概要
学ぼうとせず無知・無関心・現実逃避的であったり、現実離れした空想的な理想論に入り浸っている状態のこと。
もともとは、長らく平和な時代を過ごしすぎたために、外敵の攻撃を戦って退き防ぐことができなくなることや、戦争の悲惨さを忘れ時流に流される人々に対する揶揄の言葉であった。
しかし近年は、政治において現実離れした平和主義者(ハト派)や安全保障に無関心な人々を批判したり、逆に批判された側がむやみに軍事力に頼り対外強硬論を唱える人々(タカ派)を批判する時の揶揄として使用されている。
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