隠しダンジョン

かくしだんじょん

特定の条件下で存在が明らかになる、隠されたダンジョン。

ひょっとして→『俺だけ入れる隠しダンジョン』

裏ダンジョン、追加ダンジョン、エクストラダンジョン(EXダンジョン)ともいうが、pixivでこれらのタグ用例はない。

概要

複数のダンジョンが存在する世界にあって、特定の条件が満たされた場合においてのみ、その存在が明らかになる「隠されたダンジョン」。

基本的にはゲーム用語、特にRPGで用いられる。

多くの場合「ラスボスを倒しエンディング(およびスタッフロール)を最後まで見た後のセーブデータでゲームを再開」することで侵入可能となるものを指す。

また他機種への移植に伴い、隠しダンジョンに追加要素を詰め込んで、その入り口が(特定の解放条件と共に)新規に設置されることも多い。

この方式には、オリジナルのシナリオやワールド構成を大きく変更する必要がないという利点がある。

メインシナリオのラストダンジョンを上回る難易度、出現する敵と得られる戦利品も強力なものが揃っている場合が多い。最奥にはラスボス以上の実力を具えた隠しボスが待ち構えている。

メインシナリオでは明かされなかった謎に対する回答が用意されている場合もあるが、物語的な要素は無く「危険な罠」と「強敵との激戦」しか存在しない場合もある。

また「脱出手段はあるが、奥に進むたび新規フロアが自動生成される無限ダンジョン」というパターンも多い。

関連タグ

ゲーム用語

ダンジョン 迷宮 地下迷宮

隠しボス 裏ボス

テイルズオブシリーズ…ほぼ全ての作品に隠しダンジョンがある