概要
金沢競馬が金沢競馬場ダート1400mで施行される地方競馬の重賞競走である。格付けは、「重賞」。
前身は1992年から2002年まで施行されていたスプリンターズカップ。
2003年に東海・近畿・中国地区交流競走のオータムスプリントカップとして創設。2011年の第11回から開催時期を7月に変更し、レース名を金沢スプリントカップに改称する。2021年に地方全国交流競走となった。
中距離の重賞が多い金沢競馬場では珍しい短距離で行われる重賞である。
トライアル競走として2019年から「金沢鼓門賞」が施行されている。
競走条件
条件
サラブレッド系3歳以上、地方全国交流(他地区所属馬の出走枠は6頭以下)
トライアルの「金沢鼓門賞」の優勝馬に優先出走権がある。
負担重量
別定(3歳54kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)