データ
※:前身のいちょうステークス時代末期の2012・2013年は芝1,800mで開催
概要
2歳10月の東京マイルのオープンとしては、元々1984年より「いちょう特別」(1968年に創設された同名の条件特別戦を前身とする)が開催されており、これが1988年の「いちょうステークス」への改称を経て、2014年に重賞に昇格(当初グレードなし重賞)した。
2015年にそのいちょうステークスを、日本とサウジアラビアの国交樹立60年を記念してサウジアラビアジョッキークラブ賞を正賞に据えて現名称に改称したのが本レースである。回次は引き継がれずに改めて「第1回」とされ、2016年よりGⅢに格付けされた。
阪神ジュベナイルフィリーズ及び朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦となる。
条件特別戦時代から含めると、シンボリルドルフ、ヤマニンパラダイス、エアグルーヴ、メジロドーベル、イスラボニータ、ブレイブスマッシュ、ダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオス、ドルチェモアといった後のGⅠ馬が本レースを制している。
近年の勝利馬
年齢はすべて2歳。