概要
主に小学校で使うノート。授業用のノートと同じ紙で、マス目がプリントされていない。
授業(教科)用ではなく、その名の通り、好きなことを自由気ままに書き記すのに使われる。
主に、中間休みや昼休みのお絵描きに使われることが多い(図工の時間と違い、漫画絵ばかり描かれる)。
四コマ、迷路、ぼくのかんがえたさいきょうの系の黒歴史ラクガキで埋まっているケースも珍しくない(懐かしがる人もいるが…)。
とはいえ罫線や枡目に拘束されず自由に書けるため高等教育の場で使用する学生もいる。白紙のルーズリーフでもよいのだが使い勝手の点で自由帳を使うのである。
自由帳の代わりとしてテスト用紙の裏側、チラシの裏側、授業用のノートの隅がラクガキだらけになっていることも多い。
お絵描きは留まるところを知らない
家ではボールペン・マジックと落書き帳(再生紙)が使われ、図工の時間には絵の具とスケッチブック(画用紙)が使われ、中二病を発症してからは漫画・カラーイラスト用の画材と原稿用紙(同人誌用)や上質紙・特殊紙・ルーズリーフ(イラ交用)等が使われ、受験勉強には藁半紙が使われる。オタクであることを隠す時には、手帳・メモ帳に女子中高生が使うようなカラーペンで落書きしていて、黒板やホワイトボードや地面も利用され、CG初心者はMSペイントやキッドピクスから入る。
用途によって紙と画材が違うのはなんでだ。