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アドマイヤコジーン

あどまいやこじーん

JRAの元競走馬、種牡馬。1998年最優秀3歳牡馬・2002年最優秀短距離馬。

概要編集

1999年4月8日生まれ、父コジーンアドマイヤマカディ。通算23戦6勝。橋田満厩舎。


1998年デビュー、府中3歳ステークスで重賞初制覇、朝日杯3歳ステークスGⅠ初制覇。当年の最優秀3歳牡馬受賞。


1999年1月に故障し長期休養1年半後に復帰、2000年~2001年はスランプに陥り不振だった。


2002年東京新聞杯でディヴァインライトやスティンガーを破り復活の重賞3勝目、阪急杯ゲイリーフラッシュを破って連勝、高松宮記念でショウナンカンプの2着。


安田記念でダンツフレームやエイシンプレストンを破って、最長間隔記録である3年半ぶりのGⅠ制覇。


スプリンターズステークスでビリーヴの2着、香港マイルで4着後に引退。当年の最優秀短距離馬受賞。


後藤浩輝騎手の中央GⅠ初制覇のパートナーで、後藤もGallop重賞年鑑に「拝啓アドマイヤコジーン様」と記していた。


種牡馬としてアストンマーチャンスノードラゴン、母の父としてウインブライトなどを輩出した。


2017年6月、大動脈破裂により永眠。スノードラゴンが2019年より後継種牡馬となった。




関連タグ編集

競馬 競走馬

アドマイヤベガラスカルスズカ:同じ橋田厩舎所属の同期。

サイレンススズカ:同じ橋田厩舎の先輩。

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