2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

目次[非表示]

概要

中央競馬(JRA)のJ・G1レース。中山競馬場大障害・芝コース4100m。1934年に大障害特別の名称で新設され、1935年からは春と秋の2回競走となり、長年障害重賞競走の最高峰とされていた。
1999年の障害重賞へのグレード制導入に伴ってJ・G1に格付け、合わせて春は中山グランドジャンプとしてリニューアルされ、秋のみの開催となった。原則、有馬記念の前日に行われる。
国際競走に指定されている。

コース

障害コースの3コーナー手前をスタートして、障害コースを右回りでほぼ3/4周してから向正面から大障害コースに入り、高さ1.6mの大竹柵を越えた後に、障害コースを左回りして再び向正面から大障害コースに入って高さ1.6mの大生垣を越えて障害コースを右回りに入り、最終直線は芝コースに入りゴールに至る。障害数11、更に中山障害コースの特徴である坂路を6回通る非常にタフなコースである。

競走条件

出走資格:サラ系障害3歳以上(出走可能頭数:最大16頭)
JRA所属馬
外国調教馬(8頭まで、優先出走)
負担重量:定量(3歳61kg、4歳以上63kg、牝馬2kg減)

出馬投票を行った馬のうち優先出走権のある外国馬から割り当て、JRA所属馬は「通算収得賞金」+「過去1年の収得賞金」+「過去2年のJ・GI競走における収得賞金」が多い順に割り当てる。

歴代優勝馬

回次施行日競走馬名  騎手
年2回時代
第1回1934年12月5日キンテン稲葉幸夫
第2回1935年4月7日イサハヤ秋山辰治
第3回1935年10月20日オーシス佐藤修
第4回1936年4月5日ジユピターユートピア中口儀一郎
第5回1936年10月18日トーナメント中野吉太郎
第6回1937年4月4日フソウ平井寅雄
第7回1937年10月17日キンテキ古賀嘉蔵
第8回1938年4月10日トクタカ内藤潔
第9回1938年11月27日リードアン稲葉幸夫
第10回1939年4月9日コクオー松永光雄
第11回1939年12月3日シヤインモア内藤潔
第12回1940年4月19日キヨクジツ古賀嘉蔵
第13回1940年12月8日スタミナ岩下密政
第14回1941年4月20日ライハルオン中野才一
第15回1941年12月7日ゼーアドラー古賀嘉蔵
第16回1942年4月26日ホウカツピータ本田昌雄
第17回1942年11月29日バイエル富田竹次郎
第18回1943年5月2日モトクマ平井稔
第19回1943年11月28日カミワカ岩下密政
第20回1947年12月14日ニユージヤパン小桧山悦雄
第21回1948年4月3日フクレイ田畑志郎
第22回1948年11月3日ブルーホマレ吉野勇
第23回1949年5月1日カミカゼ高松三太
第24回1949年12月4日ブランドライト坂内光雄
第25回1950年5月5日エイシヤイン小森園正義
第26回1950年12月7日アシガラヤマ吉野勇
第27回1951年5月20日ツキヤス古山良司
第28回1951年12月16日ミツタヱ渡辺正人
第29回1952年6月8日カツシロ富田六郎
第30回1952年12月21日サチヒカリ坂本栄三郎
第31回1953年6月28日ハクオー斉藤義美
第32回1953年11月1日モモタロウ野平幸雄
第33回1954年6月20日ギンザクラ富田六郎
第34回1954年11月3日アラワシ伊藤英治
第35回1955年6月26日キタノイヅミ勝尾竹男
第36回1955年11月3日シマユキ飯塚好次
第37回1956年11月18日ハクレイ目時重男
第38回1957年6月30日クロシオ長池辰三
第39回1957年10月20日ヤマカブト坂本栄三郎
第40回1958年6月29日ケニイモア目時重男
第41回1958年10月12日ケニイモア目時重男
第42回1959年6月28日オータジマ高屋次郎
第43回1959年10月11日ハルボー本田昌雄
第44回1960年6月26日ロールメリー古賀一隆
第45回1960年10月9日ロールメリー古賀一隆
第46回1961年4月23日クニハヤ加賀武見
第47回1961年10月15日トサキング瀬戸口勉
第48回1962年4月22日フエニツクス田村駿仁
第49回1962年10月7日ライトリア坂内光雄
第50回1963年6月23日ゴールデンオーザ関口薫
第51回1963年10月20日フジノオー横山富雄
第52回1964年3月15日フジノオー横山富雄
第53回1964年10月11日フジノオー横山富雄
第54回1965年4月11日フジノオー横山富雄
第55回1965年10月17日ミスハツクモ前田禎
第56回1966年4月24日アドミラル小泉明東
第57回1966年12月4日ホウラン金井国男
第58回1967年6月11日クニハヤヒメ関口健太郎
第59回1967年12月3日ヤマニンダイヤ鶴留明雄
第60回1968年4月7日フジノホマレ横山富雄
第61回1968年12月29日タジマオーザ津田昭
第62回1969年6月29日ホンマルシロー千田能照
第63回1969年12月28日マウントブゼン山田広士
第64回1970年4月5日ハセタカラ法理弘
第65回1970年12月27日リクオー千田能照
第66回1971年5月5日ナスノセイラン金井国男
第67回1971年12月25日開催中止
第68回1972年6月4日ナスノセイラン柴崎勇
第69回1972年12月24日マスヒロ成島正規
第70回1973年4月8日ナスノヒエン金井国男
第71回1973年12月23日クリユタカ法理弘
第72回1974年4月7日グランドマーチス寺井千万基
第73回1974年12月22日グランドマーチス寺井千万基
第74回1975年4月6日グランドマーチス寺井千万基
第75回1975年12月21日グランドマーチス法理弘
第76回1976年4月11日エリモイーグル渡辺修一
第77回1976年12月26日サクラオンリー平井雄二
第78回1977年4月10日バローネターフ三浦春美
第79回1977年12月25日バローネターフ三浦春美
第80回1978年4月9日ファンドリナイロ広松孝司
第81回1978年12月24日バローネターフ小柳由春
第82回1979年4月8日バローネターフ根本康広
第83回1979年12月23日バローネターフ根本康広
第84回1980年4月6日オキノサコン星野忍
第85回1980年12月20日カチウマタロー田中剛
第86回1981年4月5日ナカミショウグン根本康広
第87回1981年12月19日テキサスワイポン今岡正
第88回1982年4月11日キングスポイント小島貞博
第89回1982年12月25日キングスポイント小島貞博
第90回1983年4月10日オキノサキガケ星野忍
第91回1983年12月24日オキノサキガケ星野忍
第92回1984年4月8日メジロジュピター池添兼雄
第93回1984年12月22日メジロアンタレス牧之瀬幸夫
第94回1985年4月7日ブルーフラール成田均
第95回1985年12月21日オンワードボルガ田中剛
第96回1986年4月6日ライバコウハク大江原哲
第97回1986年12月20日ハッピールイス中竹和也
第98回1987年4月12日メジロアンタレス成田均
第99回1987年12月26日シノンシンボリ牧之瀬幸夫
第100回1988年4月10日メジロアイガー臼井武
第101回1988年12月24日ヤマニンアピール岡冨俊一
第102回1989年4月9日キョウエイウオリア星野忍
第103回1989年12月23日メジロマスキット臼井武
第104回1990年4月7日パンフレット嘉堂信雄
第105回1990年12月22日ワカタイショウ星野忍
第106回1991年4月6日シンコウアンクレー田中剛
第107回1991年12月21日シンボリモントルー成田均
第108回1992年4月11日シンボリクリエンス大江原哲
第109回1992年12月26日シンボリクリエンス大江原哲
第110回1993年4月10日メジログッテン押田年郎
第111回1993年12月25日ブロードマインド牧之瀬幸夫
第112回1994年4月9日ブロードマインド牧之瀬幸夫
第113回1994年12月17日ローズムーン五十嵐久
第114回1995年4月8日ダイカツストーム中竹和也
第115回1995年12月16日フジノスラッガー臼井武
第116回1996年4月6日ポレール星野忍
第117回1996年12月14日ポレール星野忍
第118回1997年4月12日ポレール出津孝一
第119回1997年12月13日ケイティタイガー嘉堂信雄
第120回1998年4月18日ノーザンレインボー田中剛
第121回1998年12月19日ビクトリーアップ横山義行
グレード制度導入後
第122回1999年12月18日ゴッドスピード西谷誠
第123回2000年12月23日ランドパワー金折知則
第124回2001年12月22日ユウフヨウホウ今村康成
第125回2002年12月21日ギルデッドエージR.ロケット
第126回2004年1月10日ブランディス大江原隆
第127回2004年12月25日メルシータカオー出津孝一
第128回2005年12月24日テイエムドラゴン白浜雄造
第129回2006年12月23日マルカラスカル西谷誠
第130回2007年12月22日メルシーエイタイム横山義行
第131回2008年12月27日キングジョイ高田潤
第132回2009年12月26日キングジョイ西谷誠
第133回2010年12月25日バシケーン蓑島靖典
第134回2011年12月24日マジェスティバイオ山本康志
第135回2012年12月22日マーベラスカイザー熊沢重文
第136回2013年12月21日アポロマーベリック五十嵐雄祐
第137回2014年12月20日レッドキングダム北沢伸也
第138回2015年12月26日アップトゥデイト林満明
第139回2016年12月23日オジュウチョウサン石神深一
第140回2017年12月23日オジュウチョウサン石神深一
第141回2018年12月22日ニホンピロバロン石神深一
第142回2019年12月21日シングンマイケル金子光希
第143回2020年12月26日メイショウダッサイ森一馬
第144回2021年12月25日オジュウチョウサン石神深一
第145回2022年12月24日ニシノデイジー五十嵐雄祐



主な記録

2022年 ニシノデイジー
平地重賞馬が障害G1で勝利したのは1999年のゴッドスピード以来。
平地G1で掲示板入りした馬が障害G1で勝利するのは史上初となる。
また、この年のレースは、障害競走馬オジュウチョウサンの引退レースであった。

2018年ニホンピロバロン、2016年・2017年・2021年:オジュウチョウサン両馬に騎乗した石神深一騎手、同一競走3連覇。
2017年秋オジュウチョウサンは史上3頭目の中山大障害4連覇(4連勝)を達成した後、2018年春に史上初の中山グランドジャンプ5連覇(5連勝)も達成する。

2002年 優勝:ギルデッドエージ(鞍上:ロシェル・ロケット<ニュージーランド>)
現在でも唯一となる外国人騎手としての優勝。また、JRAのG1としても唯一の女性騎手による優勝である。

2001年 ユウフヨウホウ
史上3頭目の最低人気G1制覇、2着も兄のゴーカイでG1初の兄弟ワンツー決着。鞍上の今村騎手は重賞だけでなく午後のレースも初勝利

1996年春秋・1997年春 ポレール
史上4頭目の中山大障害3連覇(3連勝)。

1992年春 シンボリクリエンス
2着と8秒6差、50馬身近い史上最大着差で記録的圧勝。

1989年春 キョウエイウオリア(鞍上:星野忍)
中央競馬史上初となる10歳(当時の年齢表記では11歳)での重賞制覇。

1977年春秋・1978年秋・1979年春秋 バローネターフ
史上初の中山大障害秋3連覇、史上初の大障害を通算5勝、史上3頭目の中山大障害3連覇(3連勝)。

1975年春秋・1974年春秋 グランドマーチス
史上2頭目の中山大障害4連覇(4連勝)。同馬は障害馬として唯一の顕彰馬である。

1964年春秋・1963年春秋 フジノオー
史上初の中山大障害4連覇(4連勝)。

関連動画





関連項目

中山グランドジャンプ:春の障害日本一決定戦。

関連記事

親記事

GⅠ じーわん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 37995

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました