おもにRPGのダンジョンマップ描きの作業を指すことが多い。特に3D迷路は地図がないと迷いやすい。今のゲームでは自動化(オートマッピング)されていることが多く、この行為自体が廃れつつある。
ただ、方眼紙にちまちまと地図を書き込みながら迷宮を踏査していくこの作業を愛する者も少なくない。
なお、ダンジョン構造が入る度にランダム作成されるローグライク系作品(不思議のダンジョンシリーズ)といったものでは意味を成さない。
RPG世界樹の迷宮においては、ニンテンドーDSのタッチペン機能を活かした『手動マッピング機能』が搭載されており、『マッピング』という行為の重要性と楽しみを演出してくれる。
また、3DCGにおいては、形状にテクスチャを貼り付ける作業を意味する。
テクスチャによって擬似的に凹凸を表現する「バンプマッピング」というものもある。