プロフィール
分類 | ロボ超人 |
---|---|
超人強度 | 5400万パワー(旧設定では280万パワー) |
出身 | アメリカ・シリコンバレー |
身長 | 190cm |
体重 | 790kg |
必殺技 | アクション・ストップ、シーン・チェンジャー,ズーム・イン、ズーム・アウト |
CV:小林俊夫
概要
飛翔チームとして次鋒を務めた超人。
カメラ型のロボ超人で、戦う前にテレビカメラに変身して先鋒のザ・ホークマンとキン肉マンの試合をつぶさにモニターしていた。
相手の姿を写した映像を使ってスロー再生・一時停止・ズームアウトなどの特殊技を使うことが出来る。
また合成によって、リング周囲の風景を変えることも可能となる。
キン肉マンとの戦いではシーン・チェンジャー等の特殊技を駆使して終始翻弄していたが、スライド画像に移った範囲内しか再現できないシーン・チェンジャーの弱点を見抜かれ、反撃のネオキン肉バスターを再現画像の外で食らい、更に超人絞殺刑でKOされた。
その後、中堅のミキサー大帝を勝たせる為に状況予測装置の編集機能を使い、キン肉ドライバーさく裂後のフィルムをはさみで切る事により技を無効化した。
その直後、キン肉マンとの戦いで受けたダメージにより肉体が崩壊し、死亡した。
なお、古い設定では超人強度280万パワーとされていたが、学研の超人図鑑では大幅に上方修正され、5400万パワーとなった。
原作でマリポーサが飛翔チームのメンバーは全員超人強度5000万パワー以上だという旨の発言をしているため、それと矛盾しないように合わせたのだと思われる。
関連イラスト
表記ゆれ
余談
おぎぬまXの小説「四次元殺法殺人事件」に収録された事件Ⅳ「呪肉館殺人事件」に登場。
王位争奪戦に敗れたマリポーサをキン肉星の王位につけるべく自らの能力「アクション・ストップ」と「スロー再生」を駆使してキン肉星の大王となったキン肉マンの暗殺を目論んだが、キン肉マンの行方を捜していたミートにトリックを暴かれた上に暗殺したはずのキン肉マンが、マスクを交換したシシカバ・ブーだったことが判明。
やけくそ気味にキン肉マンに襲い掛かったが、キン肉バスターで返り討ちにされた。
しかし、死んではおらずキン肉マンの恩情で超人警察に逮捕されることは免れた。