注意 |
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この記事は、特定ユーザーが一般的な事例とそうでない事例とを区別せず書き連ねた結果、偏見を助長する乱文記事と化した経緯があります。編集する際はつねに原義を意識し、一般的でない説明や、関連をこじつけるような単語を付け加えないようお願いします。 |
高二病
中二病の亜種。中二病の各種症状が沈静化を迎える高二の頃に発症しがちなためにこの名が付いた。
症状は中二病の派生で、中二病的な言動に対する過剰なまでの嫌悪と、そのような態度をとる自分への陶酔。中二病を見下して自分は特別だとアピールするので、中二病を王道と見るならば反王道系の中二病である。違いとしては「批判的なレッテルとして『中二病』を使いたがる」ことだけなので、中二病と高二病を厳密に分ける必要は薄い。中二病対策のために作られた免疫のせいで、アレルギー反応を引き起こして逆に害になってしまっているようなものと考えれば良い。
裏中二病は逆ベクトル系の中二病とされるが、対して高二病は「特別」「理想」などの概念をすべて否定してしまうのである。
中二病脱却に一番重要な客観性に欠いていたために、言動のベクトルを正反対に変えただけで解決した気になり、一般人は中二的かどうかの区別も付かないために過剰反応などしない(できない)という肝心な事に気付いていない。
中二の頃に比べて半端ながらも知恵がついているため口だけは達者になり、中二病をはじめとして様々な物事に対する批判的な態度が顕著に現れるのも特徴。
中二病が「カッコよさや熱血への憧れ」によるものならば、高二病は「ニヒルさクールさへの傾倒」とも言えそうだが、中二病が肯定的な表現の発露であるので痛さに笑える余地もあるが、高二病は痛いだけで笑える要素が無い。