ザ・ホークマン
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ざほーくまん
ザ・ホークマンとは、「キン肉マン」に登場するキャラクターである。
飛翔(マリポーサ)チームのメンバーの1人。先鋒を務めた。若干ナルシスト気味の性格をしており、キン肉マンの攻撃を受けた際に『よくも私の美しい肉体を傷つけおったな!』と激昂していた。
身体を保護色のように変えて姿を消したり、頭頂部にいる鷹のヘルバードがザ・ホークマンそっくりに変身して1人ツープラトン攻撃をしたりできる。
鳥目のため夜は視力が落ちる(注:これは当時の迷信であり、現在の生物学では鳥目の鳥はほとんどいないことが判明している)が、ヘルバードを梟に変身させることで真っ暗闇でも相手を見つけ正確に攻撃できる。
ヘルバードの負傷に憤り、姿を消してキン肉マンにウィング・カッターで猛攻を加えダウンを奪ったが、ヘルバードが帰巣本能に従い自分の元に戻ろうとした事で居場所を悟られ、逆転のキン肉ドライバーを食らってヘルバード共々KOされた。
死亡したとは明言されていないが、それまでの描写や以後登場していない事から命に別状はなかったにせよ再起不能になった可能性は高い。
アニメ版では死亡するもキン肉マンのフェイスフラッシュで他の超人共々生き返り、キン肉ハウスで行われたパーティーで腕相撲に興じていた。
ちなみに、「飛翔チーム」の中では大将であるキン肉マンマリポーサを除けば彼一人だけがそのチーム名に相応しい身軽さを持った超人である。
なお、古い設定では超人強度520万パワーとされていたが、学研の超人図鑑では大幅に上方修正され、5100万パワーとなった。
原作でマリポーサが飛翔チームのメンバーは全員超人強度5000万パワー以上だという旨の発言をしているため、それと矛盾しないように合わせたのだと思われる。
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