概要
超人の神の一柱にして、慈悲を司る神。完璧超人の開祖ザ・マン(超人閻魔/ストロング・ザ・武道)の下天前の呼び名。
かつては天上の神々の中心的存在で誰からも尊敬された偉大な神であり、混迷を極めていた太古の超人界をより良い未来へ導き、超人を神々が認める"完璧な存在"へと育て上げることを目指す「超人救済派」のリーダー格だった。
後に神々がカピラリア七光線を全宇宙に照射して超人を全滅させる事を決定した際には、心がけのいい超人だけは助けたいと懇願し、下天により神の座を捨て超人(正確には超神)となり、自らが見出した10人の超人を救い出すことになる。
全ての神から尊敬されていた彼が神の座を捨ててでも超人を救おうとしたその信念には、「超人滅亡派」のリーダーであり彼に匹敵する実力者である調和の神ですら譲歩せざるを得なかった程である。
後に「超神編」にて、実は神々が超人という種を生み出す発端を作った人物であった事が判明する。