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22世代

16

にじゅうにせだい

2019年に生まれ、2022年にクラシックシーズンを迎えた競走馬の世代である。

概要

2019年に生まれ、2022年にクラシックを迎えた競走馬の世代。現6歳世代。

2019年は4月30日までが平成31年5月1日以降が令和元年のため、平成生まれと令和生まれが混在する世代となる。

この世代ではローズキングダムを出した名牝系・薔薇一族からは大種牡馬キングカメハメハのラストクロップの一頭であるスタニングローズダイワスカーレットなどを輩出したスカーレット一族からはライラックと、名門牝系から久々に重賞馬が出ている。

またこの世代は同じ新馬戦からの活躍馬輩出が多く、

・ジオグリフとアスクビクターモア

・ドウデュースとガイアフォースとフェーングロッテン

・イクイノックスとサークルオブライフとウィルソンテソーロ

・ドンフランキーとアグリとママコチャ

・セリフォスとトゥードジボン

が同じレースからのデビューとなっている。

競馬評論家の井崎脩五郎氏によると

「3歳馬が上半期に参戦した古馬重賞の平均着順」ではグレード制導入以降最高値の4.7着を記録。黄金世代と称される98世代の遥か上をいく指数を記録したと言われている。

芝牡馬路線

この世代は2022・23年の年度代表馬イクイノックス、24年の年度代表馬ドウデュースと、2頭の年度代表馬を輩出している。

イクイノックスは、春のクラシック二戦で大外枠に回る不運を抱え共に2着惜敗。しかしそのパフォーマンスは世代随一とすでに高い評価を受けていた。そして天才児は秋に覚醒。天皇賞(秋)で大逃げを図ったパンサラッサを差し切り3歳にして天皇盾を手に入れると、そこから有馬記念で現役最強馬の地位と2022年の世界ランキングで3歳馬として1位となると、翌年になってドバイシーマクラシック持ったままのコースレコードで逃げ切り宝塚記念では一転して大外をぶん回す追い込み、秋の天皇賞は1:55:2と芝2000mの世界レコードを以って連覇達成、ジャパンカップではその年の三冠牝馬を全く寄せ付けない圧勝とGⅠ6連勝。現役最強のまま競走馬生活に別れを告げた。世界ランキングにおいてもドバイで見せつけたパフォーマンスが評価され1位の座につくと、ジャパンカップでそのレートをさらに伸ばし、最終的にエルコンドルパサーの134ポンドを超え、日本調教馬単独1位である135ポンドを記録した

武豊騎手に初の朝日杯制覇と、6度目の日本ダービー制覇をもたらしたドウデュースは、凱旋門賞に挑戦するも敗北。帰国後23年の京都記念を制した。これは1948年にマツミドリが制して以来、実に75年ぶりのダービー馬による京都記念制覇であった。その後ドバイターフへ参戦する予定であったが、ドバイ当地で跛行し、同期強豪との再戦は一時お預け。4歳秋イクイノックスとの頂上決戦が期待されたが、秋の天皇賞直前での主戦武豊騎手の負傷も響いたか、秋の天皇賞、ジャパンカップ共に敗北。イクイノックスの引退後、武豊騎手の復帰を経て本来の力を取り戻した状態で臨んだ有馬記念では、GⅠ馬7頭をねじ伏せて復活勝利。世代のダービー馬として意地を見せた。ラストシーズンの5歳秋には天皇賞(秋)を制し牡馬では史上初となる2歳から5歳にかけての4年連続G1制覇を達成すると、次のジャパンカップも優勝。共に上がり32秒台という驚異的な追い込みで現役最強の座についた。 (天皇賞(秋)は32.5とJRAG1勝ち馬史上最速、ジャパンカップは32.7と同レース勝ち馬史上最速であった。)

ドウデュース・イクイノックスでワンツーとなった第89回東京優駿だが、後にこの二頭が年度代表馬に選出されたことで”JRA賞としては”史上初の年度代表馬二頭を輩出したダービーとなった。また、この2頭は22年~24年の内、それぞれ2年間で秋古馬三冠競走を全て制しており、こちらはダービーワンツーとしてはグレード制導入以降史上初の記録となっている。年度代表馬を複数輩出した世代は少ないが、中でもダービー時点で役者が揃っている世代は極一握り。出走馬は故障引退した1頭を除きなんらかの重賞馬になっており、好メンバーが揃った一戦だった。

皐月賞ジオグリフ(新種牡馬ドレフォン産駒)は、国内地方海外と中距離GⅠを転々としているものの勝ち味が遠い。春のGⅠ馬不在で行われた菊花賞アスクビクターモア(ディープインパクト産駒)は明け4歳に不振にあえぎ、夏に熱中症のため死亡。代わって僅差に迫っていたジャスティンパレス春の天皇賞を制し、王道路線ではイクイノックスの対決も含めて着を拾い賑わせている。

4歳夏から一線級に名乗りを上げたのがブローザホーン。5歳になると日経新春杯優勝から天皇賞(春)で2着と王道路線の主役へ階段を上がっていく。そして迎えた宝塚記念では、折からの重馬場を味方につけて同期・1つ下の強豪を撃破、充実一途そのままにGⅠタイトルを勝ちとった。

このほかでは共同通信杯を制して以降高い素質を持て余し気味なダノンベルーガ、菊花賞と有馬記念で連続の2着に入ったボルドグフーシュ、BCターフで2着に食い込んだダイナカール一族の新鋭ローシャムパークといったところが有力。しかし世代の総決算である5歳有馬記念では、メンバーの半数である牡牝8頭を送り込もうとしながらも直前のドウデュースの故障引退が尾を引いたか、ジャスティンパレスの5着が最高という完敗。王道GⅠ10勝は12世代(11勝)に続く2番目の数字を持っているが、ここでの敗戦が翌年響かないことを祈りたい。

芝牝馬路線

新馬戦でイクイノックスの3着だったサークルオブライフが2歳女王となって世代の頂点に一番乗りを挙げる。3歳になって以降は、モタレ癖から重賞を勝ち切れていなかったスターズオンアース川田将雅鞍上で桜花賞、クリストフ・ルメール鞍上でオークスをそれぞれ制して牝馬二冠を達成している。サークルオブライフが大ケガで離脱したあとの秋華賞はオークスの2着馬だったスタニングローズが優勝し、ローズキングダム以降重賞勝利から遠ざかっていた薔薇一族に久々のGⅠ勝利と初のクラシック制覇をプレゼントした。

この年はオークス、阪神での代替開催だった秋華賞のワンツースリーがこの世代では大当たりだったようで、牝馬GⅠで悔しい思いをしていたナミュールは4歳秋に一皮むけたか、富士ステークスからマイルチャンピオンシップを制しGⅠ馬に。その後も香港マイル3着、ドバイターフで僅差2着と世界レベルの力を示し、連覇を狙ったマイルチャンピオンシップを最後にターフを去った。スタニングローズは5歳エリザベス女王杯で復活勝利。スターズオンアースは古馬になってからもGⅠ戦線で牡馬一線級相手に好走を続けた。

ライラックは3歳エリザベス女王杯にてウインマリリンともに2着同着となっている。2歳時の実績馬では新種牡馬・シルバーステート産駒であるウォーターナビレラがファンタジーステークスの勝利で産駒に初の重賞勝利をもたらし、桜花賞では2着に食い込む結果を残すも、それ以降は二桁着順が続き、4歳夏のレースを最後にターフを去った。

他にも3400m走る長距離G3ダイヤモンドステークスに挑戦し2着、その後も長距離への挑戦を続けるサリエラ福島牝馬ステークスの勝ち馬コスタボニータ福永厩舎と共に初重賞制覇となったドロップオブライトなど、牝馬三冠路線以外からも活躍場が出てきており、今後の躍動に期待したい。

芝短距離路線

マイルでは3歳でマイルCSを制したセリフォスが筆頭。次点ではNHKマイルCを制したダノンスコーピオンがいるがその後は苦戦気味。一つ上の世代がソダシシュネルマイスターソングラインと豊作だったのも響いている。それでも4歳秋になって上述のようにナミュールが本格化しマイルCSを優勝、その後も世界を相手に互角以上に戦っている。

スプリント路線は例年に比べ高いレベルでまとまっている。4歳時にスプリンターズSを制したママコチャ、そこでの惜敗を乗り越え翌年の高松宮記念を制したマッドクールを筆頭に、4年連続重賞勝利・高松宮記念で2年連続2着の実績を持つナムラクレア、3歳時スプリンターズSで2着に入り、最近は7Fを得意としているウインマーベル、4歳時にサマースプリントを制し、5歳になってからはダートにも挑んでいるマル外ジャスパークローネ、現芝1200mのレコードホルダーテイエムスパーダ、京阪杯を連覇したトウシンマカオ、順調に使えずも5歳になって本格化してきたサトノレーヴと近年短距離の上位層を固め充実のラインナップとなった。

ダート

3歳時にクラウンプライドラニ以来6年ぶりに、日本産馬として初めてUAEダービーを制覇し、2022年のケンタッキーダービーへ出走している。帰国後もJBCクラシックにてテーオーケインズの2着に逃げ粘るとチャンピオンズカップでも2着となり、4歳になってからも帝王賞2着、コリアカップでは現地勢を持ったまま10馬身差完勝と実績を重ね、世代交代を期待されている。このほか、2歳時に新種牡馬アロゲート産駒の米国産馬ジャスパーグレイトがBCジュベナイルに、3歳時ではセキフウレイワホマレコンバスチョンなどがサウジダービーやUAEダービー、コリアスプリントに出走している。

中央牡馬では2歳王者ドライスタウトや、そのドライスタウトなどを兵庫CSで8馬身差をつけ撃破したブリッツファングユニコーンSで7番人気をくつがえして勝利しジャパンダートダービーでも2着に入ったペイシャエス、そのJDDを武豊ともに制覇したノットゥルノ、追い込みで頭角を現し、最近は自在性を発揮しつつあるハピなど、多彩なメンバーが頭角を現している。古馬になってからはダートで勝ち上がってきたキタサンブラック産駒ウィルソンテソーロかきつばた記念でドライスタウトを競り落とすと距離延長のマーキュリーカップを完勝、さらに白山大賞典も勝利すると暮れのチャンピオンズカップでは人気薄になりながらも2着に突っ込み3連単100万超えを演出した。一方で4歳夏にオープン連勝で台頭していたのがキングズソード。そこから迎えたJBCクラシックではJ.モレイラ騎手の一発回答で初戴冠を果たすと、5歳でも帝王賞を新馬以来となる藤岡佑介騎手とのコンビで優勝。世代の中心へその手を伸ばしつつある。キングズソードが屈腱炎で戦線離脱した後のJBCクラシックは勝ち切れていなかったウィルソンテソーロが完勝した。

短距離路線では、新種牡馬ラニ産駒リメイクが早くから頭角を現し、年末のカペラSで重賞初制覇後、4歳シーズンは中東遠征を経てクラスターカップコリアスプリントと重賞を連勝した。5歳になってからも前年3着だったリヤドダートスプリントを優勝。また超大型馬ドンフランキーも古馬になって台頭、プロキオンステークスでリメイクを下すと東京盃も勝利、5歳時にはドバイゴールデンシャヒーンで世界の強豪を相手に2着に粘っている。世界を股にかける2頭は5歳秋、BCスプリントで全米の高い壁に立ち向かう。

中央牝馬では、先述したノットゥルノやペイシャエスを伏竜ステークスで下したデリカダが屈腱炎で離脱したものの、関東オークスを制したグランブリッジが古馬を撃破し、そのグランブリッジなどを相手に重賞初挑戦でJBCレディスクラシックを制して岩田望来騎手にG1級タイトルを献上した上がり馬ヴァレーデラルナが登場するとこの2頭が重賞戦線を牽引。ヴァレーデラルナは古馬になってからは失速して引退したが、グランブリッジは奮戦を続けている。

地方ではエーデルワイス賞を制したスピーディキックが3歳になってから破竹の快進撃を続け、関東オークスこそグランブリッジなど中央勢の後塵を拝したものの、その後牡馬相手の戸塚記念ロジータ記念を勝利し、南関競馬にて世代を代表する競走馬に。その後は中央馬相手のレースで勝ち切れていないが、一つ下のミックファイアらとともに、地方馬の存在感を改めて示している。

障害

キタサンブラック初年度産駒のエコロデュエルが4歳春に障害転向すると一気に頭角を現して秋の京都ジャンプSを制し、年末の中山大障害ではきつい前残りペースの中3着に食い込んだ。少しずつ改善はしているものの飛越や気性に荒削りな部分が多く、さらなる改善と飛躍が期待される。

当時の流行などとの関連

ちなみに、珍名馬的な観点から見てみると・・・

など、ちょうど数年前に社会現象となっていた鬼滅の刃に由来する名前を持つ馬も存在する。

また、このころリリースとなったゲーム「ウマ娘プリティーダービー」から競馬に興味を持ったプレーヤーたちが、初めてデビュー戦をリアルタイムで見た世代でもある。

ウマ娘関連で言うと、制作会社であるCygamesの親会社、サイバーエージェントの社長である藤田晋氏が馬主デビューし、その初勝利を飾り、古馬リステッド1勝を挙げたドーブネ、初重賞勝ちとなったジャングロもこの世代にあたる。

海外馬

欧州

牡馬戦線は、マイル路線では英2000ギニーコロエバスが勝ち、同2着ネイティブトレイル愛2000ギニーを勝利。加えてプール・デッセ・デ・プーランモダンゲームズを含めたアップルビー勢の活躍が目立った。コロエバスが予後不良になり、ネイティブトレイルも不調が続いているが、モダンゲームズは奮闘を続け、英国内でGI2着2回の他、北米に遠征しカナダでウッドバインマイル、アメリカでBCマイルを勝利。4歳シーズンも2戦目でG1を勝利し、欧米で芝マイル路線を牽引していたがシーズン途中で引退した。

一方英ダービーはスタウト厩舎が送り込んだデザートクラウンが無敗で快勝すると、同3着のウエストオーバーが続く愛ダービーを快勝。しかしこの両雄は明暗が別れた。デザートクラウンは故障で年内休養を余儀なくされ、4歳シーズンで1戦した後球節を痛め、予後不良となってしまった。ウエストオーバーも古馬相手のキングジョージで惨敗、凱旋門賞も6着と苦しんだものの、4歳になると始動戦のドバイシーマクラシック、次のコロネーションCで連続2着と復活の兆しを見せるとサンクルー大賞で勝利し存在感をアピール。その後も凱旋門賞で2着と力を示してターフを去り、日本へ渡って種牡馬入りとなった。

その一方でジョッケクルブ賞を制したヴァデニは古馬初対戦のエクリプスSでミシュリフや上述のネイティブトレイルらを倒してフランス調教馬62年ぶりの優勝を果たすと、凱旋門賞では道悪に苦労しながらも2着に入線。そのほかはパリ大賞典で頭角を現したオネストや、負傷でダービーを回避しながらも愛チャンピオンSでヴァデニとオネストを倒したルクセンブルクが台頭。ルクセンブルクは凱旋門賞ではいいところがなかったが4歳始動戦のタタソールズゴールドカップを勝って健在証明、ニエル賞で遠征してきたドウデュースを倒し、凱旋門賞へ行かずにジャパンカップへ出走したシムカミルも4歳時にベルリン大賞を制した。また重賞未勝利だったザグレイもドバイシーマクラシックで低評価を覆して3着に好走すると、サンクルー大賞へ直行して2着、続いてバーデン大賞を勝利と本格化の兆し。

牝馬路線は英オークス3着馬ナシュワディアヌ賞を勝ち、女性騎手の注目株であったH.ドイル騎手に初クラシックタイトルをもたらすと古馬相手の初戦となるナッソーSも勝利。英オークス馬チューズデーは秋にBCF&Mターフでナシュワを再び下している。英オークスでチューズデーと好勝負を繰り広げたエミリーアップジョンも秋にチャンピオンズF&MSで古馬を撃破しG1初勝利を飾ると4歳初戦のコロネーションCウエストオーバーや後述のテュネスら強豪牡馬を撃破。他は1000ギニーを回避したインスパイラルがロイヤルアスコットのコロネーションステークスを勝つと古馬相手のジャックルマロワ賞でコロエバスやステートオブレストらを一蹴。その後もマイル戦線で使われ、勝ち切れないレースが続いていたが4歳時のジャックルマロワ賞でオネストや3歳馬のジョッケクルブ賞2着馬ビッグロックを倒し連覇達成(鞍上のL.デットーリ騎手は4連覇)、さらに前後の世代の強豪を警戒して距離延長で臨んだBCフィリー&メアターフも勝ち切り、改めて存在感を示した。ナシュワの方もマイルのファルマスSを勝つとインターナショナルS2着、愛チャンピオンS3着と牡馬相手のレースで善戦を続けた。ナシュワは5歳初戦のドバイターフ後は体制整わず休養、エミリーアップジョンやインスパイラルも精彩を欠き、変わって4歳シーズンから頭角を現していたマルキーズドセヴィニエが牝馬戦線を牽引した。

また、3歳時に愛オークスマジカルラグーン(後に豪州へ移籍)がエリザベス女王杯、上述のシムカミル(後にカタールへ移籍)とオネスト、さらにドイツのテュネスがジャパンカップに出走した。

なお、英1000ギニーを勝ったカシェイと、同2着でその後ファルマスSを勝っているプロスペラスヴォヤージは翌年のタタソールズディセンバーセールでノーザンファームが購入、繁殖として日本へ輸入されている。

北米

ケンタッキーダービーでは補欠繰り上がりの最低人気馬リッチストライクがハイペースの道悪をものともせず追い込んで1番人気だったエピセンターを差し切り、日本発売分のオッズで単勝95倍(19番人気)、3連単166万超をつける大波乱となった。エピセンターはプリークネスS2着からトラヴァーズSでG1戴冠を果たしたが、フライトラインとの直接対決に期待が寄せられたBCクラシックで完走できず、そのまま引退を余儀なくされる。

血統的にはアロゲートガンランナーがこの世代が初年度産駒で、アロゲート産駒からケンタッキーオークスシークレットオースが出ている他、2歳女王エコーズーループリークネスSアーリーヴォーティングなど早い時期からガンランナー産駒の活躍が目立ったが、エコーズールーはグッドナイトオリーブにBCフィリー&メアスプリントで敗退、4歳時に3連勝でバレリーナHを制し雪辱したものの、BCを前に故障して引退、繁殖入りを目指したが症状が悪化し死亡。アーリーヴォーティングも3歳で引退となり、世代の中心層がゴロゴロと剥がれつつある。

そうして不安が重なるなか4歳BCを迎えたが、メインのBCクラシックでホワイトアバリオ、BCディスタフではイディオマティックが優勝。さらに芝でもGⅠ3連勝の上がり馬アップトゥザマークもBCターフで欧州の強豪相手に2着に入り底力を見せなんとか形にはなりつつある。

勝利したG1

2-3歳・芝

朝日杯FSドウデュース
阪神JFサークルオブライフ
ホープフルSキラーアビリティ
皐月賞ジオグリフ
日本ダービードウデュース
菊花賞アスクビクターモア
桜花賞スターズオンアース
オークススターズオンアース
秋華賞スタニングローズ
NHKマイルCダノンスコーピオン

2-3歳・ダート

全日本2歳優駿ドライスタウト
ジャパンダートダービーノットゥルノ

古馬

レース名2022年(3歳)2023年(4歳)2024年(5歳)
高松宮記念マッドクール
スプリンターズSママコチャ
安田記念
マイルCSセリフォスナミュール
大阪杯
ジャパンカップイクイノックスドウデュース
天皇賞(春)ジャスティンパレス
天皇賞(秋)イクイノックスイクイノックスドウデュース
ヴィクトリアマイル
エリザベス女王杯スタニングローズ
宝塚記念イクイノックスブローザホーン
有馬記念イクイノックスドウデュース
フェブラリーS
チャンピオンズC
中山グランドジャンプ
中山大障害
川崎記念
かしわ記念
帝王賞キングズソード
マイルCS南部杯
JBCクラシックキングズソードウィルソンテソーロ
東京大賞典
さきたま杯
JBCスプリント
JBCレディスクラシックヴァレーデラルナ

古馬・海外

レース4歳
ドバイシーマクラシックイクイノックス

主な競走馬

勝鞍のグレードの高い順に記載。

勝鞍の太字GⅠ斜体GⅡ、普通はGⅢを表す。

国内馬

GⅠ馬

馬名性別在籍主な勝ち鞍備考
ドウデュース引退'21朝日杯フューチュリティステークス/'22日本ダービー/'23有馬記念/'24天皇賞(秋)/'24ジャパンカップ/'23京都記念'21最優秀2歳牡馬。/'24年度代表馬/'24最優秀4歳以上牡馬/ハーツクライ産駒の獲得賞金1位
サークルオブライフ引退'21阪神ジュベナイルフィリーズ、'21アルテミスステークス'21最優秀2歳牝馬
ドライスタウト引退'21全日本2歳優駿/'23テレ玉杯オーバルスプリント/'23武蔵野ステークス
キラーアビリティ栗東'21ホープフルステークス、'22中日新聞杯
スターズオンアース引退'22桜花賞'22オークス'22最優秀3歳牝馬牝馬二冠
ジオグリフ美浦'22皐月賞、'21札幌2歳ステークスドレフォン産駒初のGⅠ馬
ダノンスコーピオン栗東'22NHKマイルカップ、'22アーリントンカップ
ノットゥルノ栗東'22ジャパンダートダービー/'24佐賀記念、'24名古屋グランプリ'22東京大賞典2着
スタニングローズ引退'22秋華賞'24エリザベス女王杯、'22フラワーカップ、'22紫苑ステークス'24最優秀4歳以上牝馬/鞍上の坂井瑠星騎手は自身初のGⅠ制覇
アスクビクターモア抹消'22菊花賞'22弥生賞ディープインパクト記念放牧中に熱中症による多臓器不全を発症し死亡
ヴァレーデラルナ引退'22JBCレディスクラシック(盛岡)鞍上の岩田望来騎手は自身初のGⅠ級制覇
イクイノックス引退'22'23天皇賞(秋)/'22有馬記念/'23ジャパンカップ/'23ドバイシーマクラシック/'23宝塚記念/'21東京スポーツ杯2歳ステークス'22最優秀3歳牡馬・年度代表馬'23最優秀4歳以上牡馬・年度代表馬キタサンブラック産駒初のGⅠ馬。JRA獲得賞金歴代一位、日本馬初の総獲得賞金20億超え。
セリフォス引退'22マイルチャンピオンシップ'21デイリー杯2歳ステークス'22富士ステークス、'21新潟2歳ステークス'22最優秀短距離馬
ジャスティンパレス栗東'23天皇賞(春)'22神戸新聞杯'23阪神大賞典半兄パレスマリス。'23天皇賞(秋)2着
ママコチャ栗東'23スプリンターズS'23最優秀スプリンター、全姉ソダシ
キングズソード栗東'23JBCクラシック/'24帝王賞全兄キングズガード
ナミュール引退'23マイルチャンピオンシップ/'23富士ステークス/'22チューリップ賞'22秋華賞2着
マッドクール(IRE)栗東'24高松宮記念愛国産/ダークエンジェル産駒初の日本G1馬
ブローザホーン美浦→栗東'24宝塚記念/'24日経新春杯鞍上の菅原明良騎手はG1初勝利
ウィルソンテソーロ美浦'24JBCクラシック/'23かきつばた記念/'23マーキュリーカップ/'23白山大賞典キタサンブラック産駒初のダート重賞馬

GⅡ馬

馬名性別在籍主な勝ち鞍備考
キングエルメス栗東'21京王杯2歳ステークス
エリカヴィータ美浦'22フローラステークス
クラウンプライド栗東'22UAEダービー/'23・'24コリアカップ/'24マーキュリーカップ'22JBCクラシック2着、'22チャンピオンズカップ2着
サブライムアンセム栗東'22フィリーズレビュー
ビーアストニッシド栗東'22スプリングステークス
ブリッツファング栗東'22兵庫チャンピオンシップホッコータルマエ産駒初のグレード制重賞制覇
ジャングロ(USA)栗東'22ニュージーランドトロフィー米国産/モアザンレディ産駒初のJRA重賞制覇
プラダリア栗東'22青葉賞/'23京都大賞典/'24京都記念
アスクワイルドモア栗東'22京都新聞杯
グランブリッジ栗東'22関東オークス'23エンプレス杯'24レディスプレリュード、'22ブリーダーズゴールドカップ、'23TCK女王盃
アートハウス引退'22ローズステークス、'23愛知杯
ガイアフォース栗東'22セントライト記念
サウンドビバーチェ引退'23阪神牝馬ステークス'22オークスおよび秋華賞で二度放馬
レッドモンレーヴ美浦'23京王杯スプリングカップ蛯名正義調教師は重賞初制覇
セキフウ引退'21兵庫ジュニアグランプリ/'23エルムステークス半兄ビッグアーサー/種牡馬入り
ペイシャエス美浦'22名古屋グランプリ/'22ユニコーンステークス/'24エルムステークス'22ジャパンダートダービー2着
テイエムスパーダ栗東'22CBC賞/'23セントウルステークスCBC賞勝利時の鞍上・今村聖奈騎手はJRA重賞を初騎乗初制覇/セントウルS勝利時の鞍上富田暁騎手はJRA重賞初制覇
トウシンマカオ美浦'22・'23京阪杯/'24オーシャンステークス/'24セントウルステークスネロ以来の連覇
ローシャムパーク美浦'23函館記念、'23オールカマー
ドンフランキー栗東'23プロキオンステークス/'23東京盃/'24クラスターカップJRA史上最高馬体重での重賞勝ち/'24ドバイGS2着
アーテルアストレア栗東'23レディスプレリュード/'24クイーン賞/'24スパーキングレディーカップ
ゼッフィーロ引退'23アルゼンチン共和国杯掲示板率100%継続中
ウインマーベル美浦'22葵ステークス/'23阪神カップ/'24阪急杯/'24京王杯スプリングカップ'22スプリンターズステークス2着
マテンロウスカイ栗東'24中山記念
シュトルーヴェ美浦'24日経賞

GⅢ馬

馬名性別在籍主な勝ち鞍備考
ナムラクレア栗東'21小倉2歳ステークス/'22函館スプリントステークス/'23シルクロードステークス/'23キーンランドカップ高松宮記念2着
コマンドライン引退'21サウジアラビアロイヤルカップ
ウォーターナビレラ引退'21ファンタジーステークス'22桜花賞2着、武豊騎手・武幸四郎調教師での兄弟コンビで初の重賞制覇、シルバーステート産駒初の重賞制覇
デシエルト栗東'22若葉ステークス/'22グリーンチャンネルカップ/'24アンドロメダステークス/'24中日新聞杯ダイナカール牝系
アイスジャイアント引退'21JBC2歳優駿障害転向
スピーディキック浦和'21エーデルワイス賞、'21東京2歳優駿牝馬(SⅠ)、'22浦和桜花賞(SⅠ)、'22東京プリンセス賞(SⅠ)、'22戸塚記念(SⅠ)、'22ロジータ記念(SⅠ)、'22'23東京シンデレラマイル(SⅢ)、'22リリーカップ(HⅢ)南関牝馬二冠
ジャスティンロック引退'21京都2歳ステークス乗馬に転用
マテンロウオリオン栗東'22シンザン記念'22NHKマイルカップ2着
ライラック美浦'22フェアリーステークス'22エリザベス女王杯2着同着
オニャンコポン栗東'22京成杯エイシンフラッシュ産駒初のJRA重賞制覇
マテンロウレオ栗東'22きさらぎ賞
プレサージュリフト引退'22クイーンカップ
ダノンベルーガ美浦'22共同通信杯ドバイターフ2着
プルパレイ栗東'22ファルコンステークスイスラボニータ産駒初の重賞馬
ピースオブエイト栗東'22毎日杯
エピファニー美浦'24小倉大賞典
フェーングロッテン栗東'22ラジオNIKKEI賞半兄ピクシーナイト
カフジオクタゴン栗東'22レパードステークス鞍上のチャクイウ・ホー騎手はJRA重賞初制覇
リメイク栗東'22カペラステークス/'23クラスターカップ/'23・'24コリアスプリント/'24リヤドダートスプリントラニ産駒初の国際重賞制覇
ラーグルフ美浦'23中山金杯'21ホープフルS3着
ミクソロジー栗東'23ダイヤモンドステークス
アグリ栗東'23阪急杯カラヴァッジオ産駒初のJRA重賞馬/持込馬
インダストリア牡→騸抹消'23ダービー卿チャレンジトロフィー悪性リンパ腫により予後不良と診断され安楽死
ペルアア(USA)引退'23マリーンカップ米国産
キミワクイーン美浦'23函館スプリントステークス
ジャスパークローネ(USA)栗東'23CBC賞/'23北九州記念フロステッド産駒初の重賞馬
セイウンハーデス栗東'23七夕賞
セルバーグ栗東'23中京記念
サンライズホーク栗東'23サマーチャンピオン/'23兵庫ゴールドトロフィー/'24かきつばた記念半妹ミニアチュール
エコロデュエル美浦'23京都ジャンプステークスキタサンブラック産駒初の障害重賞馬
リカンカブール栗東'24中山金杯
ヤマニンサルバム栗東'23中日新聞杯/'24新潟大賞典
ヴァルツァーシャル美浦'24マーチステークスマクフィ産駒初のJRAダート重賞馬
パラレルヴィジョン美浦'24ダービー卿チャレンジトロフィー
コスタボニータ栗東'24福島牝馬ステークス
サトノレーヴ美浦'24函館スプリントステークス/'24キーンランドカップ
レッドラディエンス栗東'24七夕賞
アルナシーム栗東'24中京記念/'25中山金杯
トゥードジボン栗東'24関屋記念
ドロップオブライト栗東'24CBC賞福永祐一調教師は重賞初勝利
デシエルト栗東'24中日新聞杯
シンティレーション美浦'25小倉牝馬ステークス

その他

馬名性別在籍主な勝ち鞍備考
ヴィブラフォン美浦'23神奈川記念
デリカダ栗東'22伏竜ステークスノットゥルノ、ペイシャエス、カフジオクタゴンに先着経験がある
ドーブネ栗東'21ききょうステークス、'23ポートアイランドステークス藤田晋が保有
ボルドグフーシュ栗東'22一宮特別(2勝クラス)'22菊花賞2着、'22有馬記念2着
ダークエクリプス栗東'23別府特別(2勝クラス)'21札幌2歳Sにてラチを背面跳びし競走除外
テイエムケントオー引退未勝利北海道静内農業高等学校の生産馬
サンオークレア道営'24ヒダカソウカップ/'24グランシャリオクイーンズ
ライアン岩手'21平和賞/'24せきれい賞/'24桐花賞
ダイセンメイト岩手'24早池峰スーパースプリント
ヒロシクン岩手'24一條記念みちのく大賞典/'24青藍賞/'24トウケイニセイ記念
ギャレット岩手'21若鮎賞/'24いしがきマイラーズ
ウラヤ岩手'24絆カップ
クールフォルテ引退浦和桜花賞3着などリアルダビスタ関連馬
カイル浦和'22東京ダービー/'23金盃
ツーシャドー浦和'24しらさぎ賞
ナニハサテオキ浦和'24フリオーソレジェンドカップ/'24埼玉新聞栄冠賞
パワーブローキング船橋'24姫山菊花賞
ミヤギザオウ大井'22羽田盃
サヨノネイチヤ大井'23勝島王冠/'24ブリリアントカップ/'24大井記念三代母はウラカワミユキで、ナイスネイチャの近親
プライルード大井'22優駿スプリント/'22アフター5スター賞/'24川崎スパーキングスプリント
ラブラブパイロ大井'24ノースクイーンカップ
キャリックアリード大井'24秋桜賞
ナッジ大井'21サンライズカップ/'24東京記念
エムティアンジェ金沢'21金沢プリンセスカップ/'21ラブミーチャン記念/'21金沢ヤングチャンピオン/'21ライデンリーダー記念/'24金沢スプリントカップ
セイルオンセイラー愛知'24ウインター争覇/'24飛山濃水杯/'24くろゆり賞
ロードランヴェルセ愛知'24トリトン争覇/'24名港盃鞍上の丸山真一はトリトン争覇で重賞初勝利
ベストリーガード愛知'24ベイスプリント
レイジーウォリアー愛知'22新春ペガサスカップ/'23撫子争覇/'24徽軫賞
メルト愛知'23'25名古屋記念/'24梅見月杯
エイシンヌウシペツ笠松'24サマーカップ
ミステリーボックス兵庫'24摂津盃
エコロクラージュ兵庫'22園田オータムトロフィー/'22楠賞/'24兵庫ゴールドカップ
インベルシオン兵庫'25新春賞
オディロン兵庫'25白鷺賞
ガルボマンボ高知'22高知優駿/'22黒潮菊花賞/'22高知県知事賞/'23だるま夕日賞/'23二十四万石賞/'23黒潮マイルチャンピオンシップ/'24珊瑚冠賞
ミニョン高知'24レジーナディンヴェルノ賞
アンティキティラ高知'22花吹雪賞/'22若草賞/'22秋の鞍/'24佐賀ヴィーナスカップ/'24読売レディス杯
デシジョン高知'24福永洋一記念
マイネルシトラス高知'25大高坂賞
シルトプレ佐賀'21鎌倉記念/'22北斗盃/'22北海優駿/'22ダービーグランプリ/'23コスモバルク記念/'23道営記念/'24中島記念
ジョンソンテソーロ佐賀'24九州クラウン
テイエムフェロー佐賀'24佐賀スプリングカップ/'24佐賀がばいスプリント/'24吉野ヶ里記念
コスモポポラリタ佐賀'21フローラルカップ/'21ブロッサムカップ/'24九州チャンピオンシップ

海外馬

馬名(生産国/調教国)性別在籍主な勝利レース備考
テイバ(USA/USA)引退'22サンタアニタダービー/'22ペンシルベニアダービー/'22マリブS種牡馬入り
ゼンダン(USA/USA)引退'22ブルーグラスS'22KYダービー3着/種牡馬入り
リッチストライク(USA/USA)現役'22ケンタッキーダービーキーンアイス産駒初のG1馬
シークレットオース(USA/USA)引退'22ケンタッキーオークス
アーリーヴォーティング(USA/USA)引退'22プリークネスS種牡馬入り
モードニゴール(USA/USA)引退'22ベルモントS種牡馬入り
エコーズールー(USA/USA)抹消'21BCジュベナイルフィリーズ/'23バレリーナH骨折により死亡
ネイティブトレイル(GB/GB)引退'21デューハーストS/'22愛2000ギニー種牡馬入り
コロエバス(IRE/GB)抹消'22英2000ギニー/'22セントジェームズパレスS'22ムーランドロンシャン賞にて故障、予後不良
デザートクラウン(GB/GB)抹消'22英ダービー球節炎の悪化により予後不良
モダンゲームズ(GB/GB)引退'22プール・デッセ・デ・プーラン/ウッドバインマイル/'22BCマイル/'23ロッキンジS
ジュンコ(GB/GB)現役'23バイエルン大賞/'23香港ヴァーズ
ヴァデニ(FR/FR)引退'22エクリプスS/'22ジョッケクルブ賞'22凱旋門賞2着/種牡馬入り
ナシュワ(GB/GB)現役'22ディアヌ賞/'22ナッソーS/'23ファルマスS
ウエストオーバー(GB/GB)引退'22愛ダービー/'23サンクルー大賞'23ドバイシーマクラシック2着/'23凱旋門賞2着/日本で種牡馬入り
インスパイラル(GB/GB)現役'22コロネーションS/'22・'23ジャックルマロワ賞/'23BCフィリー&メアターフ
エピセンター(USA)引退'22トラヴァーズS種牡馬入り
ルクセンブルク(IRE/IRE)現役'22愛チャンピオンS/'23タタソールズゴールドカップ
オネスト(IRE/FR)引退'22パリ大賞典'23凱旋門賞3着
ベイサイドボーイ(IRE/GB)現役'22QEIIS
マジカルラグーン(IRE/AUS)現役'22愛オークス半兄ノヴェリスト
テュネス(GER/GER)現役'22バイエルン大賞半兄トルカータータッソ
チューズデー(IRE/IRE)現役'22英オークス/'22BCフィリー&メアターフ
エミリーアップジョン(GB/GB)現役'22チャンピオンズF&MS/'23コロネーションカップ
ホワイトアバリオ(USA/USA)現役'23BCクラシック/'22フロリダダービー/'23ホイットニーS
シムカミル(IRE/FR)現役'23ベルリン大賞'22パリ大賞典2着
ガナイト(USA/USA)現役'21ホープフルS/'23フォアゴーS
マルキーズドセヴィニエ(IRE/FR)現役'23・'24ロートシルト賞(連覇)/'23・'24ジャンロマネ賞(連覇)/'24イスパーン賞
ザグレイ(FR/FR)引退'23バーデン大賞'23サンクルー大賞2着/ザラック産駒初のG1馬/種牡馬入り
プラスドゥキャルゼル(FR/AUS)現役'22オペラ賞
イディオマティック(USA/USA)現役'23スピンスターS/'23BCディスタフ
アップトゥザマーク(USA/USA)現役'23クールモアターフマイル/'23マンハッタンS/'23ターフクラシックS
カシェイ(IRE/GB)引退'221000ギニー日本で繁殖入り
プロスペラスヴォヤージ(IRE/GB)引退'22ファルマスステークス日本で繁殖入り
ファクトゥールシュヴァル(IRE/FR)現役'24ドバイターフ
アヤザーク(FR/FR)抹消'24ガネー賞凱旋門賞で故障、予後不良
マカロヴァ(GB/GB)現役'24アベイドロンシャン賞

国内で種牡馬入りした馬

供用開始繋養先
ウエストオーバー2024優駿SS
イクイノックス2024社台SS
ドウデュース2025社台SS
ドライスタウト2025
セリフォス2025優駿SS

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