概要
前作『どうぶつの森+』を海外向けにした『Animal_Crossing』で拡張された要素を含むアッパー版ゲームキューブソフトとして、日本国内で2003年6月27日に発売された。
神社の祠が願いの泉に変わるなどの仕様変更が実施された一方、カードeリーダー+を用いて限定住民を呼び出せる追加要素も備わった。
なお、次代『おいでよどうぶつの森』ではデータ容量の圧縮策により当作に登場した住民キャラクターが大量削除されている。
カードeとの連動
今作のカードeは「どうぶつカード(旧名:キャラクターカード)」と「村メロカード」の他に、「ゲームカード」に代わって「デザインカード」が登場する。
どうぶつカード
- 『e+』も『+』同様、旧型のカードeに書かれている合言葉、及びカードeを『カードeリーダー』にスキャンした時に出力される合言葉を入力すると、そのキャラクター特有の手紙を読むことができる。文面は『+』の頃からマイナーチェンジされている。
- 今作で発売されたカードe+には「合言葉」がない。
- カードeリーダー+本体でスキャンすると「このeコードは どうぶつの森e+ でしか、つかえません。」というエラーメッセージが表示される。そのせいで今作のカードでは前作のゲームカードのミニゲームをプレイできない。
- 郵便局の「カードe+レターサービス」(繋げ方はこちら)を利用することで、『+』からいるキャラクターのフルモデルチェンジされた手紙と『e+』から登場したキャラクターの手紙を読むことができる。
- 願いの泉でスキャンすると、そのカードeの住民を自分の村や島に呼び寄せることができる。
- 『Animal Crossing』から初登場した「いずみじいや」と「フランクリン」は、日本版用にカードe化されていない。
村メロカード
- 郵便局の横にあるメロディー掲示板で村メロカードをスキャンすると、カードに書かれた楽譜が素早くゲーム内に出力される。
デザインカード
- カードeリーダー単独でスキャンすると、エイブルシスターズがデザインについてコメントを残す。
- 仕立て屋でスキャンすると、カードに描かれたデザインが素早くゲーム内に出力される。
関連タグ
先代『どうぶつの森+』
次代『おいでよどうぶつの森』