概要
出身 | オーストラリア |
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身長 | 195cm |
体重 | 150kg |
超人強度 | 1200万パワー |
年齢 | 24歳 |
必殺技 | モーター・サイクリング・キック、キル・ザ・スカイダイブ、マッドマックス・アタック、コントロール・タイヤ、サイクリング・カンガルーキック、エレキリング、バズソー・ドライブ |
声優 | 平野正人 |
キン肉マンゼブラ率いる技巧チームの中堅で、タイヤを装備して人間型からバイク型に変形できる機械超人。
キン肉マンチームと飛翔チームの試合が終わった後ゼブラやパルテノンと共に姿を現し、満身創痍で勝ち上がったキン肉マンチームを嘲笑するゼブラに同調していた。
準決勝で姫路城に入場した時点ではライダーマンと呼ばれていた。ちなみに、この時点で登場していたのはバイクマンのオーバーボディを装着してニセモノバイクマンとなったラーメンマンである。
本物は入場の際に後ろからラーメンマンに襲われてKOされ、鎖で縛られた挙句姫路城内の倉庫に閉じ込められていた事が与作さんによって救出された際に明らかにされた。
ガソリンと電気をエネルギー源としており、その充電のためだけにモーターマンがいる。
電気を自在に操ることができ、鋼鉄製のドクロのような素顔は二重に被ったヘルメットで隠している。
自らのオートバイ殺法を最大限に活かせるサンダードーム・デスマッチで恨み重なるラーメンマンと対戦。必殺技キル・ザ・スカイダイブでKOしたかと思われたが、観客の涙雨で復活したラーメンマンによってサンダードームの構造を活かしたオートバイ殺法を封じられ、逆に九龍城落地でKOされた。
その後「鯱が白鷺を咥える時強者関の原に集う」と言う予言を残して死亡した。
悪役の超人でありながらファンサービスを怠らず人間に紳士的な態度を取るなどまっとうな性格。尚中国拳法についての知識もあった。
だがTHE超人様にてファミレス店員として登場した際には客の人間・超人問わず雑な対応を取り、バイクに変形して店内を走って注文を届ける上に中身がラーメンマンだと思い込んでいた嘗ての恩人である与作さんに怒って服を脱がしてチェーンで店内に宙吊りにするという迷惑超人として描かれていた。最終的には子供を轢きかけた所をカナディアンマンに新幹線アタックの如く止められ、「悪いが弁償して貰うからな」と悔し紛れに言うものの、当のカナディアンマンには「テリーマンの失格に比べれば軽いもんよ」とカッコよく返され恥をかいた。
余談
携帯小説「ディープオブマッスル」ではモーターマンとの出会いが描かれ、一時タッグチームとして活動していたが決別した事、その後ゼブラにチーム入りを打診された際にモーターマンを推薦した事が語られた。
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