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22世代

にじゅうにせだい

2019年に生まれ、2022年にクラシックシーズンを迎える競走馬の世代である。(メイン画像は擬人化)
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概要

2019年に生まれ、2022年にクラシックを迎える予定の世代。
2019年は4月30日までが平成31年5月1日以降が令和元年のため、平成生まれと令和生まれが混在する世代となる。

2021年6月より順次デビュー。
長らく競馬界を牽引してきたキングカメハメハクロフネの産駒はこの世代が最終世代(ラストクロップ)にあたる。一方新種牡馬はブラックタイド後継のキタサンブラックや、無冠の大器シルバーステートが国内組で存在感を示す中、芝砂両用の輸入馬ドレフォンから皐月賞馬ジオグリフが飛び出し、初年度産駒からクラシックホースが誕生することになった。

この世代ではローズキングダムを出した薔薇一族スタニングローズや、ダイワスカーレットを出したスカーレット一族のライラックと、名門牝系から久々に重賞馬が出ている。

芝牡馬路線

現時点ではクラシック路線で朝日杯FSから皐月賞3着を経てダービー馬となったキーファーズのドウデュース、新種牡馬キタサンブラック産駒でデビュー時から高いパフォーマンスを見せ皐月賞・ダービー連続2着のイクイノックス・無敗のまま共同通信杯を勝ったダノンベルーガなど、マイル以下ではマテンロウオリオンセリフォスダノンスコーピオンが存在感を示している。

またこの世代の海外遠征では、2歳重賞馬キングエルメスがひとつ上の世代のバスラットレオンの帯同馬として夏に英仏へ遠征する他、ドウデュースがダービーから直行で凱旋門賞へ向かう予定。

芝牝馬路線

2歳女王のサークルオブライフにかわり、重賞を勝ち切れていなかったスターズオンアースが桜花賞を制し、続けてオークスも制して異なる鞍上でダブルティアラ達成。
2歳時の実績馬では新種牡馬シルバーステート産駒ウォーターナビレラが桜花賞2着に食い込んでいる他、同3着ナムラクレアは桜花賞後短距離路線へシフトし函館スプリントSで古馬を撃破している。

なお、この世代のオークスは後述する放馬の影響で発走が遅れて消耗した状態でのレースとなり、サークルオブライフら多くの有力馬が着外に沈み、スターズオンアースも骨折してしまった。

ダート

クラウンプライドラニ以来6年ぶり、日本産馬として初めてUAEダービーを制覇し、ケンタッキーダービーへ出走した。スペシャルウィークの直系(リーチザクラウン産駒)であることも話題になった。
また海外遠征では2歳時にジャスパーグレイトがBCジュベナイルに遠征しており、他にサウジダービーやUAEダービーにセキフウやレイワホマレ、コンバスチョンが出走している。
国内中央では2歳王者ドライスタウトや、そのドライスタウトを兵庫CSで撃破したブリッツファングなどが頭角を現す。

当時の流行などとの関連

ちなみに、珍名馬的な観点から見てみると・・・

など、ちょうどこのころ社会現象となっていた鬼滅の刃に由来する名前を持つ馬も存在する。

また、このころリリースとなったゲーム「ウマ娘プリティーダービー」から競馬に興味を持ったプレーヤーたちが、初めてデビュー戦をリアルタイムで見た世代でもある。
ウマ娘関連で言うと、制作会社であるCygamesの親会社、サイバーエージェントの社長である藤田晋氏が馬主デビューし、その初勝利を飾ったドーブネ、初重賞勝ちとなったジャングロもこの世代にあたる。

海外馬

欧州

英2000ギニーはそこまで無敗だった2歳王者ネイティヴトレイルが注目されながらも同僚の2頭出し人気薄の方コロエバスが勝利する波乱となったが、ネイティヴトレイルは次走の愛2000ギニーを快勝。プール・デッセ・デ・プーランも僚馬モダンゲームズが勝ち、コロエバスも次走のセントジェームズパレスSを競り勝ち、牡馬戦線はアップルビー勢が好調。
そんな中で英ダービーを名門スタウト厩舎のデザートクラウンが無敗で快勝し、一気に世代の主役に躍り出ている。

北米

ケンタッキーダービーでは補欠繰り上がりの最低人気馬リッチストライクがハイペースの道悪をものともせず追い込んで本命エピセンターを差し切り、日本のオッズで単勝95倍(19番人気)、3連単166万をつける大波乱となった。
血統的にはアロゲートガンランナーがこの世代が初年度産駒で、アロゲート産駒からケンタッキーオークス馬が出ている他、2歳女王エコーズールー、プリークネスS馬アーリーヴォーティングなどガンランナー産駒が大暴れしている。

故障

22年の日本ダービーは良馬場かつハイペースだったこともありレースレコードが出ており、その激走の影響かレース後にジオグリフとマテンロウレオが骨折した。
またオークスでも発走前の輪乗り中に他馬に蹴られて放馬したサウンドビバーチェが負傷除外、スタート遅れによる消耗の影響か勝ち馬のスターズオンアースも両前脚を骨折した。

勝利したG1

2-3歳・芝

朝日杯FSドウデュース
阪神JFサークルオブライフ
ホープフルSキラーアビリティ
皐月賞ジオグリフ
日本ダービードウデュース
菊花賞
桜花賞スターズオンアース
オークススターズオンアース
秋華賞
NHKマイルCダノンスコーピオン


2-3歳・ダート

全日本2歳優駿ドライスタウト
ジャパンダートダービー


古馬

芝短距離
芝マイル
芝中距離
芝長距離
牝馬限定
グランプリ
中央ダート
地方
海外芝
海外ダート


主な競走馬

上記の通り、平成生まれと令和生まれが混在するので、ここでは出生順に記載する。
生年月日が同日の場合はデビューの早い順とする。
外国産馬は生産国を、地方馬は所属を表記している。

勝鞍の太字GⅠ斜体GⅡ、普通はGⅢを表す。

馬名性別生年月日主な勝ち鞍
ピースオブエイト平成31年1月7日毎日杯
スタニングローズ平成31年1月18日フラワーカップ
サブライムアンセム平成31年1月26日フィリーズレビュー
キラーアビリティ平成31年1月27日ホープフルステークス
エリカヴィータ平成31年2月3日フローラステークス
ダノンベルーガ平成31年2月7日共同通信杯
プルパレイ平成31年2月10日ファルコンステークス
タヒチアンダンス平成31年2月10日
オニャンコポン平成31年2月11日京成杯
ジュタロウ(USA)平成31年2月17日
コマンドライン平成31年2月20日サウジアラビアロイヤルカップ
マテンロウオリオン平成31年2月20日シンザン記念
モズタンジロウ平成31年02月21日
ダノンスコーピオン平成31年2月22日NHKマイルカップアーリントンカップ
アスクワイルドモア平成31年2月23日京都新聞杯
ジオグリフ平成31年2月25日皐月賞札幌2歳ステークス
スターズオンアース平成31年2月27日桜花賞オークス
ビーアストニッシド平成31年2月28日スプリングステークス
ジャングロ(USA)平成31年3月2日ニュージーランドトロフィー
ナミュール平成31年3月2日チューリップ賞
スピーディキック(門別→浦和)平成31年3月5日東京2歳優駿牝馬/桜花賞/東京プリンセス賞/エーデルワイス賞
セリフォス平成31年3月7日デイリー杯2歳ステークス新潟2歳ステークス
アカザ平成31年3月7日
モズネズコ平成31年03月08日
キタノドーベル平成31年3月10日
グランディア平成31年3月13日
クールフォルテ(大井)平成31年3月18日
ペイシャエス平成31年3月18日ユニコーンステークス
ドライスタウト平成31年3月21日全日本2歳優駿
イクイノックス平成31年3月23日東京スポーツ杯2歳ステークス
サークルオブライフ平成31年3月24日阪神ジュベナイルフィリーズアルテミスステークス
ジャスティンロック平成31年3月24日京都2歳ステークス
ダンテスヴュー平成31年3月25日
ナムラクレア平成31年3月30日小倉2歳ステークス函館スプリントステークス
ウインエクレール平成31年3月31日
キミワクイーン平成31年3月31日
アスクビクターモア平成31年4月1日弥生賞ディープインパクト記念
ドーブネ平成31年4月3日
プラダリア平成31年4月3日青葉賞
カワキタレブリー平成31年4月4日
リブースト平成31年4月5日
ヴァンシャンテ平成31年4月10日
ダークエクリプス平成31年4月14日
マテンロウレオ平成31年4月22日きさらぎ賞
ナムラリコリス(※引退)平成31年4月26日函館2歳ステークス
イエヴァンポルッカ平成31年4月26日
ライラック平成31年4月28日フェアリーステークス
グランブリッジ平成31年4月29日関東オークス
アイスジャイアント令和元年5月1日JBC2歳優駿
クラウンプライド令和元年5月4日UAEダービー
ドウデュース令和元年5月7日朝日杯フューチュリティステークス日本ダービー
ミズノコキュウ令和元年05月07日
ウインマーベル令和元年5月8日葵ステークス
アネゴハダ令和元年5月11日
ブリッツファング令和元年5月11日兵庫チャンピオンシップ
ギユウ令和元年05月18日
エムティゲラン令和元年5月19日
テイエムケントオー令和元年5月25日
ウォーターナビレラ令和元年5月27日ファンタジーステークス

海外馬


性別主な勝利レース
リッチストライク(USA)ケンタッキーダービー
シークレットオース(USA)ケンタッキーオークス
アーリーヴォーティング(USA)プリークネスステークス
モードニゴール(USA)ベルモントステークス
エコーズールー(USA)BCジュベナイルフィリーズ
ネイティヴトレイル(GB)デューハーストS/愛2000ギニー
コロエバス(IRE)英2000ギニー/セントジェームズパレスS
デザートクラウン(GB)英ダービー
モダンゲームズ(GB)プール・デッセ・デ・プーラン

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