概要
超神編に登場。
天界に住む超人の神の一柱。
神の中でも殊更自由を好む神であり、どの派閥にも属さず独立独歩の立場を守っていた。
かつて慈悲の神が発明し、調和の神が禁術として封印した「超人製造術」の復元を機に下天。
下天した時期は慈悲よりも後で、調和一派よりも前である。
眷属としてより強力な力を持った超人を生み出し世界のバランスの崩壊を加速させる事で、自分達以外全てが滅んだ遠い未来で、自分やその眷属で世界をやり直す事を目論んでいるとされている。
また、刻の神の生み出す超人は彼の時間を操る力の一部を受け継いでおり、太古の時代に慈悲の神の主導の元で超人を作った際にはその特異性から彼らは他の神々に「時間超人」と呼称されていた。