概要
『キン肉星王位争奪編』に登場した運命の5王子の一人、キン肉マンマリポーサが率いるチーム。
リーダーのマリポーサを除く全員が特殊な能力を持っており、それを利用した変則的なファイトを行うのが特徴。
また『飛翔』チームと言いつつも構成メンバーはホークマンを除いて重量級超人ばかり(一応キング・ザ・100トンは「ジェットローラーシーソー」という相手を飛翔させる技を持ってはいるが)である。
詳しい経緯は不明だがマリポーサとキング・ザ・100トンは昔からの知り合いらしく、恐らくはぬすっとジョージ時代の泥棒仲間のチームだったと思われる。
ミスター・VTRや100トンがチームの勝利の為に自らの命も顧みずに貢献した事から、チームの結束はかなり強かったと推測される(マリポーサがロビンマスクからその器を高く評価される程の人物であった事も結束の強さの理由と思われる)。
ちなみに作中では言及されないが18歳の超人を二人(ザ・ホークマンとキング・ザ・100トン)も擁し、最年長のマリポーサですら24歳と実は非常に平均年齢の低い若手超人のチームである。
なお、なぜか全員が超人強度5000万パワー以上という、完璧無量大数軍並みに超人強度の高い超人ばかりで構成されている。
マリポーサが飛翔の神に憑依されて1億パワーになったときに、彼らも何らかの恩恵を授かりでもしたのだろうか。
一応ミキサー大帝に関しては
『プリズマンと同じ様に飛翔の神のカピラリアのピースから作られた為』という考察があるが。