概要
紙に描かれた線を壁とみなし、その壁を乗り越えることなく設定された入口から出口まで進む。
また実際に柵などの壁を作り、人が歩いて進むことができるアトラクションも存在する。
実在する入り組んだ道を指して「迷路」と言うこともある。建築物の場合は、特に迷宮ともいう。
「迷路」は英語で「maze(メイズ)」と言うので、迷図(めいず)という当て字をされることもある。
迷路の約束事
迷路を描く場合、基本は分割された二つの線でありなおかつ互いの線を交差させてはいけない。交差させると完全に入口だけで出口が成り立たなくなる。
ただし、コンピュータゲームにおいては条件で開く扉や別ルート等を用意すれはその限りではない。また、描く迷路でもマーク同士でその間はワープするというルールを設けると交差させても成立する。