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ゆで理論

ゆでりろん

漫画家・ゆでたまごの作品『キン肉マン』で語られる超理論のこと。
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概要

キン肉マンの世界における特有の法則である。見ていて突っ込む気力も吹き飛んでしまう超理論であふれかえっている。物理法則等の自然科学を無視したかのような、自由で独特な発想のこと。

ニュートン力学など、物理法則の基礎の基礎から完全に外れた法則だが、そんなものにとらわれていてはキン肉マンの魅力を味わう事は出来ない。
というよりは、この法則がまかり通るように見える世界観を構築してのける「ゆでたまご」の世界観構成力が凄まじいのかもしれない。
まぁ、早い話が「キン肉マン世界だから」「常識にとらわれてはいけないのであ~る!!」で済む話。

具体例

  • ブラックホールホワイトホールでやぶれる
  • 物質は硬ければ硬いほど対衝撃力が強くなる
  • 物体は回転すると上昇する
  • 塩水から発生した水蒸気や、それが結露してできた水滴にも塩分を含む
  • 寝ている人の背骨地面と垂直
  • を飛べる正義超人たちがわざわざよじ登っていく。
  • 視力が良ければ東京駅から遥か彼方の新幹線のレールを目視できる
    • 実際は地球の丸みのせいで例え視力1万でも光学的に不可能。何十㎞も先の線路を目視するには透視か、蜃気楼の如く光を曲げる能力が必要。
  • モノは重いほうが早く落ちる
    • 物理学上これは間違い。実際は落下速度と質量は関係無く、重い物体も軽い物体もほぼ同時に地面に落ちる。
    • ただし大気中では空気抵抗があるため、物体の形状や材質によって重い物体の方が早く落ちるシーンが多い。
  • リングのロープを1本でも引きちぎったり、コーナの鉄柱もろとも壊しても、いつの間にか3本線のロープやコーナーが元に戻っている
  • 死んだはずのオメガマンの遺体がいつの間にかリング状に戻っている
  • 太陽は50数億年前に既に存在していた
  • ダイヤモンドの破片が含まれた汗は、滴った瞬間にあらゆる物体をダイヤコーティングする
    • ダイヤモンドの汗を含むリングは10tの鉄塊を持ち上げるようなヒーローたちが束になっても持ち上げるのに苦労するような重さになる(ただし持ち上げていたヒーロー達は敵勢力の策略で弱体化してた事を考慮すれば理に適っている)
  • 新幹線を東京から押して浜松まで動かせる連中が、100㎏そこらのボディプレスで苦しむ
  • ノースリーブシャツペンキに浸しただけで長袖のロングコート並の面積になる
  • 関節技さえかけていれば、ダメージは全て技を掛けられている側にしか行かない
    • 上になっている超人に体重が何百㎏あろうが、どんな高さから降下しようが、掛けている側はなぜか無傷
  • 電荷を帯びた物体が通り過ぎた個所は2週間以上たっても半永久的に帯電している
  • スーパーマン「なんか適当に回転していたら時間が逆行する」
  • 100万パワー×二刀流×2倍のジャンプ×3倍の回転で1200万パワー
  • バッファローマン「100万パワーの超人が試合に1つ勝つごとに1万パワずつー上昇、1000人倒したら、1000万パワーになりました」
    • 原作のみ。アニメでは計算が合うように台詞が修正されている
  • マグネットパワー電流を固体に変えられ、さらにその上で走れる
  • 世界中で試合が行われているが、時差が全くない
  • はアルファベットの「I」の字をだと思ってしまう
  • 激しい戦いが繰り広げられている室内はが干上がるほど暑くなる
  • パーツを外して体を軽くする事で分身の術瞬間移動等が出来るほどスピードアップする
  • キン肉王族のように長期に渡ってマスクを着用していると、脱いだ上、星系が違うレベルで距離を離されても自然とマスクと持ち主が引きつけあう(※あくまでミートとテリーマンの推測です)


その他

作画ミスによるもの

  • 7人の悪魔超人というコメントがあるシーンにどう見ても8人いる
  • 悪魔将軍とジェロニモの戦いを見守るリングサイドの超人たちの中にもジェロニモがいる(ジェロニモ現象
  • 同じ建物なのに広さが一定しない
    • 大人数が入れたり、リングが増設出来る程キン肉ハウスの中が広い。と思ったら明確に1Kとされたりもする


倫理的に不可解な行動・言動


偉人・遺跡関連


などといった常軌を逸した世界観に関しても、ゆで理論と呼ばれることがある。
かくして、キン肉マンワールドではあらゆる史跡や偉人がオモシロ起源説として超人に紐付けされていくこととなる…。

割と無問題

  • 肉マークを剥されたら数分と生きていられないはずのキン肉マンが、マスクを外したまま寝ている。
    • 「あくまでキン肉星王族の掟で素顔を公開したら処刑と決められているだけで、別に生命維持機能とかがあるわけではない」として説明がつけられている。それでも(この漫画における)覆面レスラー、そしてキン肉星王位継承権保有者の態度としては疑問が残るが。
  • メタンガスは超人にとって猛毒である
  • 翌日に開催されるような急ピッチの試合でも絶対に満席になる
  • サンシャインは使い捨てカイロにもなる
    • 意外性や驚きがあれど、「単にそういう設定」と言い張れば済むレベル
  • 500億光年離れた地球キン肉星がリアルタイムで通話可能
    • マクロスシリーズ』の「フォールド通信」のように、他のSF作品には「そういう技術がある」という設定があり、『キン肉マン』劇中にも語られなかっただけで似た技術があると考えればさほど不思議ではない。
  • 下でクッションになるはずのキン肉マンとペンタゴンがいるはずなのに、キン肉バスターの威力が10倍になる
    • 「空想科学読本」で取り上げられ計算されたところ、一番下のペンタゴンのダメージは本当に約10倍になった(あくまで”約”10倍)。
  • とにかく根性が悪すぎる一般市民や観客勢

上述したトンデモ設定と併せて世界観の異質さを醸し出しているのは事実だが、その手のモブにマナーやモラルがないのはさほど珍しいことではない。

関連タグ

ゆでたまご だってゆでだから・・・ 作画ミス 
民明書房(同義語?)
この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!
ジェロニモ現象

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