「君がそう思うのなら
きっとそうなのだろうね」
概要
ホムラ教の上層部。
また火祭村の外交担当。
美神と同じく「穢れの地」では神人を使役していた。
組織が麻薬の売買で得た資金洗浄だけでなく
ホムラ教の布教実績も高い。
ホムラ教の幹部という点で美神とは知り合いである。
美神に対しても不遜な態度であり
彼を呼び捨てにしている。
(もちろん美神からは嫌われている)
火守団地でも北川が支配している棟があり
瑠奈も一時そちらに監禁されそうになった。
瑠奈とは身の安全を引き換えに
(口約束であるが)結婚を果たす。
しかし北川にはすでに前妻(火田南海)がおり
彼女が三十年前消息を絶ったため
行方を探していた。
若い頃の愛称は「キタチョー」
大学生の時にすでに起業しており
社長だったこともあり
友人からつけられたあだ名である。
絶倫。