データ
概要
生い立ち
母は米国産で、近親には曾祖母クードジェニーをはじめマキャヴェリアン、バゴといった欧州の大物競走馬がいる。ミッキーアイル産駒の本馬は6番仔。
競走成績
栗東の長谷川浩大厩舎へ。
2歳時
8月の新潟でデビュー。2戦目はフェニックス賞に格上挑戦して初勝利。次走の小倉2歳Sも勝って重賞初制覇となった。このレースで騎乗した浜中俊が以後主戦となる。
その後はファンタジーS2着→阪神JF5着と重賞戦線で存在感を示していく。
3歳時
フィリーズレビュー2着(この時の勝ち馬は同じ新馬戦だったサブライムアンセム)で桜花賞の切符を掴むと桜花賞で3着に入る。オークスへは向かわずスプリント路線に転じ、対古馬の初戦となる函館SSで重賞2勝目を挙げる。
4歳時
シルクロードステークスで重賞3勝目。高松宮記念では不良馬場の中2着に入る。その後ヴィクトリアマイルへ出走。
秋はキーンランドカップから始動し、スプリンターズSへ。
5歳時
京都牝馬ステークスから始動し、高松宮記念は2着。秋は前年と同じくキーンランドカップから始動。次のスプリンターズSは浜中騎手の騎乗停止期間のため横山武史騎手とタッグ。次走は阪神カップ。C.ルメール騎手に変更。