プロフィール
概要
イタリア生まれ。イギリスで修業した後地元イタリアで80年代末にデビューし、10代の頃から年間100勝を挙げる活躍を見せ、90年代半ばから00年代半ばまでゴドルフィン専属となっていた。その後もイギリスと中東を拠点に騎乗を続けている。英語圏では「フランキー」の愛称で親しまれている。
ヨーロッパの現役騎手ではトップクラスの技術を持つといわれ、若い頃から天才騎手として知られた。
また、大レースに勝利した際は、下馬するときにジャンプで飛び降りる「フライングディスマウント」を行うことでも知られる。
2023年いっぱいで現役を退く予定。
…だったのだが、日本時間10月12日に引退を撤回。
翌年はアメリカを拠点に活動する予定とのこと。
代表的騎乗馬
日本でのG1勝利実績
関係の深い人物
- JT.ゴスデン
現役晩年に一時専属契約していた調教師で、専属契約解除後も懇意にして騎乗馬を与えていた。
年は横山の方が上だがデビュー時期が近く交流が深い。一時期フライングディスマウントを行っていたことがあった。
(2024年日本ダービーを優勝した際にもフライングディスマウントを行っている。)
年は武豊の方が上でこちらもデビュー時期が近く、天才と称されている共通点もあるうえ豊が早い時期から海外遠征していたため交流が深く、互いを尊敬しあう間柄。それぞれの騎乗馬同士で名勝負を繰り広げることもあった。
故郷の国を同じくするJRA所属の騎手。フランキーは2019年の来日時に彼の家に居候していた。…しかし、夜遅くまで飲みまくり、騒ぎまくったにもかかわらず夜中の3時にきっちり目を覚まし、「調教に乗りに行くぞ‼︎」と叩き起こされたり、また別の日は夜中の3時に家に置いていた練習用の木馬でトレーニングを行うなど、フランキーのエネルギッシュさに振り回されていたとか…
関連記事
(追記お願いします)