勝利に向かって
悔し涙も回り道も
無意味じゃなかった
だって、わかったのだ
私にはきっと出来ると
けれど急ぎすぎていたのだと
大きく深く呼吸をすれば
ほら見えてきた
私だけのフリーウェイが
ここを駆け抜けるんだ
勝利に向かって
≪「名馬の肖像」2018年エリザベス女王杯≫
経歴
1996年2月22日生まれ、父サンデーサイレンス母フェアリードール。通算21戦6勝。
1998年デビュー、1999年桜花賞は抽選で出走し3着、オークス2着、ローズステークス4着、秋華賞13着。
2000年エプソムカップ5着、マーメイドステークス2着、クイーンステークスで重賞初制覇、府中牝馬ステークス4馬身差で重賞2勝、エリザベス女王杯4着、阪神牝馬特別で重賞3勝。
2001年フェブラリーステークス3着、ドバイワールドカップで日本馬として史上初の連対を果たす、エリザベス女王杯で脚質転換に成功し1着から5着まで「ハナ・ハナ・クビ・クビ」の大激戦を制しGⅠ初制覇(勝ち時計2分11秒2は当時のレースレコードであり、2024年に同レース2着のローズバドの孫であるスタニングローズが0.1秒更新するまで23年間破られなかった。)、ジャパンカップ14着、有馬記念3着。この年の最優秀4歳以上牝馬受賞。
2002年フェブラリーステークス4着、ドバイワールドカップ11着後に引退。
弟にサイレントディールがいる。
繁殖牝馬としてトゥザグローリーやトゥザワールドやトーセンビクトリーなど輩出。
ライバルのフサイチエアデールとは3勝5敗。
関連タグ
機動戦士Vガンダム:OP主題歌が『STAND UP TO THE VICTORY ~トゥ・ザ・ヴィクトリー~』である。