ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

任天堂における麻雀とは、麻雀牌セットもしくはゲームソフトのことを指す。

麻雀牌としての歴史は古く、1964年から役満シリーズが発売されている。一時期販売が途絶えていたこともあったが、2013年に新製品が発売された。

一方初めて任天堂から発売された麻雀ゲームは、1983年発売の『コンピュータマージャン役満』である。

また麻雀ゲームソフトのシリーズとして役満シリーズが存在。ゲームボーイで『役満』が発売されて以降、シリーズタイトルには役満が含まれている。


コンピュータマージャン役満編集

任天堂が初めて発売した麻雀ゲームであると同時に、麻雀牌以外に役満がつけられた初めての商品でもある。

液晶画面を用いた電子ゲームで、専用通信ケーブルを接続することで2人対戦ができる。

実はCPUは最初から聴牌しており、プレイヤーが上がれないときにランダムで上がるという仕様。


麻雀編集

1983年8月27日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。

2人打ちで、CPU戦は必ずプレイヤーが起家(先攻)になる。

後に任天堂VS.システムとして移植された。

どうぶつの森+』では家具として登場し、実際にプレイすることができる。『どうぶつの森e+』にも登場。


4人打ち麻雀編集

1984年11月2日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト、ハドソンのパソコン用ゲーム『ジャン狂』をファミコンに移植したもの。

タイトルの通り4人打ちで対戦ができる。


役満編集

【ドット絵】役満仙人

1989年4月21日に発売されたゲームボーイ用ソフトで、ローンチタイトルの一つ。役満シリーズ1作目。

開発はインテリジェントシステムズ

通信ケーブルを接続することで2人対戦ができる。CPUの仕様は『コンピュータマージャン役満』と同じ。

初期版のパッケージでは役満仙人が多牌しており後に修正された。

また『大乱闘スマッシュブラザーズX』では『役満の人』名義でシールとして、『SPECIAL』ではスピリットとして役満仙人が登場している。


新4人打ちマージャン 役満天国編集

1991年6月28日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフトで、役満シリーズ2作目かつ『4人打ち麻雀』の続編。

計21人と対戦するワールドモードと、ワールドモードのLv1で対戦する相手から3人選び戦うフリーモードがある。


Zooっと麻雀!編集

1998年7月1日に発売されたスーパーファミコン用ソフト、ニンテンドウパワー書き換え専用タイトル。

動物達が対局を行う4人打ち麻雀、シナリオモードではCPUと協力しながら2人打ち麻雀で戦う。


どこでも対局 役満アドバンス編集

2001年10月26日に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトで、役満シリーズ3作目。開発はエヌディーキューブ

通信ケーブルを接続することで最大4人対戦ができる。


役満DS編集

詳細は該当記事を参照

2005年3月31日に発売されたニンテンドーDS用ソフトで、役満シリーズ4作目かつマリオシリーズ

2006年9月14日にはマイナーチェンジ版の『Wi-Fi対応 役満DS』が発売された。


役満Wii 井出洋介の健康麻将編集

2008年5月20日に発売されたWiiウェアソフトで、役満シリーズ5作目。

井出洋介氏の提唱する健康麻将統一ルール(ありあり)を採用している。

2009年2月25日にDSiウェア版の『井出洋介の健康麻将DSi』が発売された、こちらは役満シリーズではない


役満 鳳凰編集

副露(フウロ)

2015年2月18日に発売されたニンテンドー3DS及びWiiU用ダウンロードソフトで、役満シリーズ6作目。開発はランカース

基本プレイ無料、ただし1日1局のみ。有料のプレミアム会員券を購入すると無制限になるほか、様々な機能が利用可能になる。

なお2013年11月29日に任天堂から同名の麻雀牌セットが発売されている。

またスーパーマリオメーカーではキャラマリオとして麻雀牌が登場しており、本作のボイスが効果音として流れる。100人マリオ「ふつう」をクリアするとランダムで使用可能になる。現在はオンラインサービスが終了したため、新規入手が不可能。


関連タグ編集

麻雀 役満

世界のアソビ大全51…収録ゲームの一つに麻雀がある。

関連記事

親記事

任天堂 にんてんどう

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました