東京スポーツ杯2歳ステークス
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とうきょうすぽーつはいにさいすてーくす
11月に東京競馬場で開催される2歳馬限定の重賞。
2021年よりGⅡに昇格した。
メイン画像は2012年の優勝馬コディーノ。
日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場芝芝1800mで施行する中央競馬の重賞競走(GⅡ)である。
1966年に創設されたオープン戦「東京3歳ステークス」(芝1400m)が前身。
1968年に「府中3歳ステークス」に改称され、
1984年より距離が1800mに延長された。
1996年GⅢに昇格した。なお、1995年までは回次には含まれない。
1997年に「東京スポーツ杯3歳ステークス」に改称され、2001年に馬齢表記が変更されたことに伴い、「東京スポーツ杯2歳ステークス」に変更された。
三冠馬となったコントレイルを始め、オープン戦時代から数多くの名馬を輩出してきた、登竜門と呼べるレースである。
GⅢに昇格した1996年から2016年までは朝日杯フューチュリティステークス(2000年までは「朝日杯3歳ステークス」)の前哨戦となっていたが、2017年からはホープフルステークスのトライアルレースとなった。
太字は後にGⅠを優勝した馬。(グレード制導入前も現在の格付に合わせている。)
オープン戦時代
出走資格:サラ系2歳
JRA所属馬
地方競馬所属馬(後述)
外国調教馬(優先出走)
負担重量:馬齢(牡馬・セン馬55kg、牝馬54kg)
ホープフルステークスのステップ競走に指定されており、地方競馬所属馬はホープフルステークスの出走候補馬(3頭まで)に優先出走が認められている。また、本競走で2着以内の成績を収めた地方競馬所属馬にはホープフルステークスの優先出走権が与えられる。
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