概要
ぼくのかんがえたは妄想が脳内にとどまらず溢れ出した「設定」に付けられる慣用句である。
「ぼくのかんがえた○○」という形で使われることが多い。
詳細
全文字ひらがなで書かれているのは、たいていこのような設定はその作品に登場するキャラクターのレベルを超えたようなチートキャラであったり、厨設定てんこ盛りだったり、画力や描写が伴っていない、悪く言えば痛々しいなどの「小学生が思い付いたような」状況であることが多く、自嘲を込めたものだからであるといわれている。
またこの言葉はキャラクター設定に付けることの多い慣用句であるが、世界観、ストーリー、組織・勢力、コンピューター、システム、ゲーム機、プログラミング言語等にも付けられることがある。
ちなみに、発案者自ら名乗っている一人称の『ぼく』があるからといって、男の子(男性及び男子)がかんがえたものだけとは必ずしも限らないので注意しよう。ユーザーの性別が女性或いは性別不詳(非公開)の場合があるからである。
人気があったり、公式の場合はまず使われることはない。
自嘲じゃない場合
たまに自嘲でなく、痛々しすぎて見ていられないという評価タグのような扱いをされていることも。
登場作品
別名・表記ゆれ
ぼくのかんがえたさいきょうの ぼくのかんがえたシリーズ 僕の考えた ボクのかんがえた わたしのかんがえた 私の考えた おれのかんがえた
派生
ぼくのかんがえたゴーカイ ぼくのかんがえた最強の~ロス ぼくのかんがえたぺるそな ぼくのかんがえたさいしゅうかい
僕の考えた鉄道むすめ 僕の考えた最強の魔女 僕の考えたタートルズ 僕の考えた巨人