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後付け設定

あとづけせってい

後付け設定とは、本来あった設定とは別に、後から付足された設定。
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概要

元あった初期設定とは別に、あとから「実は○○だった」などという設定が出て来る事。

連載漫画などだと、連載が思ったより長期化したときや、話の展開上そのままでは矛盾等が生じると思った時に後付けをしてフォローすることもある。また、ゲーム等でシリーズの作品数が増えた時なども後付け設定がよく出て来る。シリーズものの続編で明かされる設定は(スタッフがあらかじめ構想を練っていなければ)まず大抵が後付け設定となる。

もちろん、あまりに露骨過ぎれば興を削ぎかねないし、後付け設定で新たな矛盾が発生してそのフォローのために後付け設定を繰り返し、「ストーリーが迷走している」という印象を招く場合もある。

ただし、必ずしも悪い事ばかりではなく、後付けのやり方が上手いとさも前から張っていた伏線のように話を盛り上げることができる。

後付け設定の例

  • 本名

キャラクターのフルネーム。キャラクター紹介はあだ名や暫定的な名前(〇〇の父、学校の先生)しか無かったが、作中でひょんな事から本名が明らかになるケースもある。
中には意図的に本名が設定されていないキャラクターもいる。


  • 家族・親戚
実は兄弟・姉妹・配偶者等が居た。

  • 出生
実は特別な家系だった。

余談

ジャンプ黄金期の作品は毎週のアンケート競争が激しかったため、各作家とも毎回の最大瞬間風速重視でストーリーを練っていた部分が大きかったため、特にこうした後付け設定が多く見られた。
しかし、後付けをさも「実は最初から考えていた展開だったのだ!」と言わんばかりの図々しさもまた、作品の勢いをつけるためにも大事だったのである

またアメコミの場合は「キャラの版権は会社が所持し、場合によっては作者を交代させ続きを書かせる」といった事情のため後付け設定が非常に発生しやすい。
そのため死んだキャラが生き返るなど日常茶飯事であり「死ぬ場面しか見どころがない」とか言われるキャラまで存在する。

関連タグ

設定 初期設定

ミノフスキー粒子 - ガンダム世界では「何かあったらミノフスキー粒子の所為にしておけ」と言われるほど、後付け設定がもりもり追加されている。

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