で重賞初制覇、中京記念で重賞2勝、新潟大賞典9着。
1992年金杯西12着、日経新春杯12着、小倉大賞典6着、新潟大賞典13着、北九州記念2着、小倉記念2着、秋の天皇賞11*番人気でGI初制覇、このレースはダイタクヘリオスとメジロパーマーが玉砕の共倒れとなる超絶ハイペースで飛ばし、トウカイテイオーが7着に失速したという展開のレースとなった。
八百長の疑いをかけられる事件により、騎乗数が激減していたベテラン騎手(大崎昭一)にとって、復活のGI制覇のレースとなった。
有馬記念4着。
1993年阪神大賞典5着後に引退。種牡馬入りをする。が、繁殖能力が低くやっと生まれた産駒も弱い馬しか生まれなかった。
2008年種牡馬引退。
2011年1月、永眠。享年24歳(旧馬齢25歳)。
死因は心不全。
イクノディクタスとは4勝1敗。