データ
コース
:中京競馬場・芝2,000m
グレード
:GⅢ
馬齢
:サラブレッド系4歳以上牝馬
出走馬の所属先
負担重量
:ハンデキャップ
概要
1963年に創設。
競馬番組表などでは、「農林水産省賞典 愛知杯」という表記になる事が多い。
創設当初は現3歳以上の馬による重賞競走で、
当初は現在のダートとは異なる、砂2,000mコースで行われていた。
1970年に同距離での芝コースに変更。
開催時期は小倉競馬場での代替開催も含めてこれまでに1、6、8、11、12月とめまぐるしく変更されており、2015年の休止を経て2016年以降は1月後半に定着。
1972年に国内産の種牡馬の奨励と保護策の一環として、「父内国産馬限定競走」のひとつに指定。
同じくカブトヤマ記念(1974年-2003年)と中日新聞杯(1981年-2007年、以降混合戦)とともに、長らく開催された。
2004年に、国内産種牡馬が質量共に充実化した事と国内牝馬路線の拡充化対策として、牝馬限定戦に変更。
2025年より同一条件かつ同じ牝馬限定重賞であった京都牝馬ステークスを事実上統合。
開催時期は3月下旬に変更されて賞金別定競走になり、距離も2,000mから1,400mに変更される予定。
なお同時期の距離2,000mとハンデキャップ制での牝馬限定競走として、同年より小倉牝馬ステークスが新設予定で事実上の後継レースとなる。
関連項目
(廃止となった父内国産馬限定競走)
(本競走に統合予定の重賞)
(現行の「牝馬ステークス」という名称のJRA競走)
GⅢ