もしかして?→桂宮治(落語家。読みは「みやじ」)
「ボール来るって知っとるし」
「飯の時間の次やったら、この"8秒間"が好きやなあ」
概要
プロフィール
人物
稲荷崎高校バレーボール部2年生。背番号は11。ポジションはウィングスパイカー。
宮侑の双子で、侑を「ツム」と呼ぶ。彼とは髪の分け目と色が違う(侑は金髪、治は銀髪)。
性格は侑より落ち着いている。
「高校バレー界最強ツインズ"宮兄弟"」と呼ばれ、「たとえ宮侑を崩しても双子の"治"が補完する」と評されている。実際、そのような場面がちょこちょこ出てくる。
侑に比べれば目立つプレーは少ないものの、ハイレベルなセットアップやネット際の技術など超強豪校のレギュラーたりうる高い実力を持つ。
幼い頃から今まで侑とは喧嘩が絶えず、高校の名物にもなってる。
バレーでも競い合い、小さい頃は一枚上手な治に侑が挑むという構図だった。
しかし段々と侑に後塵を拝するようになる。
尾白アランとは小学校の頃のバレー教室で一緒で、それ以来の仲である。
宮兄弟がお互いを「ツム」「サム」と呼び合うのは尾白の横文字の名前がかっこいいと思っての妥協案である。
尾白曰く、「侑の一番恵まれとる点は"治"」
これがどういう意味なのかは是非読んで考えてほしい。
好物や最近の悩みなどからすると、おそらく食いしん坊。
侑が話しているときに上の空でおにぎりのことを考えている描写があったりも。
その後
食べ物に関わる仕事をしたいと前から決めており、高校卒業後バレーボールを辞め、『おにぎり宮』の店主を務めている。景気は良好のようで「メッチャ美味い」と評判になっている。東京への出店も検討中。
北信介が生産した米をおにぎりに使用している。