概要
2019年に生まれ、2022年にクラシックを迎えた競走馬の世代。現5歳世代。
2019年は4月30日までが平成31年、5月1日以降が令和元年のため、平成生まれと令和生まれが混在する世代となる。
この世代ではローズキングダムを出した名牝系・薔薇一族からは大種牡馬キングカメハメハのラストクロップの一頭であるスタニングローズ、ダイワスカーレットなどを輩出したスカーレット一族からはライラックと、名門牝系から久々に重賞馬が出ている。
またこの世代は同じ新馬戦からの活躍馬輩出が多く、
・ジオグリフとアスクビクターモア
・ドウデュースとガイアフォースとフェーングロッテン
・イクイノックスとサークルオブライフとウィルソンテソーロ
・ドンフランキーとアグリとママコチャ
・セリフォスとトゥードジボン
が同じレースからのデビューとなっている。
競馬評論家の井崎脩五郎氏によると
「3歳馬が上半期に参戦した古馬重賞の平均着順」ではグレード制導入以降最高値の4.7着を記録。黄金世代と称される98世代の遥か上をいく指数を記録したと言われている。
芝牡馬路線
この世代の主役はなんといってもイクイノックス。春のクラシックで大外枠に回る不運を抱え、皐月賞でジオグリフ(新種牡馬ドレフォン産駒)、ダービーでドウデュース(武豊騎手がダービー6勝目)に連続2着に敗れたものの、その能力の高さを知らしめてきた。そして秋の天皇賞では、大逃げを図ったパンサラッサを差し切り3歳にて天皇盾を手に入れると、そこから有馬記念、翌年になってドバイシーマクラシック(持ったままのコースレコードで逃げ切り)、宝塚記念、秋の天皇賞連覇、ジャパンカップとGⅠを6連勝。現役最強のまま競走馬生活に別れを告げた。世界ランキングにおいてもドバイで見せつけたパフォーマンスが評価され1位の座につくと、ジャパンカップでそのレートをさらに伸ばし、最終的にエルコンドルパサーの134ポンドを超え、日本調教馬単独1位である135ポンドを記録した。
武豊騎手に初の朝日杯制覇と、6度目の日本ダービー制覇をもたらしたドウデュースは、凱旋門賞に挑戦するも敗北。
帰国後京都記念を制したがドバイ当地で故障し、同期強豪との再戦は一時お預け。4歳秋イクイノックスとの頂上決戦が期待されたが、秋の天皇賞直前での主戦武豊騎手の負傷も響いたか、秋の天皇賞、ジャパンカップ共に敗北。イクイノックスの引退後、武豊騎手の復帰を経て本来の力を取り戻した状態で臨んだ有馬記念では、GⅠ馬7頭をねじ伏せて復活勝利。世界最強馬と戦った馬として意地を見せた。ラストシーズンの5歳秋には天皇賞(秋)を制し4年連続のGⅠ制覇を達成すると、次のジャパンカップも優勝。共に上がり32秒台という驚異的な追い込みであった。
また、春のGⅠ馬不在で行われた菊花賞を制したディープインパクト産駒アスクビクターモアが明け4歳に不振にあえぎ、夏に熱中症のため死亡。代わって僅差に迫っていたジャスティンパレスが春の天皇賞を制し、中距離でのイクイノックスとの対決でも着を拾い王道路線を賑わせている。皐月賞馬のジオグリフは、天皇賞(秋)から香港カップへ、そしてサウジカップからドバイワールドカップ、帰国後は宝塚記念、秋は南部杯からチャンピオンズカップと国内地方海外と中距離GⅠを転々としている。
4歳夏から一線級に名乗りを上げたのがブローザホーン。5歳になると日経新春杯優勝から天皇賞(春)で2着と王道路線の主役へ階段を上がっていく。そして迎えた宝塚記念では、折からの重馬場を味方につけて同期・1つ下の強豪を撃破、充実一途そのままにGⅠタイトルを勝ちとった。
このほかでは共同通信杯を制して以降高い素質を持て余し気味なダノンベルーガ、菊花賞と有馬記念で連続の2着に入ったボルドグフーシュ、ダイナカール一族の新鋭ローシャムパークといったところが有力。GⅡ3勝のプラダリアも、遅れ馳せながら王道路線の頂点をめざしていく。
芝牝馬路線
新馬戦でイクイノックスの3着だったサークルオブライフが2歳女王となって世代の頂点に一番乗りを挙げる。3歳になって以降は、モタレ癖から重賞を勝ち切れていなかったスターズオンアースが川田将雅鞍上で桜花賞、クリストフ・ルメール鞍上でオークスをそれぞれ制して牝馬二冠を達成している。サークルオブライフが大ケガで離脱したあとの秋華賞はオークスの2着馬だったスタニングローズが優勝し、ローズキングダム以降重賞勝利から遠ざかっていた薔薇一族に久々のGⅠ勝利と初のクラシック制覇をプレゼントした。
この年はオークス、阪神での代替開催だった秋華賞のワンツースリーがこの世代では大当たりだったようで、牝馬GⅠで悔しい思いをしていたナミュールは4歳秋に一皮むけたか、富士ステークスからマイルチャンピオンシップを制しGⅠ馬に。その後も香港マイル3着、ドバイターフで僅差2着と世界レベルの力を示し、連覇を狙ったマイルチャンピオンシップを最後にターフを去った。スタニングローズは5歳エリザベス女王杯で復活勝利。スターズオンアースは古馬になってからもGⅠ戦線で牡馬一線級相手に好走を続けており、世代最強牝馬の座は不動といったところか。
ライラックは3歳エリザベス女王杯にてウインマリリンともに2着同着となっている。2歳時の実績馬では新種牡馬・シルバーステート産駒であるウォーターナビレラがファンタジーステークスの勝利で産駒に初の重賞勝利をもたらし、桜花賞では2着に食い込む結果を残すも、それ以降は二桁着順が続き、4歳夏のレースを最後にターフを去った。
他にも3400m走る長距離G3ダイヤモンドステークスに挑戦し2着、その後も長距離への挑戦を続けるサリエラ、福島牝馬ステークスの勝ち馬コスタボニータ、福永厩舎と共に初重賞制覇となったドロップオブライトなど、牝馬三冠路線以外からも活躍場が出てきており、今後の躍動に期待したい。
芝短距離路線
マイルでは3歳でマイルCSを制したセリフォスが筆頭。次点ではNHKマイルCを制したダノンスコーピオンがいるがその後は苦戦気味。一つ上の世代がソダシ・シュネルマイスター・ソングラインと豊作だったのも響いている。それでも4歳秋になって上述のようにナミュールが本格化しマイルCSを優勝、その後も世界を相手に互角以上に戦っている。
スプリント路線は例年に比べ高いレベルでまとまっている。4歳時にスプリンターズSを制したママコチャ、そこでの惜敗を乗り越え翌年の高松宮記念を制したマッドクールを筆頭に、高松宮記念で2年連続2着のナムラクレア、3歳時スプリンターズSで2着に入り、最近は7Fを得意としているウインマーベル、4歳時にサマースプリントを制し、5歳になってからはダートにも挑んでいるマル外ジャスパークローネ、現芝1200mのレコードホルダーテイエムスパーダ、京阪杯を連覇したトウシンマカオ、順調に使えずも5歳になって本格化してきたサトノレーヴと近年短距離の上位層を固め充実のラインナップとなった。
ダート
3歳時にクラウンプライドがラニ以来6年ぶりに、日本産馬として初めてUAEダービーを制覇し、2022年のケンタッキーダービーへ出走している。帰国後もJBCクラシックにてテーオーケインズの2着に逃げ粘るとチャンピオンズカップでも2着となり、4歳になってからも帝王賞2着、コリアカップでは現地勢を持ったまま10馬身差完勝と実績を重ね、世代交代を期待されている。このほか、2歳時に新種牡馬アロゲート産駒の米国産馬ジャスパーグレイトがBCジュベナイルに、3歳時ではセキフウやレイワホマレ、コンバスチョンなどがサウジダービーやUAEダービー、コリアスプリントに出走している。
中央牡馬では2歳王者ドライスタウトや、そのドライスタウトなどを兵庫CSで8馬身差をつけ撃破したブリッツファング、ユニコーンSで7番人気をくつがえして勝利しジャパンダートダービーでも2着に入ったペイシャエス、そのJDDを武豊ともに制覇したノットゥルノ、追い込みで頭角を現し、最近は自在性を発揮しつつあるハピなど、多彩なメンバーが頭角を現している。古馬になってからはダートで勝ち上がってきたキタサンブラック産駒ウィルソンテソーロがかきつばた記念でドライスタウトを競り落とすと距離延長のマーキュリーカップを完勝、さらに白山大賞典も勝利すると暮れのチャンピオンズカップでは人気薄になりながらも2着に突っ込み3連単100万超えを演出した。一方で4歳夏にオープン連勝で台頭していたのがキングズソード。そこから迎えたJBCクラシックではJ.モレイラ騎手の一発回答で初戴冠を果たすと、5歳でも帝王賞を新馬以来となる藤岡佑介騎手とのコンビで優勝。世代の中心へその手を伸ばしつつある。キングズソードが屈腱炎で戦線離脱した後のJBCクラシックは勝ち切れていなかったウィルソンテソーロが完勝した。
短距離路線では、新種牡馬ラニ産駒リメイクが早くから頭角を現し、年末のカペラSで重賞初制覇後、4歳シーズンは中東遠征を経てクラスターカップ→コリアスプリントと重賞を連勝した。5歳になってからも前年3着だったリヤドダートスプリントを優勝。また超大型馬ドンフランキーも古馬になって台頭、プロキオンステークスでリメイクを下すと東京盃も勝利、5歳時にはドバイゴールデンシャヒーンで世界の強豪を相手に2着に粘っている。世界を股にかける2頭は5歳秋、BCスプリントで全米の高い壁に立ち向かう。
中央牝馬では、先述したノットゥルノやペイシャエスを伏竜ステークスで下したデリカダが屈腱炎で離脱したものの、関東オークスを制したグランブリッジが古馬を撃破し、そのグランブリッジなどを相手に重賞初挑戦でJBCレディスクラシックを制して岩田望来騎手にG1級タイトルを献上した上がり馬ヴァレーデラルナが登場するとこの2頭が重賞戦線を牽引。ヴァレーデラルナは古馬になってからは失速して引退したが、グランブリッジは奮戦を続けている。
地方ではエーデルワイス賞を制したスピーディキックが3歳になってから破竹の快進撃を続け、関東オークスこそグランブリッジなど中央勢の後塵を拝したものの、その後牡馬相手の戸塚記念やロジータ記念を勝利し、南関競馬にて世代を代表する競走馬に。その後は中央馬相手のレースで勝ち切れていないが、一つ下のミックファイアらとともに、地方馬の存在感を改めて示している。
障害
キタサンブラック初年度産駒のエコロデュエルが4歳春に障害転向すると一気に頭角を現して秋の京都ジャンプSを制し、年末の中山大障害ではきつい前残りペースの中3着に食い込んだ。少しずつ改善はしているものの飛越や気性に荒削りな部分が多く、さらなる改善と飛躍が期待される。
当時の流行などとの関連
ちなみに、珍名馬的な観点から見てみると・・・
など、ちょうど数年前に社会現象となっていた鬼滅の刃に由来する名前を持つ馬も存在する。
また、このころリリースとなったゲーム「ウマ娘プリティーダービー」から競馬に興味を持ったプレーヤーたちが、初めてデビュー戦をリアルタイムで見た世代でもある。
ウマ娘関連で言うと、制作会社であるCygamesの親会社、サイバーエージェントの社長である藤田晋氏が馬主デビューし、その初勝利を飾り、古馬リステッド1勝を挙げたドーブネ、初重賞勝ちとなったジャングロもこの世代にあたる。
海外馬
欧州
牡馬戦線は、マイル路線では英2000ギニーをコロエバスが勝ち、同2着ネイティブトレイルが愛2000ギニーを勝利。加えてプール・デッセ・デ・プーランのモダンゲームズを含めたアップルビー勢の活躍が目立った。コロエバスが予後不良になり、ネイティブトレイルも不調が続いているが、モダンゲームズは奮闘を続け、英国内でGI2着2回の他、北米に遠征しカナダでウッドバインマイル、アメリカでBCマイルを勝利。4歳シーズンも2戦目でG1を勝利し、欧米で芝マイル路線を牽引していたがシーズン途中で引退した。
一方英ダービーはスタウト厩舎が送り込んだデザートクラウンが無敗で快勝すると、同3着のウエストオーバーが続く愛ダービーを快勝。しかしこの両雄は明暗が別れた。デザートクラウンは故障で年内休養を余儀なくされ、4歳シーズンで1戦した後球節を痛め、予後不良となってしまった。ウエストオーバーも古馬相手のキングジョージで惨敗、凱旋門賞も6着と苦しんだものの、4歳になると始動戦のドバイシーマクラシック、次のコロネーションCで連続2着と復活の兆しを見せるとサンクルー大賞で勝利し存在感をアピール。その後も凱旋門賞で2着と力を示してターフを去り、日本へ渡って種牡馬入りとなった。
その一方でジョッケクルブ賞を制したヴァデニは古馬初対戦のエクリプスSでミシュリフや上述のネイティブトレイルらを倒してフランス調教馬62年ぶりの優勝を果たすと、凱旋門賞では道悪に苦労しながらも2着に入線。そのほかはパリ大賞典で頭角を現したオネストや、負傷でダービーを回避しながらも愛チャンピオンSでヴァデニとオネストを倒したルクセンブルクが台頭。ルクセンブルクは凱旋門賞ではいいところがなかったが4歳始動戦のタタソールズゴールドカップを勝って健在証明、ニエル賞で遠征してきたドウデュースを倒し、凱旋門賞へ行かずにジャパンカップへ出走したシムカミルも4歳時にベルリン大賞を制した。また重賞未勝利だったザグレイもドバイシーマクラシックで低評価を覆して3着に好走すると、サンクルー大賞へ直行して2着、続いてバーデン大賞を勝利と本格化の兆し。
牝馬路線は英オークス3着馬ナシュワがディアヌ賞を勝ち、女性騎手の注目株であったH.ドイル騎手に初クラシックタイトルをもたらすと古馬相手の初戦となるナッソーSも勝利。英オークス馬チューズデーは秋にBCF&Mターフでナシュワを再び下している。英オークスでチューズデーと好勝負を繰り広げたエミリーアップジョンも秋にチャンピオンズF&MSで古馬を撃破しG1初勝利を飾ると4歳初戦のコロネーションCでウエストオーバーや後述のテュネスら強豪牡馬を撃破。他は1000ギニーを回避したインスパイラルがロイヤルアスコットのコロネーションステークスを勝つと古馬相手のジャックルマロワ賞でコロエバスやステートオブレストらを一蹴。その後もマイル戦線で使われ、勝ち切れないレースが続いていたが4歳時のジャックルマロワ賞でオネストや3歳馬のジョッケクルブ賞2着馬ビッグロックを倒し連覇達成(鞍上のL.デットーリ騎手は4連覇)、さらに前後の世代の強豪を警戒して距離延長で臨んだBCフィリー&メアターフも勝ち切り、改めて存在感を示した。ナシュワの方もマイルのファルマスSを勝つとインターナショナルS2着、愛チャンピオンS3着と牡馬相手のレースで善戦を続けた。ナシュワは5歳初戦のドバイターフ後は体制整わず休養、エミリーアップジョンやインスパイラルも精彩を欠き、変わって4歳シーズンから頭角を現していたマルキーズドセヴィニエが牝馬戦線を牽引した。
また、3歳時に愛オークス馬マジカルラグーン(後に豪州へ移籍)がエリザベス女王杯、上述のシムカミル(後にカタールへ移籍)とオネスト、さらにドイツのテュネスがジャパンカップに出走した。
なお、英1000ギニーを勝ったカシェイと、同2着でその後ファルマスSを勝っているプロスペラスヴォヤージは翌年のタタソールズディセンバーセールでノーザンファームが購入、繁殖として日本へ輸入されている。
北米
ケンタッキーダービーでは補欠繰り上がりの最低人気馬リッチストライクがハイペースの道悪をものともせず追い込んで1番人気だったエピセンターを差し切り、日本発売分のオッズで単勝95倍(19番人気)、3連単166万超をつける大波乱となった。エピセンターはプリークネスS2着からトラヴァーズSでG1戴冠を果たしたが、フライトラインとの直接対決に期待が寄せられたBCクラシックで完走できず、そのまま引退を余儀なくされる。
血統的にはアロゲートとガンランナーがこの世代が初年度産駒で、アロゲート産駒からケンタッキーオークス馬シークレットオースが出ている他、2歳女王エコーズールー、プリークネスS馬アーリーヴォーティングなど早い時期からガンランナー産駒の活躍が目立ったが、エコーズールーはグッドナイトオリーブにBCフィリー&メアスプリントで敗退、4歳時に3連勝でバレリーナHを制し雪辱したものの、BCを前に故障して引退、繁殖入りを目指したが症状が悪化し死亡。アーリーヴォーティングも3歳で引退となり、世代の中心層がゴロゴロと剥がれつつある。
そうして不安が重なるなか4歳BCを迎えたが、メインのBCクラシックでホワイトアバリオ、BCディスタフではイディオマティックが優勝。さらに芝でもGⅠ3連勝の上がり馬アップトゥザマークもBCターフで欧州の強豪相手に2着に入り底力を見せなんとか形にはなりつつある。
勝利したG1
2-3歳・芝
朝日杯FS | ドウデュース |
---|---|
阪神JF | サークルオブライフ |
ホープフルS | キラーアビリティ |
皐月賞 | ジオグリフ |
日本ダービー | ドウデュース |
菊花賞 | アスクビクターモア |
桜花賞 | スターズオンアース |
オークス | スターズオンアース |
秋華賞 | スタニングローズ |
NHKマイルC | ダノンスコーピオン |
2-3歳・ダート
全日本2歳優駿 | ドライスタウト |
---|---|
ジャパンダートダービー | ノットゥルノ |
古馬
レース名 | 2022年(3歳) | 2023年(4歳) | 2024年(5歳) |
---|---|---|---|
高松宮記念 | マッドクール | ||
スプリンターズS | ママコチャ | ||
安田記念 | |||
マイルCS | セリフォス | ナミュール | |
大阪杯 | |||
ジャパンカップ | イクイノックス | ドウデュース | |
天皇賞(春) | ジャスティンパレス | ||
天皇賞(秋) | イクイノックス | イクイノックス | ドウデュース |
ヴィクトリアマイル | |||
エリザベス女王杯 | スタニングローズ | ||
宝塚記念 | イクイノックス | ブローザホーン | |
有馬記念 | イクイノックス | ドウデュース | |
フェブラリーS | |||
チャンピオンズC | |||
中山グランドジャンプ | |||
中山大障害 | |||
川崎記念 | |||
かしわ記念 | |||
帝王賞 | キングズソード | ||
マイルCS南部杯 | |||
JBCクラシック | キングズソード | ウィルソンテソーロ | |
東京大賞典 | |||
さきたま杯 | |||
JBCスプリント | |||
JBCレディスクラシック | ヴァレーデラルナ |
古馬・海外
レース | 4歳 |
---|---|
ドバイシーマクラシック | イクイノックス |
主な競走馬
勝鞍のグレードの高い順に記載。
国内馬
GⅠ馬
GⅡ馬
GⅢ馬
その他
海外馬
馬名(生産国/調教国) | 性別 | 在籍 | 主な勝利レース | 備考 |
---|---|---|---|---|
テイバ(USA/USA) | 牡 | 引退 | '22サンタアニタダービー/'22ペンシルベニアダービー/'22マリブS | 種牡馬入り |
ゼンダン(USA/USA) | 牡 | 引退 | '22ブルーグラスS | '22KYダービー3着/種牡馬入り |
リッチストライク(USA/USA) | 牡 | 現役 | '22ケンタッキーダービー | キーンアイス産駒初のG1馬 |
シークレットオース(USA/USA) | 牝 | 引退 | '22ケンタッキーオークス | |
アーリーヴォーティング(USA/USA) | 牡 | 引退 | '22プリークネスS | 種牡馬入り |
モードニゴール(USA/USA) | 牡 | 引退 | '22ベルモントS | 種牡馬入り |
エコーズールー(USA/USA) | 牝 | 抹消 | '21BCジュベナイルフィリーズ/'23バレリーナH | 骨折により死亡 |
ネイティブトレイル(GB/GB) | 牡 | 引退 | '21デューハーストS/'22愛2000ギニー | 種牡馬入り |
コロエバス(IRE/GB) | 牡 | 抹消 | '22英2000ギニー/'22セントジェームズパレスS | '22ムーランドロンシャン賞にて故障、予後不良 |
デザートクラウン(GB/GB) | 牡 | 抹消 | '22英ダービー | 球節炎の悪化により予後不良 |
モダンゲームズ(GB/GB) | 牡 | 引退 | '22プール・デッセ・デ・プーラン/ウッドバインマイル/'22BCマイル/'23ロッキンジS | |
ジュンコ(GB/GB) | セ | 現役 | '23バイエルン大賞/'23香港ヴァーズ | |
ヴァデニ(FR/FR) | 牡 | 引退 | '22エクリプスS/'22ジョッケクルブ賞 | '22凱旋門賞2着/種牡馬入り |
ナシュワ(GB/GB) | 牝 | 現役 | '22ディアヌ賞/'22ナッソーS/'23ファルマスS | |
ウエストオーバー(GB/GB) | 牡 | 引退 | '22愛ダービー/'23サンクルー大賞 | '23ドバイシーマクラシック2着/'23凱旋門賞2着/日本で種牡馬入り |
インスパイラル(GB/GB) | 牝 | 現役 | '22コロネーションS/'22・'23ジャックルマロワ賞/'23BCフィリー&メアターフ | |
エピセンター(USA) | 牡 | 引退 | '22トラヴァーズS | 種牡馬入り |
ルクセンブルク(IRE/IRE) | 牡 | 現役 | '22愛チャンピオンS/'23タタソールズゴールドカップ | |
オネスト(IRE/FR) | 牡 | 引退 | '22パリ大賞典 | '23凱旋門賞3着 |
ベイサイドボーイ(IRE/GB) | 牡 | 現役 | '22QEIIS | |
マジカルラグーン(IRE/AUS) | 牝 | 現役 | '22愛オークス | 半兄ノヴェリスト |
テュネス(GER/GER) | 牡 | 現役 | '22バイエルン大賞 | 半兄トルカータータッソ |
チューズデー(IRE/IRE) | 牝 | 現役 | '22英オークス/'22BCフィリー&メアターフ | |
エミリーアップジョン(GB/GB) | 牝 | 現役 | '22チャンピオンズF&MS/'23コロネーションカップ | |
ホワイトアバリオ(USA/USA) | 牡 | 現役 | '23BCクラシック/'22フロリダダービー/'23ホイットニーS | |
シムカミル(IRE/FR) | 牡 | 現役 | '23ベルリン大賞 | '22パリ大賞典2着 |
ガナイト(USA/USA) | 牡 | 現役 | '21ホープフルS/'23フォアゴーS | |
マルキーズドセヴィニエ(IRE/FR) | 牝 | 現役 | '23・'24ロートシルト賞(連覇)/'23・'24ジャンロマネ賞(連覇)/'24イスパーン賞 | |
ザグレイ(FR/FR) | 牡 | 引退 | '23バーデン大賞 | '23サンクルー大賞2着/ザラック産駒初のG1馬/種牡馬入り |
プラスドゥキャルゼル(FR/AUS) | 牝 | 現役 | '22オペラ賞 | |
イディオマティック(USA/USA) | 牝 | 現役 | '23スピンスターS/'23BCディスタフ | |
アップトゥザマーク(USA/USA) | 牡 | 現役 | '23クールモアターフマイル/'23マンハッタンS/'23ターフクラシックS | |
カシェイ(IRE/GB) | 牝 | 引退 | '221000ギニー | 日本で繁殖入り |
プロスペラスヴォヤージ(IRE/GB) | 牝 | 引退 | '22ファルマスステークス | 日本で繁殖入り |
ファクトゥールシュヴァル(IRE/FR) | セ | 現役 | '24ドバイターフ | |
アヤザーク(FR/FR) | 牡 | 抹消 | '24ガネー賞 | 凱旋門賞で故障、予後不良 |
マカロヴァ(GB/GB) | 牝 | 現役 | '24アベイドロンシャン賞 |