概要
中二病と比較される為に作られた、小学校低学年が陥りがちな思考を表す単語。
要はしょうもない下ネタで爆笑したり、学校でうんこをするとその日一日中人権がなくなる程度の精神のこと
「小児病」とは別なので注意。
ネット上では、更に純朴な「幼薔薇病」(幼稚園ばら組の略。1組がゆり組で2組がばら組の幼稚園が多いことから。)という単語も生まれかけたが、小二病に飲み込まれて定着しなかった模様。
小学校のあるあるネタ、おもちゃ、遊び、ニチアサ、給食、夏休み、夢の国(ノスタルジー)など、癒されるものも想像されやすいようだ。
説明
オルゴールメリーや哺乳瓶・離乳食や保育園・幼稚園の園内遊びやお遊戯が忘れられない子供たち(ロリやショタの時点で、既に懐古厨の兆しが出ている)は、小学校低学年にステップアップして、シモネタというFワードを知ってしまう。
昔はスカートめくりも小二病的な位置付けだった。
大人にとっては小学校低学年以下は子供らしい子供でしかないが、乳幼児にとっては小学校低学年でもお兄さん・お姉さん扱いで、小一から小二に上がった辺りで、お兄さん・お姉さん扱いされたい子どもも増えてくる。
子どもの時点でいじめに悩んでいる子どもも多く、夏休みの宿題や一部のレゲーが無理ゲーとしてトラウマになっている元・子供たちも多い。
子どもなりの悩みをかかえながら、子どもたちは蟻の行列を自分たちの姿を投影するように眺めるのであった・・・(元子どもで心当たりがある人も多いはず)。
つまり、こどもの世界は昼ドラ・レベル1だったんだよ!(※現実ではなく、ロリやショタが没入しやすいとされているフィクションのこと)
二次元との関係
二次元のエログロ・愛憎表現は苦手(せいぜい薄い本でしか見ない)だが、小二病的表現は大好き(もしくは平気)という人が多い。
小二病空間は、中二病空間と別の意味で汎用性がある空間なのだ。
その為、大人向けのタイムリープ作品、幼児化作品、異世界転生作品で小二病空間がたびたび使われることがある。
稀に、妹や弟に哺乳瓶でミルクを飲ませる子供のキャラクター(特に女の子)にバブみを感じる大人がいるとかいないとか。
下ネタに反応する子供の実例
愛媛県内の小学校で落語の公演などをしていたらくさぶろう氏によれば、「パンツ」という単語が出るだけで観客の小学生から笑いが漏れてくるという。
関連タグ
ガキ大将 うんこ(しばしばちんこ、まんことの3文字トリオでセットになって唱和される) バリア 金銀/パステルカラー/原色 一億万円 ランドセル 夏休み ボールプール 遊び