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概要

古馬牝馬限定のレースの充実化を目的に、2006年に創設。
設定コースは、東京競馬場1,600m(約1マイル)。
名称はローマ神話勝利を司る女神に由来。

マイル戦ではあるが毎年中距離から短距離までの有力馬が集まる傾向にある
レースレーティングの観点においても秋開催のエリザベス女王杯に引けを取らないようなレベルのメンバーが集う、春の古馬女王決定戦として位置付けられている。

試合内容の傾向としては「(とにかく)荒れるGⅠ」でも知られており、3連単万馬券にならなかったのは2011年と2020年だけである。
また平地の芝GⅠとして、2009年産駒の2頭がそれぞれ2連覇を記録した。

2017年より、本競走の1 - 3着馬には当該年に行われるジャック・ル・マロワ賞(G1)への優先出走権が付与されることになった。
2018年より安田記念とともにデスティナシオンフランスの名称でジャック・ル・マロワ賞と提携。
2021年よりムーラン・ド・ロンシャン賞(G1)も対象競走に追加され、上位3頭に優先出走権が付与される。
2020年からブリーダーズカップ・チャレンジの対象競走に指定され、優勝馬には当該年のブリーダーズカップ・フィリー&メアターフへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与される。

競走条件

出走資格:サラ系4歳以上牝馬
JRA所属馬
地方競馬所属馬
外国調教馬(優先出走)
負担重量:定量
出馬投票を行った馬のうち、優先出走権(次節参照)をもつ馬から優先して割り当て、その他の馬は「通算収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI・JpnI競走の収得賞金」の総計が多い順に出走できる。

地方競馬所属馬の優先出走権

阪神牝馬ステークス福島牝馬ステークスのいずれかの競走の着以内の成績を収めた馬に、優先出走権が与えられる。
上記のほか、高松宮記念及び大阪杯で2着以内の成績を収めた地方競馬所属馬は本競走か安田記念のいずれか1競走に優先出走できる。また、指定された外国の国際G1競走(2歳G1競走は除く)、および地方競馬で行われるダート交流GI・JpnI競走(2歳GI・JpnI競走は除く)を優勝した地方競馬所属馬には本競走の出走資格が与えられる。

歴代優勝馬

馬名3連単配当金
第1回2006年ダンスインザムード511,650円
第2回2007年コイウタ42,283,960円
第3回2008年エイジアンウインズ423,000円
第4回2009年ウオッカ580,580円
第5回2010年ブエナビスタ485,770円
第6回2011年アパパネ43,620円
第7回2012年ホエールキャプチャ475,320円
第8回2013年ヴィルシーナ4193,570円
第9回2014年ヴィルシーナ5407,940円
第10回2015年ストレイトガール620,705,810円
第11回2016年ストレイトガール748,310円
第12回2017年アドマイアリード4918,770円
第13回2018年ジュールポレール563,640円
第14回2019年ノームコア4175,040円
第15回2020年アーモンドアイ57,340円
第16回2021年グランアレグリア528,750円
第17回2022年ソダシ443,780円


※2015年は、5番人気のストレイトガールが勝利し、2着に12番人気のケイアイエレガント、3着に18番人気(最下位)のミナレットが入り、GⅠ史上最高(全体では2019年5月1日現在4位)の配当金を記録した。
なおミナレットが勝利した新馬戦は2021年現在JRA三連単の歴代最高配当であり、3着が同着だったもう1つの3連単も1000万円を超える配当であった。

関連動画

2006年(第1回)


2015年(第10回)。


2020年(第15回)。アーモンドアイ7冠達成


関連項目

競馬 JRA GⅠ 重賞 東京競馬場

NHKマイルカップ 優駿牝馬 安田記念 エリザベス女王杯

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